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忘れてた!妊活がうまくいかずに不安でイライラが募る私達をハッ!とさせた母の一言


33歳/主婦

23歳で結婚した私。しばらくは夫婦2人で楽しんでから子供を。と考えてました。25歳目前で、ボチボチ妊活始めたのですが、あらら?意外に授からない。

妊活前から夫婦の営みは普通にありました。避妊しなくなっただけ。

避妊をやめれば妊娠するものと思っていたが

何の根拠もなく、ほんの3か月くらいで授かると思い込んでました。しかし、半年経っても授からない。

念のために産婦人科で検査してみることに。「卵管も詰まってないし、年齢的にも特に問題出てくる年齢じゃないから、もう少し様子見てみましょう。」という先生の言葉に一安心。

「妊娠は諦めて」と言われるかと思ってヒヤヒヤしてたので、安心して泣けてきた。

主人にも、ひとまず卵管などの異常は無かった事を伝えると、「もうしばらく頑張っても授からない時は俺が検査だね。」と自ら言ってくれたので、本当に気持ちが軽くなった。

彼なりに、授からない事に対して調べて、私への接し方やかける言葉について思案していたみたい。

今思い返すと、それって凄く有り難い事で、幸せ者だと思いますョ。

その当時は自分の事ばかり考えて、その気配りの有り難さに気が付いていませんでした。

妊活の為に2人の生活を見直す事に

夫婦2人だけの生活で、私も働いていたのでかなり自由奔放。乱れた食生活だったけど、夫婦で見直すことにしました。2人そろってお酒も大好き。

主人は深夜まで同僚と飲み歩く事もしばしばありましたが、食事と睡眠が乱れるのと「子供を望むなら、無駄遣いしていられない。」という事から、できる限り一次会で帰ってくるようになりました。

私自身は、妊活開始から少しずつお酒を減らしており、受診したときには全くお酒を口にしなくなっていました。

妊活を初めて1年経つころ、イライラと不安が募り、二人の雰囲気が険悪ぎみに・・・。見かねた私の母が一言。「気にしすぎず、今の2人の生活を楽しんだら?」と。

二人とも「ハッ!」としました。授かる事ばかりに気を取られて、「作業・お仕事」みたいな営みになっていた。

話し合うまでもなく、普通に散歩したり、映画見に行ったり、排卵日気にせずに愛し合ったり。そんな普通の生活をする事に決定。

そうですよね。夫婦の仲がギクシャクしていると心と体にいい事あるわけない。

妊活は忘れて2人の生活を楽しむ事にしたら

努めて妊活の事を考えないようにして過ごす事3か月。キタ〜ッ。本当に妊娠できる体だった。良かったぁ。

20代前半なのに、なかなか授からないので、精密検査と不妊治療に突入していくのかと、本当に不安でした。

母の一言が、かなり気分を和らげ、救ってくれました。主人も、こっそり不妊について調べたり、看護師の友人に妻への接し方を相談したりと気を配ってくれていたらしい。

本当に授かって良かった。妊娠中は、食生活や適度な運動などを心がけて、体重増加も6㎏・若干の貧血があった程度で、問題なく普通分娩で生まれました。

沢山の人に助言してもらい、やっと授かった命は、すくすく成長して今は小学生。

母になれた事に心から感謝してます。

 - 妊活中の体験談