旦那が転職して給料下がる時に考えておくべきこと
旦那が仕事に不満を持っていてついに転職を決意した時に、気になるのは転職してから給料下がることです。
自分が就きたい仕事についてやりがいを持って仕事をしてもらいたいとは思いますが、生活のことを考えると転職して給料が下がるのは困ります。
そこで旦那が転職して給料が下がる時に考えておきたいことについて紹介します。
このページの目次
旦那の転職で給料下がるなら自分がもっと稼げるか考えてみる
夫婦ならばお互いが助け合って生活をしていくのは当然なので、旦那の給料だけに頼って生活する訳にはいきません。
しかし今まで旦那がもらっていた給料額での生活になれているので、給料下がることによって生活に困ってしまうことも多くなります。
どんな仕事でも長く続けて安定した生活が送れればいいと思いますが、給料が下がるのはやはり不安が多くなります。
そこで妻として考えておくべきことは、旦那が給料が下がってしまうなら、自分がもっと稼げるかを考えてみましょう。
転職しないで頑張れとも言えますが、嫌な仕事を続けていればストレスが溜まるだけなので、旦那には辛い毎日しか待っていません。
そんな思いをさせるなら自分が妻として、もっとパートを増やして稼ぐことができるか、もしくは副業などをして稼げないかを考えましょう。
何かあったらどちらかが頑張って助け合うのが夫婦なので、旦那の下がった給料の分だけ稼ぐ道を探してみましょう。
転職によって旦那の給料下がるなら事前にやっていけるか考える
旦那が転職して給料下がることで困るのが、下がった給料で生活ができるかどうかです。
給料が下がったらそれに見合う生活をすればいいのですが、なかなか生活レベルを下げることは難しいものです。
何をどのくらい節約すればいいのか分かりませんし、今までの当たり前だったことを止めるのはストレスになる可能性もあります。
前の仕事に比べて転職することで月に数万円の給料が下がったとしても毎月の生活には大きなダメージとなります。
節約を毎月頑張っても月に数千円程度なことが多いので、給料が下がったことでいかにお金が大切かを知ることができるでしょう。
生活では固定費は下げることはできませんが、それ以外の食費や雑費で下がった分だけ節約しなければなりません。
給料が上がったり下がったりすることはこれからもあるので、その都度臨機応変に対応できるようにしなければならないでしょう。
転職して旦那の給料下がるなら節約して家計の無駄を洗い出す
旦那が転職したことで給料下がることをきっかけにして、家計の見直しをしてみるのもおすすめです。
今までもそれほど無駄な出費はないと思って生活していたはずですが、もう一度家計を見直してみると無駄なことにお金を使っている可能性もあります。
特にあまり気にしなかった固定費は、定期的に見直しをしてみることが大切です。
固定費を見直してみると意外と無駄かもしれないと思うようなことも出てくるので、すぐにでも対応した方がお得です。
節約することは意識しますが、固定費を少しでも安くすることで、毎月に経費を安定的に減らすことができます。
転職したことをきっかけにするなら、家賃の安い部屋に引っ越したり、保険を見直してみることも検討してみましょう。
給料が下がった分を経費削減することによって、安心した生活を送ることができるはずです。
旦那の転職を拒むことはできるが旦那は精神的に辛くなる
旦那が転職を決意しようと思ったのは、仕事でのストレスが大きいのでこれ以上続けられないと思ったからでしょう。
給料下がるのは旦那も承知をしているはずですが、それでも転職しようとするのは相当なストレスがあったからだと推測できます。
だからこそ妻として旦那が転職をするから給料が下がったことについて、あえて言及しないで支えることが大切です。
今まで頑張ってきた成果が給料に反映するので、旦那が一番給料が下がってショックを受けるはずです。
転職したことで今までよりも大幅に給料が下がったら、自分の力はこんなものかとショックを受けますし、何より妻に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
妻は給料が下がるから転職を拒むこともできますが、旦那のことを想うなら好きにさせることが一番の方法です。
黙って支えてあげることで、後できっと落ち着いた生活を取り戻すことができるはずです。
給料が下がったら身の丈に合った生活をすればいい
旦那の給料下がることで困るのは、今までの生活を続けられないということです。
今までそれなりの生活をしていた人にとって、給料が下がることで大きなストレスを感じるかもしれません。
しかしいつでも身の丈に合った生活を送っていれば、給料が下がっても生活に不安を感じることはありません。
いつまでも高い給料をもらい続けることは難しいので、転職を着に身の丈に合った生活にするために見直しも必要です。
生活レベルと落とす時には、月の支出を1万円抑えるには相当な努力が必要になります。
1万円のお金ではちょっと遊んだだけでなくなってしまう金額だと思っている人にとって、月に1万円の節約をすることはかなりハードルが高くなります。
実際に食べたい物を我慢したり、水道光熱費を抑える意識を持つなど、節約意識が出ることは良いことです。
給料が下がると不安に感じるものですが、身の丈に合った生活で幸せを手に入れましょう。
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