おかしい!尋常じゃない眠さに襲われたので検査をしてみたら
29歳/会社員1人目の妊娠の時はつわりもほとんどなく、初期の切迫流産の安静期間の2週間を除いては、本当に楽しい妊婦生活を遅れてていました。ただ、胎動が激しく後期になると夜何回も胎動とトイレに起きて寝不足になってしまっていました。生まれてきたのは女の子ですが、やはりものすごく元気で走り回っています。
異常な眠さがおかしいと思い検査したら
現在2人目妊娠中。妊娠に気づいたのは生理予定日くらいで早かったです。
眠さが尋常ではなく一度、横断歩道を待っている間にふっと眠りにつきかけたので、これはおかしいと思い検査をしたらうすく線がはいっていました。
まだ子供が1歳2か月だったので時期は早かったかなと思ったのですが、とても嬉しかったです。
2人目も同じようにつわりもなくいくのかなと思っていましたがそんなわけにはいきませんでした。
つわりや便秘などで気づけば7キロ痩せ
6週くらいから食べると気持ち悪くなり、食欲はあるのに食べれず、食べないから便秘になりお腹が張ったり、血圧が下がって貧血がしたりして1ヵ月半の間に7キロ痩せました。
それでも子供にご飯は食べさせないといけないし、育休明けの仕事を休むのは休みづらかったのでフルタイムで働いていました。
少しつわりが落ち着いてきたと思っていた時に会社の休憩中に検診で病院に行くと「今すぐ入院してください。」と言われました。
「ケトン体が3+出ていて脱水症状を起こしている。いわば栄養失調です。それに白血球の数値も上がっていて体の抵抗力も下がっています。このままでは胎児に影響が出てしまいます。今すぐ点滴をうってください。」
入院するほどひどいつわりだと気づき
入院なんてよっぽどつわりのひどい人がするもんだと思って人ごとでしたが、私はそのひどい人の部類に入るんだ・・・とその時初めて気づきました。
会社の制服姿だった私はとりあえず荷物を取りに会社に戻るのと子供を保育園に迎えに行って、親に預けに行きたいといい外出の許可をもらいました。
ママなしで寝たことがない子供は大丈夫かと心配しましたが、パパのことが大好きだったことや普段よく親に会いに行ってなついていたため、何の問題もなかったみたいです。少し寂しい気もしましたが泣いて泣いて大変だったことを思えば助かりました。
子供を産んでから一人でゆっくり寝たいなーとかご飯をゆっくり食べたいなーとか思っていましたが、いざ家族と離れると落ち着かずに全然寝れませんでした。
でも入院してずっと点滴をうっていたおかげで退院してからはピタッとつわりはおさまりようやく今落ち着いて、家事や料理、子供と遊べるようになってきて、普通に生活できるのがこんなに幸せなんだと思います。
- 妊娠中の体験談