百発百中!2学年差を狙ったつもりが早めの妊娠で年子になった結果
36歳/主婦半年の妊活を経て長男を34歳で出産しました。長男の妊活時は私自身、子宮内膜症のために毎月の生理が酷く、20代のころからピルをずっと飲んでいました。病気のこともあり妊娠は難しいかもしれないという不安もあり、基礎体温から排卵検査薬、不妊に悩んでいた従妹が効果があったというザクロジュース、職場の同僚オススメのよもぎ蒸しパッドまで気軽に手が出せるものはどんどん取り入れて妊活していました。
妊活がうまくいかないと思っていたのだが
なかなか結果が出ず、もうそろそろ病院に掛かってしっかり見てもらおうかなと思っていたところに妊娠が発覚し、出産に至りました。
そして長男が1歳2か月の頃、もう一人は絶対に欲しかったので2歳差の出産を狙って再び妊活に入りました。
その頃は授乳をしており、生理もまだ不規則で本格的に再開していなかったため、また半年くらい様子見のつもりでした。
が、ありがたいことに翌月に妊娠が発覚。まさに百発百中でした。予定日を確認してもらうと、上の子が1歳10か月の頃。
2学年差を狙ったつもりが年子になった
上の子は4月生まれの遅生まれなので、2学年差を狙ったはずが年子になってしまいました。思った以上に早かった妊娠にも驚きながらも、年子なら大変な時期の子育ても一気に終わると前向きに考えて妊婦生活に入りました。
長男の妊娠の時は仕事をしていたものの、職場の先輩からマタハラに遭い、妊娠6ヶ月の時に退職してしまいました。残りの妊娠生活は専業主婦で過ごしたのですが快適そのものでした。
自由な時間がたくさんあり、友達とお茶したり、母親とベビーグッズを買いに行ったり。趣味の編み物でベビーウェアを編んだりして過ごしました。
しかし、今回のマタニティーライフは全然楽しめず。むしろ大変な思いばかりしました。
妊娠前半はつわりで横になりたいのに上の子が居るためにそれもできず。妊娠後半は保育園に通っていた長男が次々と風邪を拾ってきて、それが私に移ってしまいの繰り返しでした。
2度目の妊娠はストレスフルな生活だった
今回の妊娠はあまり体を休める機会がなかったり、食欲もあまり出なかったこともあり貧血が続いていました。
そのせいで抵抗力もおちていたので長男から拾った風邪をことごとく拗らせてしまい、妊娠7ヶ月のころには気管支の風邪から咳喘息になり1ヶ月吸入器を使用していました。
やっと咳喘息が落ち着いた、妊娠9ヶ月のころにまた風邪をひき、今度は中耳炎になりました。あまりの激痛に夜も眠れず、妊娠後期だったのでロキソニンも服用できず、効き目の弱い鎮痛座をチビチビ飲みながら耐えました。
その後、中耳炎だけでは炎症が治まらず、急性副鼻腔炎も併発しこちらも顔面に激痛が走りました。結局こちらのお薬は出産予定日ギリギリまで飲んでいました。
沢山のお薬を長期服用してお腹の赤ちゃんに影響はないか心配でしたが、産婦人科の先生にも出されたお薬をチェックしてもらい、不安を解消しながら過ごしました。
妊娠中も育児の大変さと風邪の辛さや痛みに耐える生活でいつもストレスフルな生活でした。お腹の赤ちゃんの性格に影響しないか、こちらも心配でしたが、生まれた赤ちゃんはいつもニコニコよく笑う可愛い赤ちゃんで良かったです。
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