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子作りのタイミングで夫婦喧嘩!二人で仲良く出来る方法

子作りのタイミングというのは、月に2〜3日しかありません。しかし、その日に限って、旦那が帰ってこない、寝落ちしている等々中々タイミングが取れない事が続くと喧嘩になりますよね。

だってこっちはこんなに一生懸命なのに、どうして旦那は協力してくれないの!とキレたくなるでしょう。

二人で仲良く出来る方法についてご説明いたします。


子作りのタイミングで喧嘩をする理由

女性にとっては、妊娠・出産はタイムリミットがあります。高齢出産が増えたとはいえ、30代後半に入るとかなり焦る人も出てくるでしょう。特に不妊治療などをしている人は、毎月毎月、肉体的にも精神的にもキツイ思いをしている訳なので、不満が溜まってしまうのは当然です。

女性から見れば、この日に頑張って欲しいと伝えているのに、その日に限って、旦那が不在、酔っぱらって帰ってくる、テレビやネット、ゲームをして寝落ちされると、自分が苦労して作った機会を台無しにされて、イライラするのは当然です。

でも、それはあくまでも女性側の意見です。

男性にとっては、「種馬扱いされる」事に不満があるかもしれません。だって、「さあ、今日はタイミングの日よ頑張って!」と言われても、出来ない事ってあるのではありませんか?それはあなたが、どこかで旦那が子作りの道具のように扱っているせいかもしれません。

子作りのタイミングで喧嘩しないために話し合おう

子供は授かりものと言われています。それはどんなに欲しくて、頑張っても、出来ない事があるからです。その逆に望んでなくても、子供を妊娠するという事もあります。これは、人間の努力を凌駕している領域であるという事をよく理解しておいてください。

その上で、子作りは夫婦の共同作業です。つまりあなただけが頑張っても意味がないのです。まずは本当に子供を夫婦で欲しがっているかについてきちんと話し合うべきです。

特に、タイミングの日に限って旦那の帰宅が遅かったり、用事を作ったりするのであれば、意識的にしろ、無意識的にしろ、子供を望んでいないかもしれません。

それは、男性にとって、経済的だったり、精神的にだったり、子供が今の生活に入ってくる事を不安に思っている事はさほどあり得ない心理ではありません。

話し合う時は、感情的にならないようにしましょう。

子作りのタイミングで喧嘩をする前に試して欲しい事

子作りのタイミングでケンカをする夫婦の多くは、その時期だけ「夫婦生活」をしようとする傾向があります。

もちろん物理的に旦那が忙しく、帰宅が深夜という事もあるかもしれません。でも、それが旦那のやる気を削いでいる可能性があります。

理想で言えば、夫婦が仲良くした結果に夫婦生活をして、子供が出来るのが一番です。それがどうも子供が欲しくて追い詰められた女性の多くは、「子づくりのための夫婦生活」になっているようです。

タイミングに夫婦生活する事も大切ですが、その日だけでなく、常日頃から夫婦生活を営めるように心がける事が大切です。別に毎日する必要はありませんが、月にその日だけとなるとさすがに、旦那が「俺って子づくりの道具なのか?」と思ってしまっても仕方ありません。

今度出産すれば、子育てをするには旦那の協力が必要です。ならば、その前提として夫婦が円満である必要があります。まずは夫婦の仲を修復しましょう。

そもそも何故子供が欲しいかについて考えよう

女性にはタイムリミットがありますので、ついつい焦る気持ちは判ります。でも前述したように、夫婦が円満でなければ、子育て自体出来ないと思いませんか?

つまり夫婦が円満である事も、生まれた子供が幸せになれる条件なのです。でもそれって子供が出来てからどうにかすればいいと考えているのであれば、大きな間違いです。

旦那の子供が欲しいのか?それとも子供であれば、誰の子供でもいいのか?究極はそういう選択になります。

もし、今の旦那がどうしても「子供が欲しくない」もしくは「子づくりに非協力的」であれば、最終的には離婚という選択も視野に入れなければいけません。

それは違う、今の旦那と子供が欲しいというのであれば、自分が子供を欲しいという気持ちだけを押し付けずに、きちんと夫婦で話し合う事をもつべきです。特に男性は、女性が一方的に突っ走ると、ドン引きする傾向がありますから、夫婦で足並みを揃えましょう。

子づくりに喧嘩はアウト!仲良くするためには?

まずは、タイミングの時だけ夫婦生活をするのを止めましょう。毎日頑張る必要はありませんが、タイミングを取る日以外でも、やはり夫婦生活をするべきです。そもそも夫婦生活は子供を作る事が目的ですが、それ以外にも愛の確認なんて意味もあるのですよ。それを忘れないようにしましょう。

また、「自分が妊娠のために頑張っているアピール」はほどほどにしましょう。不妊治療が辛い時に、その苦しみを分かち合うのは全然問題ないのですが、夫婦での会話が全て「子供に関すること」や「妊娠出来る方法」だったりすると、旦那はどんどんその気が失せてしまいます。

旦那は子づくりの道具ではありません。今までも、これからも一緒に生活をして、子供が授かれば、一緒に子育てをするパートナーです。一生付き合うパートナーなのですから、きちんと大切にしましょう。

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