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妊娠した妻を持つ夫必見!妊婦が傷つく言葉、イラつく態度

妊娠は夫婦にとって喜ばしい事です。

しかし、夫の何気ない言葉や態度が妻を傷つけたり、イラつかせたりします。

せっかくの妊娠が、離婚のきっかけになったというと笑い話では済みません。

夫が気を付けるべき言葉や態度について解説いたします。

妊娠した妻が家事のレベルが下がっても気にしない

妊娠した妻は妊娠初期はつわり、妊娠後期はおなかが大きくて動くのも大変です。もちろん気分の良し悪しには、個人差や波があり、たとえ安定期でも今まで通りの家事が熟せる訳ではないのです。

また、妊婦はホルモンの影響でとにかく1日中眠いという事もあるのです。

仕事に疲れて帰ってきて、家が散らかっている、食事が出来ていない、妻が横になっているとなると、イラつくこともあると思います。

そこで決して言ってはいけない事

「寝てばかりいるなよ」「家事さぼりすぎじゃない?」「友達の妻は妊娠しいても家事をきちんとしてたよ」

という風に妻を非難したり、揶揄したり、他人と比べることです。

妻だって、きちんとやりたくても体がいう事聞かなければできないのです。またホルモンや体の変化の影響で普段より、妻はキレやすくなっています。

だから、今まで通り妻が家事を出来なくても仕方ないのです。その事実を受け入れましょう。

夫は妊娠や出産について興味を持つべし

妻が傷つくのは、夫の無関心です。

出産や生まれてくる子供の性別、名前について、どこの病院でどんな出産をするか、部屋はどうする、自分の体調は検査の結果など、夫婦で共有して話したいことはたくさんあるのです。

妊娠や生まれてくる子供の話しばかりするのは、嬉しいからという事もありますが、不安だからというのもあるのです。

妻だって妊娠や出産に対して、怖いから不安だから、共有したい、理解して欲しいという気持ちがあるからです。

仕事が忙しくて話す気力もない時もあるでしょう。返事するのも億劫で、正直「どうでもいい」と思う時もあるかもしれません。

しかしそれを絶対に妻に見せてはいけません。いつだって「子供の事は気になるよ!」「君の体調は大丈夫?」という風に、思いやりのある態度で接しましょう。

妻はこの妊娠期間中に体も心も母になる準備が始まっているのです。夫も父親になる準備をするために、妻の関心ごとに一緒に興味を持つようにしましょう。

妊娠中の夫の浮気は致命的

妻が妊娠すると、性欲がなくなる人が多いです。

そのため夫婦生活がままならないことも多いでしょう。

だからと言って浮気は厳禁です。

妊娠中の浮気は、ほとんど離婚への一本道です。妻は夫がどんな言い訳をしても決して忘れることも許すこともあり得ません。

また、一般常識からみても、妊娠中の妻を放っておいて浮気をしたとなると「最低男」というレッテルを貼られると考えていいでしょう。

仮に離婚調停や離婚訴訟になったとしても、妻の言い分の方が通りますし、これから生まれてくる子供の親権もとれず、養育費も払うことになるでしょう。

妊娠中に離婚に発展するケースの多くは、夫の浮気が原因と言われています。

本人は「妻が相手をしてくれなかった」「寂しかった」「本当は妻を愛している」と言っても、ほとんどの場合、取返しが付かないのです。ちょっとした出来心が全てを台無しにしてしまいます。

だからと言って、妻の妊娠中(場合によっては育児中)も禁欲というのはつらいですよね。

妻の負担にならない夫婦生活の方法を考えてみましょう。

妊娠した妻の前での喫煙飲酒は気を付けるべし

妻は妊娠すれば強制的に禁煙禁酒となります。

元々お酒を飲まない人、たばこを吸わない人は、決してつらいことではありませんが、妊娠前に飲酒喫煙をしている人は、結構厳しいものです。

それを無神経の目の前で夫が喫煙したり、お酒を飲んだりすると、妻はかなりの確率でイラっときます。

また喫煙というのは妊婦の前で厳禁なのは常識です。たとえ家の中でも配慮が必要です。受動喫煙というのは、決して幻想ではないのです。

副流煙で流産や早産、発達が遅れる、突然死の確率が高くなるなんてリスクをおなかの赤ちゃんに背負わせたい両親はいないでしょう。

特に妊婦はおなかの赤ちゃんに対して、過剰に守る傾向があるそうです。それを目の前で夫が無神経にたばこを吸ったら喧嘩になる事は必至です。

どちらにしろ、たばこは大人にとっても害のあるものですから、これを機会に夫も禁煙を検討しては如何でしょうか?

実際、あるおうちでは、子供が出来たのを機会に夫が禁煙をしたのですが、その子が大きくなってもお母さんが「お父さんはお前のためにたばこを止めたのよ」と話していました。

両親学級は積極的に参加しよう

仕事に忙しくても、両親学級にはぜひ参加しましょう。

仮に帰るのはいつも終電だろうと、赤ちゃんをお風呂に入れる機会がなかろうと関係ないのです。

これは、夫婦で参加するから意味があります。

両親教室に女性だけが参加しているケースはあります。しかし、周りが全て夫婦やカップルの場合、一人で参加している女性はとても悲しくてつらい思いをします。それは夫が仕事にどんなに忙しくて大変だと判っていてもです。

他はみんな夫婦で協力しあっているのに、自分は自分だけが頑張らなくてはいけないのか、こんな状態で子供を産んで子供は幸せになれるのか、もしかしたら、ずっと一人で頑張らなくてはいけないのか?妻は色々と考えて不安になってしまいます。

一緒に参加してくれる事で、育児にも私にも夫は興味がる、一緒に育児してくれる気があると安心できます。

夫も初めての事ですから戸惑うことがあると思いますが、ぜひこの記事を参考にして、妻にかける言葉や態度を気を付けていただければと思います。

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