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化学流産でも妊娠検査薬の濃い陽性は出る?化学流産後の対応

2017.9.22

化学流産でも、妊娠検査薬で濃い陽性反応は出ます。陽性反応が出たからといって、ずっと妊娠してい続けられるとは限らないのです。

化学流産とはそもそもどういう状態を指すのか?

大体いつぐらいに起こるのか?

化学流産したら、どう対応すればいいのか?

疑問は色々あると思います。この記事が是非化学流産で悩んでいる方の参考になれば幸いです。


妊娠検査薬の陽性反応が濃い状態でも化学流産はあり得る?

結論から言うとあり得ます。

その理由は化学流産と妊娠検査薬の仕組みを理解すれば判ります。

そもそも化学流産というのは、受精卵が子宮で育つ事ができずに、流産してしまった状態を言います。出血はありますが、ほとんどの人は生理と思っている事が多いようです。中には妊娠初期のような症状(胃の不快感、だるさ、胸が張る感覚)を感じる人もいますが、必ずではありません。

女性は受精卵が出来た時点で、体はhCGというホルモンを分泌します。これは妊娠した時しか分泌されないホルモンで、妊娠検査薬はこのホルモンの尿中濃度で陽性か否かを判定します。

受精卵が出来てから、化学流産するまでの間に妊娠検査薬を使えば、陽性反応を返します。妊娠検査薬はあくまでも、ホルモンの数値から判断するだけのもので、その妊娠が正常か異常かは区別できません。

つまり、妊娠検査薬で陽性反応が出ても、安心はできないのです。

妊娠検査薬で濃い陽性反応が出たタイミングと化学流産のタイミング

妊娠検査薬の多くは、生理予定日の1週間後以降に使用するように説明されています。つまり28日周期の場合、14日目である2週0日に排卵があり、そこで受精したとします。

生理予定日は4週目0日となり、その1週間後である5週0日から妊娠検査薬が使用可能となります。

化学流産というのは前述したように受精卵が子宮で育たたない状態を言い、症状としては出血を伴います。妊娠検査薬を使ってなければ、生理と思ってそのままにする人が多いことから、生理予定日である4週目以降に起こる事が多いようです。

つまり、5週0日以降、出血が起こる前に妊娠検査薬を使えば、例え化学流産する妊娠でも陽性反応が出る事になります。

化学流産は受精卵の染色体異常が原因で起こるので、これは先に妊娠だと知っていたとしても誰にもどうにもできない問題です。つまりは、自然の摂理なのです。

化学流産した後も、妊娠検査薬で濃い反応がある場合

本来は化学流産をしてしまえば、体の中から受精卵もなくなってしまうので、hCGホルモンも分泌されなくなりますから、妊娠検査薬は反応しないはずです。

しかしそれでも反応をするという事は、そもそも化学流産をしていない可能性と、化学流産をしても受精卵もしくは胎嚢などの一部が体内に残ってしまい、体がまだ妊娠と勘違いしてhCGを分泌し続けている可能性があります。

化学流産をしていなくても、妊娠が維持できるかははっきりしませんが、それでも化学流産と間違えるような出血があった場合、正常な妊娠ではない可能性が高いのです。

まずは病院へ受診しましょう。どっちのケースにしろ、医師のきちんとした診断と治療が必要です。

場合によっては手術が必要な事態もあり得ますので、早めの受診をオススメします。また出血に伴い腹痛があった場合も同様です。

化学流産をしたら、その後の対応はどうすべき?

前述した通り化学流産は止められません。病院に行っても対処のしようがないものです。だから病院にかかる必要はないとも言えますが、ただ前項でご説明したように、本来なら化学流産が起これば妊娠もなかったことになるはずですが、出血の後に妊娠検査薬を使って陽性反応が出る場合もあります。これは異常事態とも言えます。

また本来は化学流産をしたとしても、あまり痛みを感じる人も少なく、精々生理痛ぐらいなのですが、いつもよりも痛みが強い場合も注意が必要です。

私たち素人では「妊娠検査薬で陽性」の後に出血があれば、「恐らく化学流産では?」と考えます。特に他の原因で妊娠していても出血する事はありますし、妊娠して出血しているという事は何か問題が発生している可能性もあります。

いつもと違う事があったり、出血があってもまだ妊娠検査薬で反応があったら、やはり病院へ受診した方がいいでしょう。

妊娠をしたいけど、中々出来ない場合は不妊治療の病院へ

早い段階で妊娠検査薬を使っている妊娠の有無を確認したいと思っている人の中には、妊娠したいと考えられている人もいるでしょう。化学流産は自然の摂理ですから、誰にも止めることはできません。何故ならそれは染色体異常で育たない受精卵だからです。

もし妊娠したいけど中々妊娠出来ないという人は、早めの病院への受診をオススメします。と言うのも女性は残念ながら、妊娠を出来る期間が限られていて、かつ年齢が高くなればなるほど、妊娠しにくくなり、流産はしやすくなり、そしてリスクも高くなるからです。

不妊治療のお医者さんから言わせると、1年でも1日でも早く受診してくれる事で妊娠する確率が上がるといいます。特に40代になるとならないのでは、かなり大きな差になるそうです。もちろん40代でも妊娠出来る人はいますが、早い受診に越したことはないそうです。

是非この化学流産を乗り越えて、望む結果が得られる事をお祈りしています。

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