妊娠36週で出産して早産になっても慌てない!対処方法はコレ!
出産まであと少しという時期までやってきました。
長かった妊娠期間も終わりを迎えようとしています。
36週は臨月となりますが、出産となると早産になってしまいます。
あと一週間、37週からは正期産となり早産ではなくなります。
同じ臨月でも早産と言われるとやはり子供に何かしら影響が出ているのではないかとか気になって仕方がないと思います。
早産になってしまったりすると、あと少しだったのに、何か悪いことしたのかなとか自分を責めてしまうかもしれません。
そんなふうにならないために、早産にならないような対処法教えます。
また、万が一早産になってしまった時の対処法教えます。
このページの目次
36週で早産になりそう!出産までどう過ごす?
あと少しで出産となり不安と嬉しさが交錯しているのではないでしょうか。
やっと迎えた臨月の36週に入ったわけですが、出産が早まるかもと言われて、今出産したら早産になってしまうと不安でいっぱいになっているのではと思います。
何とかして早産だけは避けたいと思っていませんか。
でも、こればかりは自分でなんとか出来るものではありませんが、でも過ごし方などでなんとか乗り切れる事が出来るかもしれません。
臨月になるとよく今まで以上に動いた方がよいなどと言いますが、早産になりそうと言われたら無理して動くのはやめましょう。
また、冷たいものを飲み過ぎたり、冷えるような服装などをして、冷やしたりするのも気を付けなければいけません。
仕事をしている人であれば、ギリギリまで働くのはよいですが、大きいお腹ですので無理してしまうことで早産となってしまったりすることもあるかもしれませんので、必要以上に休養をとるようにしましょう。
出来る限りの事でよいので、無理ない範囲で残りの期間を過ごしましょう。
36週で出産して早産になっても自分を責めないで!
もし、36週で出産になりそうで、早産になってしまいそう、なってしまったとしても、自分を責めないでください。
あなたが何か悪い事をしたから早産になってしまったのではありません。
こればかりは、あなた自身がどうこう出来るわけではありません。
あなたの赤ちゃんがあなたに会うための準備が整ったのです。
出産は赤ちゃんとあなたがお互いに頑張って上手くいくものです。
あなたとしては早産でなく、正期産で出産したいからと無理しないようにしていたのにと思っているのではないでしょうか。
確かに臨月であっても、早産と言われた事で一気に不安になってしまい、自分を責めてしまいたい気持ちはわかります。
もし、赤ちゃんに何かあったらと考えたら尚更ではないでしょうか。
あなただけが早産となるわけではないですし、他にも同じ境遇で不安にかられている人はいます。
今までの楽しみから一転して、大きな不安に押し潰されそうになる気持ちは大変よくわかりますが、赤ちゃんも頑張っているのですから、あなたも一緒に頑張りましょう。
何度も言うようですが、自分を責めないでください。
あなたは何か悪い事をしたわけではありません。
36週で出産して早産だったときの赤ちゃんの状況
36週の早産で出産したときは、正期産で出産したかったと赤ちゃんとどう違うのでしょうか。
同じ臨月ですが、たった一週間違うだけで早産となってしまいます。
この時から急激に赤ちゃんの体重が増えたりします。
なので、検診も週1回という頻度に変わっていきます。
体の器官などは出来ていると思いますが、もし早産となってしまった時には保育器に入るでしょう。
特に異常がなかったとしても、感染症などの予防や低体温予防としてです。
何事もなくすごく元気に産まれてきたとしても、保育器に入ることになると思います。
もし早産になってしまい、出産してから保育器に入った赤ちゃんを見たら不安で仕方ないと思います。
しかし、それは異常があるから入っているのではなく、赤ちゃんがこれから元気に育つために様子を見ているだけです。
これから、あなたと一緒に元気に大きくなっていくための準備をしていると考えてみたらどうでしょう。
準備が終わったらすぐにあなたの腕の中で、元気な泣き声を聞かせてくれるに違いありません。
36週に入ったら少しの変化に注意しましょう!
臨月であり早産期である36週に入ったら、少しの変化に注意しましょう。
今まではなんでもなかったことが、出産に結びつく可能性があるからです。
不正出血にしてもそうです。
この時期に不正出血するという状況ですと、おしるしの可能性もあります。
おしるしがあったとしたら、出産が近いと思った方がよいと思います。
お腹が痛くなることもあるかもしれません。
まだ陣痛なんて早いと思っているかもしれませんが、陣痛ではないと思っている痛みほど陣痛の可能性が大いにあると思います。
早産期だからと言われても、出産時期に入っていることには変わりありません。
ですから、いつでも何かしら出産の兆候が見られると思っておいた方がよい思います。
お腹の張りにしてもそうです。
今まで気にならなかったことが気になる様になると思います。
いずれにせよ、普段通りの生活をしているなかで何かそんな少しでも変化があったとしたら、すぐに病院へ電話するなり行くなりしましょう。
もうここまできたら、出産まではあと少しです。
少しの変化に注意し、残りの期間を大事に過ごしましょう。
まだ時間があると思わずに出産準備はしておきましょう
臨月に入ったら、早産と言われる36週であってもいつ出産を迎えるかわかりません。
突然の陣痛や破水がおきるかもしれませんし、突然の出血などによりすぐに入院となってもおかしくないです。
そんな突然の事がおきても大丈夫なように出産準備はしておきましょう。
お腹が大きくなると準備も大変ですから、臨月になる前には荷物をまとめておくとよいでしょう。
早産になりそうだということは、妊娠期間中にも、切迫早産と診察されていたかもしれません。
もし、そういう事があったのなら尚更です。
それだけで赤ちゃんを迎える準備が出来ているということで、気持ち的に安心出来るのではないでしょうか。
また、いつ何があるかわかりませんので、家族や親などとはすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。
急な事で動揺してしまい、病院へ連絡したものの、荷物もありますし病院へ行くのに1人では大変です。
それだけでなく、やはり1人では不安です。
最初の出産はよく遅れると言割れますが、それは一般的に言われているだけです。
初めての出産でも、早産となる可能性はありますので、慌てないように気持ちの準備もしておきましょう。
あなたが赤ちゃんに会えるのは、もうそこまで来ています。