想像しては吐く！終わりの見えないつわり時期に唯一楽しみにしていたこと

妊娠中に悩まされたいろいろな体の不調

妊娠中はいろいろな体の不調に本当に悩まされました。

妊娠発覚から2週間後、すぐにつわりが始まり、私の場合は吐きつわりで何を食べても吐く、主人が帰宅するとなぜか主人の匂いで吐く、水すら飲めなくなり、体重はみるみる減ってマイナス6キロ！！

よくドラマなんかで見る『白米の匂い』で吐くというのは本当でした・・・。

妊娠する前は　泥酔しても吐いた事なんて数える程あるかないかの私でしたが、この時ばかりは24時間いつでも吐ける状態（汚い）で、屍のようにベットに横たわってました。

そして筋力もどんどんなくなり、シャワーに入るのも一苦労でしてシャンプーの間腕を上げていられないんです・・息切れしながら入り、主人に髪を乾かしてもらってました。

終わりの見えないつわり時期の唯一の楽しみ

終わりの見えないつわりに、精神状態も悪くなりあんなに切望していた妊娠なのに、『　もう妊婦やめたい！！　』と泣きながら主人にこぼしていました（息子よ・・申し訳ない）。

その時期の唯一の楽しみは《　つわりが終わったら食べたいものリスト　》を作ることでした。

ラーメン・・焼肉・・天ぷら・・・　ええ　もちろん書きながら想像して吐いてました。

妊婦検診でも　尿中にケトンが+4出ていたので、入院を勧められてましたが、点滴を打ってもらい自宅で安静にしているほうが私にとっては気が楽だったので入院はしませんでした（だって他の妊婦さんいる病室で気をつかって吐くなんて無理・・）。

そして私のつわりは5ヶ月を迎えた頃、一日食べれる日ができて、その後2日間吐くといった感じで少しずつよくなっていきました。

そして胎動も感じられるようになると不思議と前向きになれて、『　この子の為に頑張らなくちゃ　』と猛烈な母性が出てきました。

6ヶ月でようやくつわりが完全に終わったような気がします。

もちろんつわり中に作成した、《　つわりが終わったら食べたいものリスト　》はすべて実行し、臨月を迎える現在は妊娠前からプラス9キロです。医師からはもうこれ以上太るなと言われております（笑）

臨月の現在は四肢に出ているむくみが辛い

現在は胎児も2600ｇをこえている為、なにより自分の体も重く、四肢にむくみが出ているのが辛いです。

朝起きるとまるで像の足のように、足首がまったく無く、指で押すとへこんだままの状態です。

結婚指輪もきつくなってしまい今は外しております。。

妊娠後期のむくみはよくある事だとは聞いていましたが、何をやっても直らないのが非妊娠時との違いだと思います。

半身浴や塩分制限をしてもあまり改善はされず、看護婦さんには生むまでなかなか直らないわよ〜と言われ、もうこればかりは仕方ないと半分あきらめています（笑）