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ウソ?ホント?妊娠中に辛いものを食べて起きる影響

2016.9.9

妊娠中は食事制限によって、今迄のように自由に何でも食べることができなくなることがありますが、そんな時に気になるのが辛いもの。

よく、妊娠中は辛いものは食べてはいけないという事を聞きますが、実際のところはどうなんでしょうか。

今回は妊娠中に辛いものを食べて起きる影響について紹介します。

妊娠中に辛いものを食べても平気?

妊娠中に辛いものを食べると、刺激が強すぎて胎児に何かしらの影響があるんじゃないかと心配になる人もいると思います。

しかし、辛いものを食べることで胎児に悪影響を及ぼす危険性はないので何も心配する必要はありません。

また、いくら大丈夫だと言われても、それは安定期に入ってからのことで、流産のリスクが高い妊娠初期だったら影響があるんじゃないかと考えている人もいるかもしれませんが、それも心配いりません。

妊娠初期に流産してしまう原因は外部からのよほどの衝撃等でない限り、通常は染色体に何らかの異常がある事が原因なので、刺激の強い食べ物を食べたからと言って、それが原因で流産してしまう事はほぼないと言ってよいでしょう。

ただし、いくら平気だからと言って辛いものばかり食べまくる事はあまり良いとは言えません。

過度の食べ過ぎにならないように注意して、適度に辛いものを食べるのであれば、例え妊娠初期であっても何の問題もありません。

妊娠中の辛いものはダメだと言われる理由

妊娠中であっても辛いものを食べてもいのであれば、なぜ世間では「妊娠中の辛いものはダメ」と言われているのでしょうか。

それは妊婦であるが故のリスクが考えられるからです。

妊娠すると体の内外で様々な変化が置きますが、ホルモンバランスの乱れもそのひとつです。ホルモンバランスが乱れていると、免疫力も妊娠以前より下がりやすくなっています。

そのため、ちょっとした刺激でも胃が荒れてしまって胃痛や胃もたれといった症状が起きる可能性があるのです。

また、辛いものを食べることで水分を多量に摂取したり、辛味による食欲増進効果で炭水化物の過剰摂取をしてしまい、むくみや体重増加の原因になります。

妊婦にとって体重のコントロールは大事なことです。辛いものそのものには何も問題が無くても、太りすぎると胎児に悪影響を与える可能性があるので、注意が必要です。

さらに、気を付けなければいけないのは辛いものに含まれている塩分です。辛いものには大量の塩分が含まれていることが多く、知らず知らずのうちにかなりの塩分を摂取してしまいます。

妊婦が塩分を過剰に摂取すると、胎児にも多くの塩分が供給されてしまい、高血圧になってしまう可能性もあるのです。

妊娠中に辛いものを食べる時は食べすぎに注意して、適量を食べるようにしましょう。

妊娠中に辛いものを食べるメリット

ここまで聞くと、妊娠中に辛いものを食べることは問題ないが、リスクを考えたら控えておいた方がいいのではないかと思った人もいると思います。

しかし、香辛料を使った料理はリスクばかりではなくメリットもあるのです。

辛いものと言われて最初に思いつくもののひとつである『唐辛子』には、新陳代謝を上げて体を体内から温める効果があります。

その他の香辛料も、適量を摂取すると食欲増進や消化を助けてくれたり、美肌にも効果があったりと様々なメリットがあります。

妊娠中は何かと体調を崩しがちで、食欲もなくなったりスキンケアもできずに肌がボロボロになってしまったりといった様々な悩みに苦しめられる人も多いと思います。

そんな時に適量の香辛料を摂取するだけで、妊娠中の体調不良を改善する効果を得られるわけですから、全く摂取しないというのはもったいない話です。

妊娠中は辛いものを避けるのではなく、頻度を減らして適度に食事のメニューに取り入れていくとよいでしょう。

妊娠中の便秘解消にはキムチが効果的

妊娠中に悩まされる体調の変化のひとつに便秘があります。

今まで便秘なんてしたことなかったのに、妊娠したとたんに便秘になったという人もいますよね。

ただでさえつわりや体調不良で辛いのに、さらに便秘にまでなってしまうとお腹も張ってしまってさらに辛いですよね。

そんな時におすすめなのがキムチです。発酵食品であるキムチは多くの乳酸菌を含んでいるので、腸内環境改善に役立ちます。

つまりキムチは、唐辛子によって冷えを防いでくれる上に、腸の活動を正常なものにしてくれるおかげで便秘にも効果がある優れた食材なんです。

現在ではホントに辛いものから辛さを控えめにしたマイルドなものまで数多くの種類の商品が発売されています。

妊娠中にキムチを食べようと考えるのであれば、マイルドな味付けで塩分の量を抑えた商品を選ぶようにするとよいでしょう。

また、冬の寒い時期にキムチ鍋を食べたいとかんがえているのであれば、だし汁を投入に変えてみるとマイルドさが増して辛さを抑えることができるのでおすすめです。

バランスの取れた食事を心がけよう

妊娠中は胎児への影響を考えて過敏になっている中、「あれはダメ!これも危険!」というようにいろいろな情報に翻弄されてしまって何かと慎重になりがちです。

ですが、食に関してはお酒や刺身などの一部の食材を除けば妊娠中でも食べられる食べ物がほとんどです。

それなのにあれこれ考えすぎてしまって我慢ばかりしていると、それがかえってストレスを溜める結果につながってしまうので、ご自身の身体にも胎児にもよくありません。

気を付けなければいけないのは辛いかどうかではなく食べ過ぎていないかであり、バランスの取れた食事ができているのであれば何も問題がありません。

辛すぎないようにすることと、過剰摂取さえしなければ胎児への影響もないわけですから、食べたいと思ったらあまり我慢はせずに適度に辛いものを食べて食事を楽しみましょう。

もし、我慢できずに辛いものを食べ過ぎてしまったと思ったり、何らかの胃痛などの何らかの体調の変化を感じた時は、早めに担当の医師に事情を話して判断を仰ぐようにしましょう。

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