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妊娠発覚!大学生の私と彼が選ぶ3つの選択肢

妊娠は多くの人にとって喜ばしい事ですが、お互い大学生同士、または私だけ大学生の場合、これからの人生と直結しているので、どうすべきか悩む人も多いでしょう。

ここではその選択肢を3つご紹介いたします。

参考にしていただければと思います。

妊娠したかもと考える時に行うべきこと

女性の生理は体調によって周期が狂うこともしばしばあります。

しばらく生理がなくても、すぐ妊娠とは限りません。疑わしい状況の場合は、妊娠検査薬を使用しましょう。

しかし、この妊娠検査薬も使う時期というのがあります。あまり早く使いすぎると、妊娠していても陰性と出ることがありますから、生理予定日を目安にしましょう。

妊娠検査薬は正しく使うと99%の精度でその結果が出ますが、使い方を間違えると正しい結果は出ません。念のために1〜2日おいて再度確認しましょう。

妊娠検査薬で陽性が出た場合、必ず病院を受診した方がいいでしょう。結果の確定になります。

次は彼氏への報告です。これは病気へ行く前でも行く後でも構いませんが、早めに伝えることが重要です。今後の選択肢を考えると時間との勝負になりますので、伝えにくかったり、悩むこともあると思いますが、メールやLINEなど間接的なツールは使わずに、直接会って話しましょう。顔を見ることで相手の態度が判ります。

大学生が妊娠して「産む」という選択をした場合

彼氏が大学生にしろ、そうでないにしろ、「産む」と決断した場合、いくつかの問題があります。

まずはお互いへの親への報告です。この際、結婚するかしないかも必ず聞かれることになりますので、その点もお互いに話合う必要があります。また女性は、大学をどうするかという問題もあります。

男性の場合は、同じ大学生であれば、大学を続けるのか、それとも中退して働くのかを考えなくてはいけません。

結婚するのであれば、新居や生活費についてもある程度考えておかなくてはいけません。

大学生の場合、20歳過ぎている人もいると思います。成人している男女が、自分の人生を決めるのは法律的には問題はありませんが、出産するにも妊婦検診に行くにもお金がかかります。正直大学生のアルバイト代では追い付かないレベルです。親の援助が必要になる事もあります。まだ親を無視して話しを進めていくとこじれることがありますので、必ず親には相談もしくは報告しましょう。

妊娠した大学生が「産まない」と選択した場合

お互いに若すぎる、子供を育てる自信がない、子供を育てるよりもまだ自分の人生を楽しみたい、色々と理由はあると思います。

それも一つの選択肢です。生まれてくる子供の命と人生に責任が持てないのであれば、やはり「産まない」という選択肢もあると思います。

ここで、彼氏への相談は早い方がいいと言ったのは、産まないという選択肢を取る場合は時間との勝負だからです。

中絶可能なのは妊娠が22週未満の場合です。ちなみに妊娠週の数え方は、妊娠が発覚した日ではありません。最終生理日の1日目が妊娠1日目となります。そのため、妊娠検査薬を使っても、妊娠4週目を過ぎないと妊娠したかどうかは判らないので、残された時間は決して多くありません。

また妊娠12週目未満とそれ以降でも手術の仕方が変わってきます。母体に影響の少ないのは出来るだけ早いタイミングで中絶することです。

ただし中絶は相手の男性の同意が必要となり、費用も病院によりますが、10万円程度かかります。
決断は早い方いいでしょう

妊娠した大学生が「シングルマザー」を選択した場合

相手の男性と必ずしも相思相愛とは限らない事もあります。

例えば、結婚はしないけど、一緒に育てようという人もいれば、結婚も育てる気もない人もいると思います。

産むか産まないかの最終的な選択は女性にあると思います。例え男性が「産まないでほしい」と言ったとしても、「産もう」決意したのであれば、それは尊重されるべきでしょう。

しかし、その場合は考えることがたくさんあります。

まず大学です。妊娠している時は通学するのか、出産後は休学するのか退学するのか、休学するのであれば学費はある程度かかります。

前述しましたが出産にも妊婦検診にもかなりお金がかかります。親への相談は必須となるでしょう。また相手の男性には経済的援助をしてくれるのか、子供を一緒に育ててくれるのであればどういう形態にしていくのかというのも考えなくてはいけません。

一時的であれば親の援助も期待できますが、将来的に子供を育てていくには、やはり自分で働かなくてはいけません。そういった事を含めたある程度の将来設計を考える必要が出てきます。

親を味方につけましょう

例え20歳を過ぎていたとしても、基本的に親に扶養されている大学生がほとんどでしょう。

そのため、たとえ言いたくなくても、どこかの時点で親に相談なり報告なりする必要が出てきます。

大概どこの親も自分の子供を愛しています。幸せになってほしいと祈っています。ただ自分の考えと違う幸せだったり、それはどう考えても苦労が多そうだという人生に対して、拒絶反応や怒りを示すこともあります。

しかし、きちんとした考え方を持って向かい合っていれば、話は通じるようになるでしょう。
また若い二人ですから、金銭的にも、物理的にも精神的にも親のサポートが必要になることがあります。もちろんサポートなくても出来るかもしれません。しかし親になる事は、生半可な覚悟では決してできません。悩み苦しくこともあります。

親は経験者です。自分たちを育ててくれたのですから。決して敵ではないのです。

親には是非味方になってもらいましょう。子育ては手伝ってくれる人が多ければ多いほど、不安も心配も少なくなります。

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