離乳食で納豆を食べさせたい!いつからそのままでも大丈夫なのか
納豆は栄養価も他開く離乳食としてもおすすめできる食材ですが、いつからそのまま食べさせて良いのか悩みます。
いろいろ工夫をさせながら食べさせたいとは思いますが、食べさせる量やタイミングが分からないと、納豆を嫌がって食べてくれないかもしれないので不安になります。
そこで離乳食で納豆をいつから食べさせて良いのか紹介します。
このページの目次
離乳食の納豆はいつからそのままでいいかは生後6ヶ月程度
赤ちゃんの離乳食として納豆をいつからそのまま食べさせて良いのか悩みますが、一般的には生後6ヶ月ほどすれば食べさえることができます。
しかし初めから大人と同じような納豆の食べさせ方ではなく、離乳食なので湯通しをしてからすり潰して食べさせます。
納豆は大人でも好き嫌いがあるので、赤ちゃんも初めは嫌がるかもしれません。
そのためおかゆに混ぜてから少量ずつ納豆に混ぜることによって、徐々に納豆の味を覚えさせていきます。
普段食べさせる離乳食でもたくさん食べるものと、あまり好きではないものなど、好き嫌いをすることもあります。
少しずつ様子を見ることで味に慣れさせるのと同時に、納豆の臭いにも慣れさせるようにします。
赤ちゃんはまだ臭いや味には敏感ではないかもしれませんが、一度嫌な思いをしたものは反射的に嫌がってしまうので、徐々に慣れさせるようにしましょう。
納豆をいつからそのまま与えるかは他の離乳食との兼ね合いもある
離乳食として納豆を食べさせる時には、色々と工夫をして食べさせることが大切です。
いつからそのまま食べさせていいのかは赤ちゃんの様子次第なので、徐々に納豆の味や臭いに慣れさせることが大切です。
栄養価の高い納豆は毎食食べさせてもいいので、湯通しをしたりすり潰したりして他の離乳食に混ぜながら食べさせるのもおすすめです。
毎回同じ離乳食だと飽きてしまうので、他の離乳食との兼ね合いによって、混ぜても大丈夫そうならばどんどん入れてみましょう。
納豆に慣れてくればスープに入れたり粘り気のあるまま食べさえることもできるので、湯通しをしなくても食べてもらえるようになります。
いきなり粘り気のある納豆を食べさせると、大人でも抵抗があるので、初めは普通の豆をすり潰したような感覚で食べさせると良いでしょう。
一度嫌がってしまうとなかなか食べてもらえないので、時間を掛けて少しずつ様子を見ながら食べさせましょう。
離乳食の納豆をいつからそのまま食べさせるかは調理方法による
いつからそのまま納豆を食べさせるかは、離乳食の調理方法にもよります。
納豆を食べさせる時には初めは粘り気のないものを食べさせるため、湯通しをしてすり潰すのがおすすめです。
大人でも納豆が苦手は人は粘り気が嫌だという人も多いですが、赤ちゃんにとっても粘り気や臭いは気になります。
粘り気を嫌がってしまうようならば、他の離乳食に混ぜて食べさせる方法もあります。
おかゆやうどんなどに入れてもいいですし、粘り気がなくなっても栄養価はしっかりと摂取できるので、赤ちゃんが食べやすいように工夫をしましょう。
また納豆は味をつける必要はなく、特に納豆についているたれやしょうゆは入れないようにしましょう。
たれやしょうゆは大人の味になっているので、赤ちゃんにとっては塩分も多すぎます。
何もつけずに納豆をそのまま食べさせるようにしましょう。
いきなり豆を食べさせることはできないので手間を惜しまない
納豆を離乳食で食べさせたいと思っていても、いきなり豆の形のまま食べさせることはできません。
いつからそのまま食べさせようか悩んでしまいますが、食べさせるには手間を惜しまないようにしましょう。
初めは粘り気が嫌いな赤ちゃんもいるので、湯通しをして粘り気をなくしてから、細かくすり潰して他の離乳食に混ぜて様子をみます。
いきなり単品で納豆を食べさせてしまうと、独特の味や臭いに嫌気を感じてしまいますし、納豆の臭いがすると食べなくなってしまう可能性もあります。
納豆を食べさせる時には手間を惜しまないで、ゆっくりと時間を掛けてから食べさせるように工夫をしなければなりません。
徐々に他の離乳食に混ぜながら、慣れてきたら粘り気のある納豆を食べさせるなど、段階を踏んで食べさせましょう。
できるだけ小さくすり潰してあげると食べやすいので、手間を惜しまず時間を掛けてゆっくりと食べさせましょう。
納豆をあげる時の1日の量と注意点
赤ちゃんの離乳食としていつからそのまま納豆を食べさせるか悩んでいる時は、生後6ヶ月頃から徐々に様子を見ながら食べさせてみましょう。
納豆は独特な臭いや味がするので苦手な赤ちゃんもいますが、逆に納豆が好きな赤ちゃんも多いようです。
そのため栄養価の高い納豆をたくさん食べさせようと思うと、納豆ばかりの食事になってしまうので注意しましょう。
納豆は大豆製品なので1回あたりの離乳食として、初期は40g、後期は55gを目安に与えるようにしましょう。
一般的に売られている納豆は45g程度なので、初めは4分の1パックが目安となり、徐々に量を増やしていくようにしましょう。
あくまでも大豆製品全般の1回あたりの食事量なので、豆腐などの離乳食に混ぜるのであれば、大豆の量も増えてきます。
好きな物をたくさん食べさせることは良いことですが、大豆だけに偏らずにバランスの良い食事を意識することも大切です。
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