ママネタちゃんねる

妊娠・出産・育児と奮闘するママのためのネタを集めました

まだ妊娠を諦めないで!最高齢で出産した人達とその秘訣

2016.10.3

女性にとって年齢の壁というのは昔からありました。以前は30過ぎて結婚しないと周りから「そろそろ結婚しないと‥」というプレッシャーがかけられたものでした。

しかし、現在30歳でも結婚しない女性は珍しくありません。

でも妊娠や出産は?残念ながら今でも年齢の壁があります。

最高齢出産した人達とのその秘訣についてご説明いたします。

日本で最高齢妊娠、出産した人とは?

日本人での出産の最高齢記録は60歳です。

しかし、海外で卵子の提供を受けて、体外受精をしたうえでの妊娠・出産です。卵子というのは残念ながら年齢とともに劣化して質が落ちてしまうため、この年では自分の卵子での妊娠、出産というのは難しいそうです。しかし体外受精をしても確実に妊娠するとは限らず、年齢に応じて着床率が落ちるのは事実です。

また、若くて健康な女性でも5人に一人は流産すると言われていています。受精卵が子宮に着床して、流産しない確率というのは決して高くありません。そしてその率は残念ながら女性の年齢に応じて、どんどん低くなっていくのです。

だから60歳で自分の卵子ではないとはいえ、出産まで行けたというのは奇跡に近い確率です。

では自分の卵子で妊娠して、出産できた最高齢者は何歳だったかというと、49歳という説もあれば、46歳という説もあります。ギネスに記録がある訳ではないので諸説ありますが、どちらにしろ、50歳までが自分の卵子で妊娠、出産できる限界のようです。

自然妊娠の最高齢は?

これもギネスに記録がある訳ではないのですが、やはり45歳〜50歳くらいと言われています。前述した自分の卵子で出産した人は、46歳と49歳の人がいるとご説明いたしましたが、不妊治療をしていたか否かははっきりしません。

自然妊娠というのは、特に不妊治療をしていない人の事が妊娠した事を言います。排卵のタイミングを計っての妊活は不妊治療とは言いません。つまり、薬などを使わずに、自然な夫婦生活で妊娠できた事を指します。

という事は46歳で自然妊娠出来たというのはとても稀な話です。

一般的に40歳を過ぎると、一気に妊娠する確率は下がります。不妊治療も年齢的な制限はありませんが、可能性があるのは42歳までと考えることが多いようです。不妊治療に公的な補助を出す市町村がありますが、それも42歳までという事が多いようです。

しかし、42歳で妊婦というのは、今時決して珍しくありません。ただそこから上の年齢の人といのはやはり稀だそうです。

妊娠率と年齢の関係

妊娠率と年齢の相関関係はご存知だと思います。これをもっと詳しくご説明いたします。

この妊娠率は不妊治療をしていない、いわゆる自然妊娠の場合です。

30歳までで25〜30%、35歳までで18%、40歳でぐっと下がって5%、45歳で1%になります。やはり40歳を超えると超えないとでは大きな差があるようです。40歳を過ぎると、1歳ごとにその確率が1%以上下がっていきます。

不妊治療の場合は、またその人の症状によっても差があるために一概には言えません。しかし、自然妊娠から不妊治療に切り替えるタイミングは、どんどん早くなっています。

数年前は、妊活を初めて2年経っても妊娠しないようなら、専門医にかかるように言われていましたが、今は1年で不妊治療を検討した方がいいと言われています。特に、40歳に近い人は早め不妊治療に切り替えた方がいいでしょう。

しかし妊娠したからと言って、必ず出産できるとは限りません。悲しいことですが、流産する可能性があるのです。

流産率と年齢の関係

流産の原因と聞くとついおなかに衝撃を与えた、妊婦が階段から落ちたという事をイメージしますが、実際は赤ちゃん側に原因がある事が多いのです。

妊娠12週未満を早期流産、妊娠12週〜22週までを後期流産と言います。

一般的に流産率が高いのは早期流産です。妊娠5週〜7週までの流産率は、22〜44%、妊娠8週〜12週までが34〜48%になります。

数字だけ見るとびっくりしますよね。50%近い確率になるのですから。ちなみに全体の流産率は8〜15%です。

早期流産の原因の多くは子供の染色体異常です。これは防ぎようがありません。また、5週目ぐらいだと妊娠している事すら気が付かない人もいるので、実際知らずに流産している事もあります。

後期流産は母体側の問題もあります。過度なストレスや運動、子宮の問題なども流産理由になりえます。もちろん前述したおなかへの衝撃もあり得ます。

年齢との相関関係はもちろんあるのです。

流産の原因となる染色体異常は母体の年齢が高ければ高いほど、起こりやすいと言われています。

30歳代の流産率は15%、35歳〜39歳までは20%、40歳以上は40%です。やはり40歳を過ぎると、妊娠率が下がり、流産率が上がると言えます。

40歳過ぎても、妊娠、出産できる秘訣とは?

妊娠するにしても、胎児が元気で育っていくにしても、卵子の状態に大きく左右されます。卵子の質がよければ、妊娠しやすく、染色体異常が原因の流産しにくいのです。

そして卵子の質は、年齢に応じて劣化していきます。そのため、妊娠率や流産率は年齢と相関関係になるわけですが、逆に言えば、卵子の質さえよければ、高齢でも出産はできるのです。

卵子の老化を防ぐ、劇的な方法はありません。

しかし逆を言えば、日々の努力が卵子の老化を遅らすことができるのです。まずが卵子の栄養となる食べ物を積極的に摂取しましょう。例えば、葉酸や大豆イソフラボンです。また温かい食べ物もいいそうです。

そして睡眠、質の良い睡眠は卵子にいい影響を与えます。

また最近は注目されているのは卵子にある「ミトコンドリア」。ミトコンドリアを活性化させるのが質のよい卵子になる秘訣と言われています。

前述した葉酸の他にカリウムもミトコンドリアの大好物だそうです。ただ食べ物で量を摂取するのが難しい人はサプリも売っていますので、合わせてご検討いただければと思います。

 - 妊娠中のお役立ち情報