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まじで?!健康診断の再検査がきっかけで妊活をすることに


26歳/主婦

「私さん、なんか封筒もありますよ」きっかけは会社の健康診断でした。入社して3年目。2度目の健康診断で追記の封筒をもらいました。

去年、オプションで子宮頸ガンの診察も申し込んだのですが、体調との折り合いが合わず、ガンの項目だけ受けることができませんでした。今年も危ういなぁと思いつつ、めげずに申し込んだところ…なに?この封筒。

30歳までには子供が欲しいと夫に言うが

当時の私は7年付き合った彼氏と同棲して3年目。結婚して2年経っていました。夫との関係も良好で、お互いの親族からも「仲がいい」と言ってもらえる関係。

私は30歳になるまでに1人は欲しいなぁとそれとなく言い続けていたのですが…「先立つものも考えないとね」と笑顔で釘をさす夫。

7年付き合っていても子供が出来るリスクを全く侵さない彼でした(その誠実さは尊敬していたのですが…常に冷静でいられると、女としてはちょっと寂しかったです。笑)。

検査結果を見る前に心の予防線を敷いた

封筒を開く前、2つの予想をし、私は心の予防線を敷きました。

①ガンが陽性であった。→彼とは離婚。どこかの養護施設に住み込みで就職して、死ぬまで働こう(誰にも言っていませんが、割と本気のプランです)。

②その他の病気であった。→大小に応じて、彼へ話すか決める。できればこっちの小さいのがいいけれど…。

珍しい封筒を見た同僚にはやし立てられ、オフィスの角でこっそり開けてみると…「あなたは下記の項目で1つ以上の陽性が認められました。再検査を行ってください」まじで?!ガンなの!?

遠回しの表現にパニくり、「あなたは下記…」の行を何度も読み返しました。見間違いじゃないかな?言い方が分かりにくいだけで「大丈夫だよ」っていう意味かも…。と。5回目になってようやく現実を受け入れ、いざ先を読み進める私。

…結果。ガンは陰性でした。なんと内膜症が進んでいて、早くに子供を作れ、というオチだったのです(まぎらわしい!)。

その後次の週には近所の婦人科へ行き、同じ診断を貰いました。20歳の時に同じ診察を自主的に受けたのですが、「さすがに年数が経っているからね。なっていてもおかしくないよ」と先生に言われ…。

検査結果を夫へ報告したら妊活をすることに

その結果を待って夫へ初めて報告したところ、意外と前向きに受け取ってくれました。彼も金銭面を気にしつつも「子供は欲しいな」と考えていたそうです。お互い、この診断を建前?に子供を作ることを決意。

…1か月と経たずに子供は授かりました。検査薬の結果に「リア充だなぁ」とこぼす夫。あまりにも簡単に授かったのが怖くなった私。今まで慎重でいてよかった…笑。

2人目を産めるかは、初産が終わって診察しないと分からない、とは言われましたがとりあえず1人妊娠できて良かったと思います。

予定日はまだまだ遠くですが、この小さな命を大切に頑張りたいと思います。

 - 妊活中の体験談