ヤバいかも!周りの制止を振り切って力仕事を続けた結果
38歳/主婦妊娠9ヶ月まで仕事をしていた私。郊外からロンドンへ電車で30分、その後も2本の地下鉄を乗り換えて、オフィスへと通勤。たまに立ち仕事があるものの、ほとんどデスクワーク。妊婦だった私に一番辛い事は同じ姿勢を長時間することだった。
私のつわりを悪化させてしまうもの
幸いにも、オフィス内では理解ある日本人ばかりが勤務していたので、勤務集にオフィス内をあっちへウロウロ、こっちへウロウロしていても何も言われないし、食べづわりがあった私のデスクの引き出し上から2番目には、近くのスーパーで買い溜めしていたお菓子達がいーっぱいだった。そんなある日、隣の席の課長が賞味期限ギリギリのお菓子を食べている私に気づいた。そして、一言「それは止めなよー。」そして、ミネラルウォーターを飲むように進められて、体内でちょっとでも薄めろと言う事だろうか、仕事以上に今飲むように進める。まー調度いい運動と思い、給湯室へミネラルウォーターと取りに行き飲んだ。
すると、胸焼けがしてきて、トイレに直行!!そう、私は普通の水だとつわりを悪化させてしまうのだった。いつも、スパークリングを飲んでいた。こんなときに限って忘れっぽい妊婦の記憶力が低迷していることを感じさせてくれる。
バイトの子が心配するのも無視して働く私
また、ある日カスタマーサービスカウンター勤務のときがあり、勤務中は座っているのだがお客様対応時は、さすがに妊婦でもたって応対する。その日は体調もよく調子に乗ってアルバイトの子とカウンターの整理をしようと提案!
勿論、私も始める。アルバイトの子は私が重いものを持つのを辞めさせようとしていたが、そんな事には耳もかさずどんどんと仕事を進める私。
疲れたが何も特別な事は感じず、いつものようにオフィスから出て最寄の駅でチョコクロワッサンを買い、ほおばりながら電車に乗った。
お腹がカチカチで痛くて歩いて帰れない
家の近くの駅に着くまでの間、転寝をし駅についてさあ立ち上がろうとすると、お腹がカチカチですごく重たく感じる。そして、大きな石でも押し当てられているように痛い。
これは、歩いて帰れないと思いタクシーにとび乗り帰宅した。帰宅後もお腹はカチカチで硬い。日本から送ってもらった妊娠・出産マガジンの記事を思い出し、一気に恐怖を感じる。
夫に相談をするも疲れているだけだろうから、今日は休んだほうがいいと言われ、他の言葉は無くただただベットに行けと言われることに更に、寂しさを感じ私はその日泣きながら寝た。
そんなこんなの昨日だったので、8時間という睡眠時間が久々にとれ(胎動が始まっていたので寝つきも悪く毎晩深夜にトイレや寝返りに起きていた。)すっきりと翌日は起きれて仕事に行った私だった。
- 妊娠中の体験談