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奇跡の予言!待望の2人目が流産してしまった時に長男が呟いたセリフ

   

奇跡の予言!待望の2人目が流産してしまった時に長男が呟いたセリフ


38歳男性/会社員

「やっぱり2人目が欲しいなぁ」長男が生まれて6年目。妻から何度か相談された。その度に色々はぐらかしてきた。

妻は私より2歳年上で、彼女なりに焦る気持ちもあったんだろう。その思いは最近、強くなっていた。私は少し気が重かった。共働きで一杯一杯の生活だった。

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2人目の余裕がなくて妊活の気が重い

とても2人目なんて余裕はなかった。妻は長男のためにも2人目は必要だと訴えた。分からなくはない。

今も長男は一人遊びばかりしている。保育園には友達はいるけど、一生付き合えるわけじゃない。私たち親の面倒を彼が一手に引き受ける事を思う。

不安は沢山ありすぎた。だけど、その不安はどうやっても拭えない。「どうにだってなる」妻は言う。

「どうにもならないことはないよ」一人遊びに興じる長男を眺める。前へ進もう。行けば分かるさ。気分は燃える闘魂アントニオ猪木だ。

妊娠して喜ぶ妻を見られて嬉しかった

やがて妻は妊娠した。彼女は泣いて喜んだ。とても楽しそうだ。私は彼女が喜ぶ顔が見られて嬉しかった。長男も兄弟の誕生を心待ちにしていた。

家族がいつにも増して明るくなった。新しい目標が出来たからだ。

「高齢出産はそんなに珍しいことじゃないんだけどね」産婦人科の先生に呼び出され、こう切り出された。流産だった。妻のお腹の中で赤ちゃんは生きられなかった。高齢が原因だと告げられた。

長男が生まれて6年。議論ばかりに時間を費やしてしまった。最初に相談されたとき、私に一歩踏み出す勇気があればよかった。

グズグズしていた自分を私は責めた。妻が高齢だったからじゃない。私がもっと早く彼女の希望を叶えてあげていればよかった。

妻は私を心配した。ショックだったのは彼女も同じだし、実際にお腹の中で赤ちゃんが亡くなっているんだがら、彼女の方が辛いだろう。だが、私の落ち込みようを心配してくれた。

明かりが消えた。家族は希望を失った。

「赤ちゃんね、お空に忘れ物を取りに戻っちゃったんだって」長男に励まされてしまった。

「だからね、あと23したら赤ちゃん戻って来るよ」よく分からないが、長男なりに気を遣ってくれていた。

高齢を理由にされても諦めなかった結果

あれから4ヶ月。季節を一つやり過ごした頃。妻の誕生日に私は彼女が最近はまっているウイスキーをプレゼントした。

「これ飲めないんだよなぁ」彼女が二ヤッした。そして、1枚のエコー画像を私に見せた。私たち家族にまた赤ちゃんが来てくれた。彼女の執念だった。高齢を理由にされても諦めなかった。

「知ってる?この子、いつ出来たか。前の子が生きてたら23週目なんだよ」思わず、私は長男を見た。予言者はニコニコしていた。

こんな事が起きるのか。私は妻と長男とお腹の中の長女を一生守る事を誓った。

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