切迫流産に鼻血に貧血まで!妊娠中に経験した色々なこと
35歳/専業主婦妊娠中は妊娠悪性悪阻、切迫流産、毎週の鼻血、と色々ありました。妊娠がわかった時には、仕事をしていて仕事中も貧血で倒れるのではないか?と言うぐらいの貧血も起こりました。それと同時に悪性悪阻にかかり、数日の入院も経験しましたよ。
産婦人科での入院に不安を感じ
でも入院した先は産婦人科と言うのもあり、夜でもゆっくり休めるわけでもなく24時間の点滴と睡眠不足とで余計に具合が悪くなるのでは?と思いました。
切迫流産は自分の不注意で重いものを持ち、出血が見られました。でも赤ちゃんは大丈夫でしたので良かったです。
毎週の鼻血は、移動中も落ち着いている時間にも容赦なく出たので、途中はノイローゼになるのかと思ったぐらい。出産後もしばらく続きましたけどね。
そして出産となる週の月曜日に、産む前の自分の好きなことをしようと電車に乗り映画を見た帰り道。
子宮が痛みだしたが自力で帰宅
ホームでうずくまりたいぐらいに子宮が何だか痛み出し、少し休憩すると落ち着くという感じでしたので主人に連絡だけはするも、自力で帰宅しました。
晴れた日は散歩を日課としていましたが、道を歩いているとやはり痛みが出たりしました。
出産前日(でも予定日よりも2週間前)は、往復80分かかるベビー用品店に忘れ物が無いように買いに行ったりして、帰宅する際に雨もパラつき始め、早歩きで帰宅しました。
その晩にスゴクイライラして主人と大喧嘩!朝方、主人は出勤の際に声をかけてくれるも少し痛みがありまともに会話せずにいました。
その日は妊婦健診もあり、バスで向かう前にトイレの汚れに気が付きトイレ掃除までして向かいました。
片道30分かかる距離ですが、バスの中で少し痛み→治まる→少し痛み→治まるを繰り返し、病院近くのバス停まで来るときには痛みも少し強まりましたが我慢し、最寄りのバス停に着くと無性にトイレで大をしたくなり、産婦人科の近くにあるショッピングセンターのトイレに駆け込みました。
トイレを出ようと拭いたら出血が!
もちろん出るはずもなく、妊婦健診の予約時間にもそろそろなるという頃にトイレを出ようと拭くと、血がついていたので大慌てで旦那に電話し病院へ。
検査担当の人には「もしかして、陣痛なのでは?」と言われ、先生に診てもらうと子宮口は5センチに開いていたそうです。
でも逆子という事で生まれても6時間以上はかかるだろうとの事でしたが、陣痛室に即連れて行かれて3時間弱で先生の判断により破水と同時に頭を下にしてくれるだろうと、経腟分娩で行う事になりました。
もちろん通常よりも痛みは強かったです。これが生まれてくるまでの体験談です。
- 妊娠中の体験談