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感動!出産直後に看護師さんが私にしてくれたこと

24歳/介護福祉士

結婚して2ヶ月頃、微熱が続いてなんだが体がおかしいし生理も来てないということで、ドラッグストアで妊娠検査薬を購入して試してみることにしました。

すると薄っすら線が入っていました。それでもまだ信じれず、次の日にもう一度試してみました。やはり陽性の線が入っていました。

ひどい悪阻でご飯の匂いに吐き気が

本当にビックリして仕事から帰ってきた旦那にドキドキしながら検査薬を見せました。旦那も何のことだか分からなかったようで「やったなぁ〜、おめでとう」の一言だけ言われました。

少し時間を置いて理解したようで、大きな声で「マジかー!」と言った後、とても喜んでくれました。仕事が休みの日に病院に行ききちんと検査を、してもらいました。

病院からも妊娠していると告げられ、わたしの妊婦ライフが始まりました。2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月は悪阻がひどく朝起きてご飯の匂いを嗅ぐと吐き気がしていました。

つらい悪阻の中で家事や仕事を頑張る日々

食べ物も欲しくなくなり、トマトやキウイ、など食べれる物を少しづつ食べていました。仕事もあったので体は辛かったですが頑張っていました。

妊娠5ヶ月頃悪阻が落ち着き仕事、家事も少し楽になりました。しかし検診に行くと、赤ちゃんが下がってきている、と言われ薬を処方されました。

本当は仕事に行かないほうがいいと言われたのですが、お金の事もありそうは行きませんでした。だんだん大きくなってくお腹と赤ちゃんを触るのが毎日の日課であり楽しみでもありました。

6ヶ月頃からは胎動もわかるようになり、お腹で動く赤ちゃんを見て、お父さんにも赤ちゃんがいるという実感が湧いてきたと言ってくれました。

大事な、大事な2人の子供と毎日お腹を撫でながら伝えていました。7ヶ月頃切迫早産と診断され自宅安静との指示があり仕事を休むことにしました。

お腹の張りが強くなり入院、厳しい入院生活

その頃はお腹の張りが強く特に夜は、さすって貰わないと痛くて寝られないほどでした。8ヶ月に入り遂に入院になりました。頭がかなり下がっておりいつ産まれてもおかしく無いと言われました。

しかし赤ちゃんは8ヶ月にしては少し小さめで今陣痛が来たら大きな病院でないと見れないと言われてしまいました。入院生活は厳しく、お風呂に入れるのは張りが無い日だけ、移動も車椅子に乗り押してもらいました。

トイレに行く以外はベッド上での生活でした。24時間点滴を毎日し続け手がアザだらけになりました。本当に辛かったです。でも元気な赤ちゃんを産むために毎日頑張りました。

一生忘れることがない子供の生まれた瞬間

9ヶ月退院し自宅で安静に過ごしました。臨月になると、自分の足元が見えないほど大きなお腹になりました。予定日の前日からお腹の張りが酷く立っているのも辛いほどでした。

当日の夜8時頃より5分おきの陣痛が始まりました。慌てて旦那と病院に行きました。

ついてすぐに破水し分娩室へ痛すぎてあまり覚えていませんが、子供が声をあげて産まれた瞬間、わたしの上に看護師さんが我が子を乗せてくれた瞬間は一生わすれません。

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