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胎嚢が確認できない!?考えられる原因と流産の可能性

2016.8.24

せっかくの妊娠に喜んでいても、検査の結果胎嚢が確認できないと言われたら流産の可能性を考えてしまいますよね。

胎嚢が確認できないのはいくつかの理由が考えられます。

今回は胎嚢が確認できない原因と流産の可能性について紹介します。

胎嚢が確認できるのはいつ頃から?

妊活をしている人は、1日も早く妊娠したいという思いから、妊娠検査薬を使ってセルフ検査で陽性かどうかを確かめる事も少なくありません。

最近の妊娠検査薬は精度がかなり上がってきたこともあり、妊娠3週~4週目の頃、物によっては生理予定日前であっても陽性反応が出ることがあります。

しかし、妊娠検査薬で陽性反応が出たからと言って、必ずしも妊娠しているかどうかといえばそうとも言い切れません。

確実に妊娠していることを確かめたいのであれば、産婦人科で検査をしてもらう必要があるでしょう。

そこで胎嚢を確認することができれば、晴れて妊娠が確実になったと言えます。

では、胎嚢は妊娠してからどれくらいの時期になれば確認できるのでしょうか。

答えは妊娠5週目頃からで、胎児が正常に育っているのであれば妊娠6週目には確実に確認できると言われています。

妊娠6週目をすぎても胎嚢を確認することができない場合は、何らかの異常がある可能性があるので、医師の診断を受ける必要があるでしょう。

胎嚢が確認できなくても流産ではない可能性もある

胎嚢が確認できないとすぐさま流産してしまったのかと焦ってしまう人もいますが、一概にそうとは言い切れません。

先ほども述べたように、妊娠してから5週目を超えていない状態で検査をしても胎嚢を確認できない可能性があるからです。

妊娠検査薬で陽性反応が出たので大喜びして産婦人科に駆け込んだけれど、まだ4週目だったために胎嚢が確認でき中田というケースは少なくありません。

いくら産婦人科で診てもらっても、胎嚢が確認できなければただ診察台を払うだけで何もいいことはないので注意が必要です。

また、妊娠週を数え間違えているせいで胎嚢が確認できない可能性もあります。

一般的には最後に月経になった初日を妊娠0日目として数え始めますが、自分の最後の月経がいつだったかわからなかったり、排卵日が不規則でわからない場合は妊娠週を間違えて数えていることがあります。

このように、妊娠検査薬で陽性反応が出て、妊娠5週を過ぎているはずなのに胎嚢が確認できない場合は妊娠週を数え間違えている可能性があるので、落ち着いて計算し直し、日を改めて受診することをおすすめします。

流産してしまって胎嚢が確認できない場合

妊娠5週目を過ぎているのにも関わらず、検査をしても子宮内に胎嚢が確認できないのだとしたら、流産をしている可能性があります。

妊娠12週に満たない時期の流産を早期流産と言うのですが、これは全妊婦さんの15%程度の人が経験をするものだと言われています。

早期流産してしまう原因は、だいたいが母体ではなく受精卵に原因があると言われています。

受精した精子、または卵子になんらかの異常があり、染色体異常になってしまうというわけです。

特に卵子は、女性の加齢と共に異常を持つ可能性が高くなると言われているので、高齢での妊娠はそれだけ早期流産のリスクもはらんでいると言えます。

胎嚢を子宮内に放置してしまうと、それが原因で不妊になってしまう可能性があるため、早期流産が確定した場合は手術で治療をする事になります。

ですが、完全流産という胎嚢が子宮外に排出される流産の場合は、治療や手術は行わないで経過観察だけで問題がないケースもあります。

子宮外妊娠した場合も胎嚢は確認できない

妊娠はしているにもかかわらず、5週目を過ぎても胎嚢を確認することができない場合に考えられる最後の可能性は、子宮外妊娠です。

子宮外妊娠というのは、本来妊娠するべきである子宮内ではなく、なんらかの原因で子宮外で妊娠してしまった場合の事を言い、子宮外妊娠のほとんどは卵管で妊娠してしまっていると言われています。

いくら妊娠していると言っても、子宮内で妊娠していないのであれば胎嚢を確認することはできません。

しかも、子宮外妊娠はそのまま放置しておくと、卵管内で成長し続ける胎嚢が卵管を破裂させ大量出血し、最悪の場合は死に至る可能性もあります。

子宮外妊娠を手術して治療する必要があるかどうかは、hcgホルモンの増減によって判断することになります。

hcgホルモンが通常よりも多くなっている状態は、母体が危険にさらされている状態の為、早急に手術をする必要があります。

逆にhcgホルモンが通常よりも少なくなっている上体であれば、手術はしないで済みます。

胎嚢を確認する方法

胎嚢の確認方法は経膣超音波という検査法と経腹超音波という検査法の2通りで検査ができます。

経膣超音波は、超音波プローブという専用の超音波機材に検査専用のゼリーを塗り、膣内に直接挿し入れて検査をする方法です。

経膣超音波では、早い場合では通常確認ができない妊娠4週目であっても確認することができます。

一方経腹超音波は、腹部の上からプローブを使って子宮内の状態や胎嚢を確認する検査法です。

経腹超音波は子宮内に直接挿し入れるわけではないので、経膣超音波に比べて精度が劣ります。

そのため、通常では妊娠中期以降の妊婦に対して実施される検査法です。

しかし、大病院などと違って小さなクリニックなどの場合は経膣超音波が設置されていない場合があります。

その場合は妊娠初期であっても経腹超音波で検査を行う事になります。

なお、経腹超音波で妊娠初期の妊婦の検査を行った場合、妊娠5週目になっていたとしても、胎嚢を確認することができないケースもあります。

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