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他と比べて少ない方?セキソビットの副作用に眠気があります

2017.8.4

ここ数年不妊に悩まされる人の数は多くなってきました。

ホルモンバランスの異常など何らかの原因で不妊で苦しんでいる人はたくさんいます。

クリニックにカウンセリングに行った時、タイミング法にセットで勧められることが多いのが排卵誘発剤の服用です。

最近では利用者も増えてきましたが、種類が多くて合う合わないという個人差もあります。

そこで今回はセキソビットという薬の詳しい内容と効き目について、眠気などの副作用の有無についてお話しします。


一番安心?副作用の眠気も少ないセキソビット

セキソビット(シクロフェニル)は、排卵がうまくいかない、あるいは生理までの期間があまりにも長すぎる「無月経」の女の人に処方される飲み薬です。

脳の視床下部に影響を及ぼす作用があるので、飲む事で性腺刺激ホルモンの分泌を活性化させます。

同じ排卵誘発剤にクロミッド(クロミフェン)もあげられますが、比較した場合に排卵誘発効果が弱く、効能も緩やかです。

そのため子宮内膜が薄くなる、子宮頸管粘液の産生が少なくなるといったリスクが起きにくいという特徴があります。

排卵誘発剤の効き目が強力だと、逆に妊娠しずらくなることもあるので、最初に処方するという医師も多いようです。また排卵障害でも比較的軽い症状の場合や、治療を始めたばかりの頃に使われることが多いです。

一定周期でセキソビットを飲むことで正しく排卵できる状態になれば、タイミング法と一緒に使うことで妊娠率を上げることができるのです。

眠気や副作用が少ないセキソビットの効果効能

本来排卵障害は、体の中の女性ホルモンの均整が乱れ、正常に分泌されない時に起こります。

その原因ははっきりと判明しておらず、生理不順の女性に多いとされています。女性ホルモンを出す器官にトラブルがあることや、重度の肥満や急激な体重減少、男性ホルモンの増加によるバランスの異常などが挙げられます。

また、日常生活でのストレスなどもあげられます。

セキソビット(シクロフェニル)を服用したら、主成分であるシクロフェニルは脳の視床下部や下垂体にアプローチをかけ、女性ホルモンの分泌を活性化させます。

そうすることで、卵胞ホルモンが卵胞内の卵子を成熟させ、黄体ホルモンが排卵を促進させます。製造元のデータによると約半数の服用者に排卵が見られ、稀発月経が良くなったのが約8割の確率、という症例があります。

また、普通は1回に一つの卵子しか排卵されませんが、セキソビット(シクロフェニル)を飲むと複数の卵子が成熟します。その結果一度に複数の卵子が排卵され、双子も合わせた多胎妊娠可能性が高まります。

セキソビットも眠気や副作用が全くないわけではありません

ただし薬である限り、副作用が発生するリスクはゼロとは言えません。軽い副作用としては吐き気や頭痛、眠気、発疹、不正出血をはじめとする不調が発生すると言われています。

非常に珍しいケースですが、重症になると卵巣がむくみ下腹部に膨張感や痛みが生じる症例もあるようです。

また肝臓に支障が出る副作用もでており、ダルさや吐き気、皮膚や白目が黄色くなる黄疸が発症するケースもあるようです。そのためセキソビットは副作用の多くないという理由で安心するのは止めましょう。

無理な服用は止め、多少なりとも何かしらの異常が現れたならすぐに医師に相談を持ち掛けるべきでしょう。

薬には適合性も存在しますから、交換したり状況次第では量を少し変更するだけで症状が良くなることもあります。
副作用があるということは薬の効果が出ている証拠ですが、無理は禁物です。

慌てないで!セキソビットを飲み忘れた時の対処法

セキソビットは、スケジュール通り続けて飲んでいくことで効果を発揮しますので、毎日規則正しく同じタイミングで飲むように心がけましょう。しかし、旅行先など遠方に行く際に持って行き忘れたり、気を抜いて飲み忘れてしまうことだって可能性がないとは言えません。

飲み忘れてしまった場合の対処方法は、前もって医師に確かめておけば安心です。自分の判断で薬を飲むのをやめたり、一度に2回分の量を飲んだりしてはいけません。

基本的には、次回まで時間があれば思い出した時点ですぐに服用する、あるいは次の服用時間までが近ければ、飲み忘れた分の薬は捨てて、次のタイミングに1回分を服用します。

自分の判断ではなく、具体的に「飲むのを忘れてどれくらいたった後なら服用しても良いか」を病院に確認しておくといいでしょう。

飲み忘れを防ぐため、「食後や食前など決まった時間に必ず飲む」「決まった時間にアラームが鳴るように携帯電話をセットしておく」といった自分なりの方法を実践しましょう。

しっかり効果を実感するため!飲み方を守りましょう

副作用のリスクを計算にいれると、排卵誘発剤はなるべく飲むのは控えたいと考える女性も多いと思います。

でも、しっかり決まった用法用量でセキソビット(シクロフェニル)を服用すれば副作用のリスクも低く、正しい排卵がしっかりと行われるようになる見通しは高いです。

基本的な飲み方は、生理が始まって5日目頃から1日4〜6錠の内服薬を、2〜3回に分けて飲むだけと難しくはありません。また、服用する期間も月に5〜10日と短期間です。医師の指導のもと症状を見ながら何周期が繰り返します。

飲みながら基礎体温をつけ、排卵日をイメージしながら夫婦生活を持てば、自然に妊娠する確率が増えてきます。

うまく成長すれば服用を止めてから1〜2週間以内に排卵が起こります。

妊娠活動がうまくいっていないなら、最初の頃の治療法のひとつとして、服用も視野に入れてみましょう。

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