嬉しい♪切迫早産の危機でも入院せず生活していた私の幸せな時間
23歳/主婦三児の母をやっておりますが、一人目と二人目の間に一回流産してしまっているのでとても慎重に妊娠生活を送っていたつもりなのですが、体質なのか三人産んで二回も切迫早産を経験しました。とにかく安静に過ごし、家にいるときはトイレとお風呂以外は転がっているか座っているかのどちらかで過ごしました。二人目の時は特に酷く入院を勧められました。
切迫早産で入院を勧められたのだが
ですが、上の子がいるのでそうそう入院するわけにもいかず先生と旦那を必死に説得して入院だけはどうにか無しにしてもらいました。
今考えると赤ちゃんのことを考えるなら入院したほうが良かったと思いますが上の子はとても寂しがり屋で、出産したら入院しないといけないのにまだ出産もしていないのに入院して余計に寂しい思いをさせたくありませんでした。
それに赤ちゃんが生まれたら今まで独り占めできていたママを下の子に取られてしまったと思うかもしれないので、生まれるまでは出来るだけ上の子にたくさん甘えさせてやりたいというきもちもありました。
入院を断った結果、実家の母にしょっちゅう家に来てもらいほとんど家事は母にやってもらいました。母が来れないときは旦那ができる限りの家事を率先してやってくれました。
安静に過ごしていると切迫早産は落ち着いて、普通に生活するのは大丈夫になってきたころ、外から見ても分かるくらいの胎動を感じるころになっていました。
旦那は仕事から帰るとお腹の子に話しかけ
旦那は仕事から帰ってくるとまず上の子と私とお腹の子にぎゅうっとして今日もみんな元気でしたか?と毎日聞いて上の子と一緒にお腹の子に話しかけてくれていました。
その時間が私はとても幸せでした。胎動を感じれるのはとても幸せだったのですが、そのころになるとお腹がとても重くなっていて何をしていても腰に負担がかかるようになっていました。
寝返りうつのも辛く、寝返りを打つときは旦那に手伝ってもらっていました。そしてもう一つ辛かったのがすぐ足をつることでした。毎朝足がつり起きてもしばらく布団のなかで苦しんでいました。
そんな私を見た旦那が毎日腰をお湯で温めたタオルで温めてくれて、足はマッサージしてくれました。正直あまり効果は無かったのですが、少しでも楽になってほしいというその気持ちがとても嬉しかったです。
努力の甲斐もなくできてしまった妊娠線
そして一つ悲しいことがありました。それは、妊娠線ができてしまったことです。気をつけて毎日妊娠線を予防するクリームを塗っていたのですが、努力の甲斐なくお腹にも、お尻にも、太ももにも、腰にも妊娠線が臨月に入った頃にできてしまいました。
- 妊娠中の体験談