ふつふつとした怒り!家事育児はしない旦那が二人目が欲しいと言うので
30歳/主婦
只今、第二子妊娠7ヵ月になりました。
上の子を出産し、へとへとの身体で慣れない育児を開始した直後から、呑気な旦那は「こんなに可愛いなら早く二人目がほしいな〜」と言っていました。
家事育児は手伝わず二人目を欲しがる旦那
もともと家事などの手伝いは一切しない旦那。は?こっちは毎日ボロボロの身体で一人で家事育児やっているんですけど、最早二人目?今の子の世話も充分にしてくれないのに?とふつふつと怒りを感じていた私。
その後も、実家は遠く頼れる存在が近くに無いこともあり、一人で一心不乱に育児に取り組む私を尻目に、「二人目を作りたい」と度々発言していた旦那。
もちろんそれどころではない私は華麗にすべてスルーしておりました。でも上の子が2歳を過ぎてから旦那の要求も強くなり、挙句の果てには「○○(第一子)を一人っ子には絶対にしたくない!一人っ子でいいというなら離婚する!」とまで言い出す始末…。
自分が3人兄弟なこともあり、もともとは子供は3人を希望していた旦那。対して私は一人っ子で、兄弟がいなくても幸せに暮らしてきたし、また兄弟がほしいと思ったこともありませんでした。
旦那の発言は、私の生い立ち自体も否定する、まるで元も子もない言い分でもちろん喧嘩に発展。最終的に旦那は離婚するなど本気ではなく、自分がそれほど強く思っている、ということを私にわかってほしかったそうなのです。
兄弟の存在も必要かもしれないと思いはじめ
私も自分たちが老いた時のこと考えて、一人くらいは兄弟がいたほうが良いのかもしれないと思いました。
私も兄弟がいないことで寂しいと思ったり、損をしたと思ったりしたことは一度もないけれど、これからもっと親の老いが進み、介護の問題などが出てきたとき、すべて一人で対応し考えていかなければならない。
そんなことを思うと、やはり大人になってからも兄弟の存在というのは必要になってくるのかもしれない、と私も思うようになってきました。
その頃には息子も大分手が離れてきて、おしゃべりも上達し、やっと会話が成立するようになりとても育児がスムーズに…!!
私も一日のうち少しばかり余裕が出来、趣味に興じることが出来ていました。
二人目を作る条件を旦那に提示した
さらに卒乳したことによって自分自身の身体もやっと少しずつ妊娠前の状態に戻り、私も本調子に戻ってきたころ、旦那に「二人目、私もそろそろ作ってもいいと思う。だけど今までみたいに家事育児してくれない状態ではとてもじゃないけど二人は無理だから!ちゃんと助けてね」と話をし、旦那も了解。
それから間もなく第二子を授かることが出来ました。何もしなかった旦那も少しづつ家事育児に参加してくれるようになり、上の子と一緒に私のお腹に向かって話しかけている姿がとっても微笑ましいです。
産んでからは想像するのも怖いくらい忙しくなりそうですが、残り少ないマタニティライフを満喫したいと思います♪
- 出産後の体験談