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あわや命の危機!ハッピーな妊娠ライフだった妊娠初期から一転大変な事態へ

2016.8.10


30歳/主婦

第一子妊娠中のこと。妊娠初期は、つわりもまったくなく、とってもハッピーな妊婦ライフを送っていました。毎回の妊婦検診がとっても幸せで、赤ちゃんの心拍を聞いたり、エコーで動いている様子を見るのがすっごくうれしかったです。

でも、そんな矢先、妊娠中期の検診で、先生に「前置胎盤の可能性がある」と警告をされました。

前置胎盤可能性があると言われ不安

前置胎盤とは、通常胎盤は子宮の上部にできあがるのですが、前置胎盤の場合は、子宮口付近に出来上がってしまい、子宮口をふさいだりして、自然分娩ができない状態のことを言います。

子宮口付近に胎盤が出来上がると、胎盤はく離により大量出血の恐れもあるのです。でも、週数が進むと胎盤が上に上がり、子宮口からずれて自然分娩ができる可能性もあるのです。

その時はすごく不安になりましたが、つわりも全くないし、胎動も元気だし、大丈夫、なんとかなる!と普段通りの生活をしていました。

しかし、その診断から約2週間後の31週目に、生理の多い日程の出血がありました。かかりつけの病院に連絡すると、すぐに病院に来るように言われました。

急いで向かうと、あれよあれよという間に救急車に乗せられ、市内の総合病院まで救急搬送されました。その出血は警告出血と呼ばれ、大量出血の前兆になることもあるのです。

幸いその後出血はありませんでしたが、いつ大量出血につながるかわからないと、その日から安静入院となりました。子宮収縮が胎盤はく離につながりやすいので、24時間、子宮の張り止め剤を点滴されました。

張り止め剤の点滴の副作用がつらい

この点滴の副作用がつらいのなんの…。頭痛、吐き気、微熱、動悸、手の震え…、すべてが襲ってきて本当に苦しかったです。つわりは経験してこなかったけど、世のつわりで苦しむ妊婦さんはこんな感じなんだろうかと思いました。

でも人間の体は順応するもので、副作用は3,4日で克服しました。すると今度は暇との闘いです。正産期である37週まではお腹に入れておかないといけないので、それまで安静にベッド上で過ごさなければなりません。

行動範囲は、入院病棟のフロアのみ。トイレや入浴、テレビカードや自販機での買い物のみ許されます。それ以外はベッドの上です。私の場合は約2ヵ月間でしたが、ただただ長かった…。

同じ入院仲間では、長い人で4ヵ月や半年も入院しているなんて方もいました。そんなこんなで、ようやく出産の日。なんとか出血も起こさず、正産期までお腹で過ごさせてあげることができました。

自然分娩は叶いませんでしたが、帝王切開で元気な男の子を無事出産できました!

産声を聞いた時には、自然に涙が。早産も起こさず、無事に健康に産んであげることができて本当によかった!助けてくださった先生方に感謝だな、と思いました。

出産後に子宮壁から大量の出血が

でも私の場合はここからが大変で、赤ちゃんを取り出した後は胎盤をはがすんですが、子宮口付近に形成された胎盤はなかなかはがれにくく、子宮口付近の子宮壁からは大量の出血が。

先生方が決死の思いで止血してくださり、なんとか命と子宮を取り留めました。ありがたいことに、また妊娠を許される体にしてもらえました。

産後は貧血状態で、心電図の管やら麻酔の点滴やら、体中管だらけだったんですが、産まれた赤ちゃんには管一つつながれず、元気そのものでした。

その姿を見たら、これだけつらい思いをしてもまた産みたい!とすぐに思えたのでした。

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