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16週でお腹が出ないのは遅い? 不安に思う前に知りたいこと!

2017.11.17

妊娠16週、妊娠5ヶ月になると、キツかったつわりが徐々に収まり、またお腹が大きくなりだす頃。早い人では胎動にも気付く、そんな時期だと言われています。

そう聞くと、未だお腹が出ないこと、胎動を感じないこと、何よりつわりが収まらないことなどに「赤ちゃんは無事?元気に育ってくれているの?」と不安になるものです。

ですが、どうぞ安心して下さい!

妊娠16週は一体どんな時期か改めて知って、不要な不安は取り除いてしまいましょう!


妊娠16週 中期に入ったのにお腹が出ないのは問題があるの?

妊娠16週以降は、医学的には”妊娠中期”、そして”安定期”(※)と呼ばれる時期に含まれます。

この時期のお腹の中の赤ちゃんの状態は、お母さんと自分とを繋ぐ胎盤が出来上がり、身長も伸び、骨格や筋肉も発達してきます。

羊水の中でぐるぐると動き回るので、時々、ポコポコと腸の中をガスが動くような振動――つまり胎動を感じ始める人もいる時期です。

子宮もそれに合わせて大きくなり、お腹がだんだんとそれと分かるように出始めてくる頃でもあります。
 

…と、こう聞くと、ついつい自分のお腹を眺めて「私のお腹はまだ出ないけど大丈夫?」「胎動も全く感じないけど…赤ちゃんは元気に育っているの?」「まだつわりが収まらないのはおかしいの?」と不安になる人が出て来る頃です。
 

しかし、大抵の場合、心配することはありません。

受精、着床、重要器官の形成まで、横並びの成長を見せていた時期と異なり、この頃には赤ちゃんの発育は、個性がはっきり出ている時期だからです。
 
※前期に比べて安定した状態になるために安定期と言われるだけで、決して”多少の無理は大丈夫”な時期ではありませんので、本人も周囲の人も注意しましょう!

16週でお腹が出る・出ない妊婦の違いは何?赤ちゃんに問題は?

妊娠16週の赤ちゃんの大きさは、11〜14cm程度、体重は60〜120g程度であり、大きさに差が出てきていることがよく分かるでしょう。

これこそ、赤ちゃんの発育の差、個人差、個性です。

極端なことを言えば、お腹の中に60gと120gの大きさの赤ちゃんがいる場合、どちらのほうがお腹が大きくなりやすいかを考えれば、それは勿論後者です。
 

加えて、お母さん自身の元々の体格や体質も、お腹が出る・出ないに大きく関わります。

まず元々の体格の差もありますし、お腹の中にどの程度”空きスペース”があるかで、お腹が出るか出ないかが変わります。

更につわりが終わったために食欲が増して、お腹が出たと思ったら実際はただ太っただけだった、という女性にとっては笑えない話も珍しくありません。
 

むしろ、そうした”早い人”の例を良いこと・普通のこととして考える必要は全くありません。

しっかり検診を受けている上で、何も問題がないと言われているのであれば、お腹が出ないことを今の時期に不安に思いすぎる必要は全くないのです。

お腹は出ないし胎動も感じない、は、16週にありがちな悩み

お腹の出る・出ないと同時に語られることが多いのが、胎動の有無についてです。

”早い人ではこの時期から”胎動を感じるようになります。

そして、赤ちゃんが元気に動き回るか、ゆっくりしていることが好きなのかは赤ちゃんの個性による場合が大きく、かつ、この時期の胎動を感じ取りやすいか否かも、お母さんによって異なります。
 

つわりについても同様です。

一般的に胎盤が完成する16週には、つわりを起こす原因と考えられているホルモンバランス安定するため、つわりが収束する人が多いのです。

しかし、人によっては妊娠後期までつわりが続く人も存在します。
 

…と、ここでも、個人差であることがよく分かるでしょう。

妊娠に関しては、このように、赤ちゃんの成長が一定である時期を越えた時期、あるいはお母さんと赤ちゃんの相性的なものも含め、そのケース毎に、何事にも個人差が存在し、一概に「この時期には○○」とは言えない部分が多いのです。

妊娠16週に入ったからこそ、日々の過ごし方に注意しよう

むしろ妊娠16週以降、検診でも赤ちゃんの発育は順調、お母さんの体調も良好になった時こそ、注意しなければならないことが増えてきます。

一番注意すべきことは、何と言っても体重の増加に関してです。
 

つわりのために、味覚が変わったり、そもそも吐き気のために満足に食べられなかったため、つわりが終わった途端に食べすぎてしまう妊婦さんが多いのですが、自分の望むままに食べてしまうのはNGです。

妊婦にとって、体重増加は妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群といった、妊婦特有の危険な疾患に罹る可能性が高くなりますし、太ることによって分娩に支障が出ることもあります。

そして美容的な面でも、妊娠線(肉割れ)を起こしたりと、いいことは全くありません。
 

また飲酒、喫煙は勿論のこと、無理をして動きすぎることで、流産・早産の危険性も出てきます。

ストレス発散の方法は、妊娠前と違う、体に負担をかけない方法のものを選ぶようにしましょう。

運動不足解消のための運動も、ウォーキング、マタニティヨガ・スイミングなどに切り替え、疲れる前に終わる、お腹が張り気味の時には休むなど、十分留意が必要です。

妊娠に個性が出てくる16週以降 ”二人”のペースを楽しもう

「安定期に入ったのに、お腹が出ていないね」

「まだつわりが収まらないの?」

「まだ胎動を感じない?」

と、様々な声が投げかけられることがありますが、検診により、赤ちゃんが元気にしていることが確認出来ている以上、現時点で心配するようなことは全くありません!
 

確かに”大抵の人””ほとんどの人””早い人”と言われると、何故自分はそうではないのかと不安になるものですが、この時期から赤ちゃんの成長は個性が顕著に出始める時期。

加えてお母さん自身の体質や体格という個性が合わさるのですから、お腹の出る・出ないに不安になりすぎる必要はありません。

今の発育の早い・遅いが将来的なことに繋がることもありません。
 

それでもなお、不安に思うのであれば主治医に相談や検診や相談をお願いし、思い悩む時間を少なくするほうが、ずっと赤ちゃんにもあなた自身にも、健康的な状態を作れます。

今、あなたのお腹にいる赤ちゃんと過ごす時間は、この妊娠期間中しかありません。

あなたと赤ちゃん二人のペースを楽しみましょう!

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