深まる絆!不妊の原因が自分だとわかった旦那が私にかけてくれた言葉
29歳/主婦妊活を始めてから1年。基礎体温を測ったり、排卵日を狙ったり、マカを飲んだり、いろいろと試しましたが、妊娠せず…生理が来るたびに自分を責めていました。原因を知るのは怖かったのですが産婦人科にて検査をしてもらっても原因がわからず、旦那の検査に進みました。
なかなか妊娠しない原因は旦那だったのだが
するとまさかの精子が少ない上に、元気がない…。睾丸の病気か、乏精子症の可能性があるとのことで、大学病院に紹介状が出ました。
結果、睾丸の病気ではなく、乏精子症とのことでした。“自然妊娠の確率は10年1度の奇跡”と言われてしまいました。
しかし旦那は「お前が原因じゃなくてよかった。」と、自分もショックだったと思うのですが、メンタルが弱い私の事を気遣って言ってくれました。
そして、本格的に不妊治療が出来る病院へと紹介状が出て、不妊治療を始めることになりました。
男性不妊のパーセンテージは意外と高い
【不妊=女の責任】というイメージがあります。実際私たちも、男性不妊を疑わずに検査も後回しになりました。この間1年。
旦那が精液検査を拒否したわけではなく、本当に疑うことなく、こんなに月日が経ってしまっていました。
男性不妊のパーセンテージも高いので、今妊活をしていてなかなか授からない人は、1度男性不妊の検査もお勧めします。
男性不妊がわかってから、原因がわかったこともあり、生理のたびに落ち込むということがなくなりました。(自分のせいなのでは…と思っていたので、生理が来ると涙が出そうになりました)
なにより、妊活(不妊治療)を始めてから、夫婦の絆が強くなったように感じます。もちろん、喧嘩になることもありますし、楽しいことの方が少ないです。
しかし、同じ目標に一緒に向かうことで、絆は強くなりました。結婚してから、お互いマリッジブルーだったのか、なかなか夫婦(家族)になった感じがなく、カップルの延長のように感じていましたが、変な話ですが、妊活を通して、夫婦に、家族になれたと強く感じました。
私たちには必要な道なのかもしれない。そう思って今も妊活を頑張っています。
妊娠はどちらか一人が頑張ることではない
妊娠は夫婦2人で頑張ること。どちらか片方が頑張ってもなかなかうまくいかず、精神的に辛くなってしまいます。思ってることは口にして、なるべくお互いの思いをすり合わせるようにしています。
頑張るけど頑張りすぎず。考えるけど、考えすぎず。
そう思うのには、時間がかかりましたが、これからも旦那と2人で頑張っていこうと思います‼︎
妊活、不妊治療を頑張っている皆さんの夢が、叶いますように(*^^*)
- 妊活中の体験談