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妊娠は過剰摂取に注意!豆乳は適量を守って飲みましょう。

2016.10.3

妊娠にとって、ある意味豆乳は諸刃の剣です。

体にとって豆乳はプラスの面も多いのですが、マイナス面もあるのです。

妊婦さんは他の状態よりも、更に口に入るものに気を付ける必要があります。

ここでは豆乳の適量などについてご説明いたします。

豆乳は体にいいもの?悪いもの?

フードファディズムという言葉をご存知でしょうか?

1952年にマーティン・ガードナーが自著でこの概念を述べました。日本にはずっと遅れて1980年代に紹介されています。

簡単に言えば、マスコミが特定の食べ物を「健康にいい」「健康に悪い」と取り上げると、それに踊らされて過剰に摂取したり、摂取を一切やめたりすることです。マスコミのいう事を鵜呑みにして、一方的にその情報通りの食生活行動をとってしまう事です。

日本でも、赤ワイン、豆乳、納豆、ヨーグルト、ココナッツオイル、アサイー、チアシード、色々と流行りの健康食品はあります。テレビで放映されると、次の日スーパーの売り場では売り切れてしまうというほど今の日本人は「健康になる食品」です。

しかし何事にも限度があり、過剰摂取も、取りすぎないのも決して健康にいいとは言えません。何事もバランスが大切です。それは豆乳でもいえることです。過剰に取りすぎれば、どんなに体のいいものでも、体に悪影響が出ることもあるのです。

豆乳のプラスの面、マイナスの面

豆乳にはイソフラボンという成分が豊富です。イソフラボンは大豆によく含まれていますので、納豆や豆腐など摂取しても取れることができます。

豆乳に含まれているのはイソフラボンだけでなく、鉄分、カルシウム、レシチン、たんぱく質などの栄養素も含まれています。たんぱく質は肉や魚にも含まれていますが、大豆のたんぱく質のほうが低カロリーです。レシチンは悪玉コレステロールを減少させてくれるので、生活習慣病やその予備軍にはうってつけであり、鉄分やカルシウムなどは妊婦には必要な栄養素です。豆乳をはじめとする大豆製品には、健康によいという栄養素がたくさんふくまれています。これが豆乳のプラス面です。

ではマイナス面というと、さっきのイソフラボンです。これも、実際は健康にプラスな面もたくさんあるのです。イソフラボンは女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」に似た働きがあり、これは乳がんや骨粗しょう症の予防に効果があると言われています。

その反面、イソフラボンの過剰摂取はおなかの子供の脳や生殖機能に影響がでると言われています。

妊婦が摂取してよい豆乳の量とは?

1日70〜75mg程度です。

さて、ここで大豆製品に含まれているイソフラボンの含有量についてご説明いたします。

200gのパック豆乳には40mg程度含まれているので、これを1日二本飲んだらアウトです。

お豆腐だけなら1丁300gで含有量が約80mgですから、一人で1丁食べるとやはり多すぎることになります。

そして納豆ですが、1パック45gの場合、35mgぐらいなので、2パックでぎりぎりといったところになります。

つまり、朝に納豆と豆乳1パック飲めば、1日の摂取量の上限に達してしまいます。

例えば、健康のためと考えて、朝納豆、昼に豆乳を飲んで、夜は豆腐を食べると、イソフラボンの過剰摂取になってしまうという事です。

あくまで目安なので、ちょっと超えたらからと言って、すぐに体に影響出るとは限りません。ただ、毎日365日過剰摂取をする生活をつづければ、体に影響が出るでしょう。

だから昨日取りすぎたと感じたら、今日は摂取を控えるという風に数日レベルで調整してもいいでしょう。

妊婦は極端に走らないことが大切

おなかの赤ちゃんに影響があるなら取らない方がましと思って、豆乳や大豆製品を控えるのもやはり逆効果です。

それこそフードファディズムなのです。

前述したように豆乳にも大豆製品にもプラスの面がたくさんありますし、体を健康にしてくれる要素もたくさんあります。イソフラボンだってそうです。

しかし体にいいからといって過剰に摂取する事が良くないのです。

大豆製品を避けるようになれば、足りないたんぱく質は魚や肉、卵から摂取することになりますが、そうすると今度は高カロリーの問題が発生します。つまりどの食材もほどほどに摂取するのが一番なのです。

また、よく食べれない栄養素はサプリで補助しようと考える人もいますが、基本サプリ系は妊婦は避けたほうがいいでしょう。もちろん妊婦が飲んでも問題ないものもありますが、妊婦が避けた方がいいものもあり、多くの場合は、注意書きに記載があります。

しかし医師の処方が無い限り、栄養は出来るだけ食べ物から摂取した方がいいでしょう。

妊婦が気を付ける食生活とは?

妊婦は制限が多くて、それだけでもストレスになりますよね。

お酒にたばこにカフェイン類、制限がかかるのがどれもが嗜好品ですから、楽しみがなくなれば甘いものに走りたくなります。食べつわりだったり、ストレス解消のために、お菓子類をついつい食べてしまいがちですが、これもやはり適量が大切。

妊婦に虫歯が多いというのも、常に何かを口にしているからという説もあります。

特に吐き気などを感じてないのであれば、おやつを食べる時間を決めるのが一番です。パッケージから直接取るのではなく、自分の食べる量をお皿に出してみましょう。自分がどれだけ食べているかの総量を知ることが大切です。

おやつはおやつ、食事は食事という風に切り分けましょう。また高血圧の問題を抱えている人は、塩分の過剰摂取も問題になります。

これもちょっとの工夫である程度塩分の摂取も抑えることができます。例えば、ソースやケチャップは使う量を抑えるだけでも減塩効果があります。またお刺身も醤油を軽くつける程度にするだけにしたり、汁物は基本飲まないなどすると、塩分の摂取を控えることができるのでオススメです。

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