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夜中のオムツ替えで赤ちゃんをギャン泣きさせない方法

夜中にオムツ替えの度に赤ちゃんがギャン泣きして、「夜中のおむつ替えが憂鬱」というママ少なくありませんよね。

泣いた後は泣き止むまで面倒を見なくてはいけないので、どんどん睡眠を削られてしまいます。

どうすれば赤ちゃんがギャン泣きしないでおむつ替えが出来るのか?そんな方法についてご説明いたします。

是非参考になれば幸いです。


夜中にオムツ替えでギャン泣きされる!どうすればいい?

夜中のオムツはどんな時に変えていますか?

多くは授乳の前後におむつを替えるという方法を取っている人が多いと思います。産院でも新生児の際はおむつを替えて授乳という流れで教わったママが多いからだと思います。

しかし、本当に夜中のおむつ替えって必要なのでしょうか?

確かに新生児の間はまだ肌が弱い面もあり、定期的におむつは変えてあげる必要はあります。

しかしある程度になれば、生活のリズムもできて、夜もずっと寝られるようになってきたはずです。それなのに、新生児の頃と同じサイクルで、夜中におむつを変えると、それがもとで目を覚ましてしまいますよね。結果、気持ち良く寝ている赤ちゃんを起こすことになりますからそれはギャン泣きします。

うんちをした時と、おむつがおしっこでパンパンでなければ、無理して交換する必要はないのでしょう。

夜中のオムツ替えでギャン泣きを防ぐ方法

赤ちゃんが気持ちよく夜中寝ている場合は、おむつ交換は必要最低限にします。おむつかぶれが心配な人は、高価でも長時間OKなものを寝る時だけでも使いましょう。

しかし、どうしてもおむつ交換が必要な時というのはあります。

おむつ交換は出来るだけ早く、出来れば電気をあまり付けない状況で交換する方が、泣く確率が低くなります。

そのため夜中のおむつ替えように、赤ちゃんのベッドからすぐ手の届く所へおむつセットを準備しておきましょう。真っ暗の中で作業できればいいのですが、出来ないようであれば、ひとつ面白いアイデアをお伝えします。

Eテレの子育て番組で紹介されていたもので、段ボールを使って簡易的に赤ちゃんの上半身を覆うモノを作ります。そして、夜中のおむつ替えの時は、電気で赤ちゃんがまぶしくないように上半身はその段ボールで作ったカバーに赤ちゃんを入れ、下半身だけ、段ボールの外に出してあるのでおむつ替えに支障はありません。赤ちゃんがスヤスヤした状態でおむつ替えが出来るという優れものです。

夜中にオムツ替え時にギャン泣きするのはおむつ替えの方法の所為?

おむつ替えの時に、赤ちゃんに話しかけていますか?

ついつい機械的に交換をしてしまう事あると思います。しかし、赤ちゃんはママの声がとても好きです。そして、言葉の意味が判らなくても、話しかけられているという事で安心を得ます。

だから、赤ちゃんのおむつをかえる時は声掛けがとても大切です。

「今おむつを替えますよ」「キレイキレイになるからね。」「たくさん出たね〜」「今キレイになるよ」「ほら終わった」

簡単な言葉でいいのです。ちょっと苦手という人はおむつ替えの実況中継でもいいでしょう。とにかく無言でやられると大人だって嫌ですよね。赤ちゃんだってそうなんです。

また、お尻をキレイにしようと思った以上に力の入っているママいませんか?うんちとかこびりついているとおむつかぶれのもとになりますが、実をいうと擦りすぎるのもおむつかぶれの元なのです。

赤ちゃんがおむつ替えを「痛いもの」と認識していると、ギャン泣きするようになります。

お尻拭きは少々水に浸して使うと力がいらずに、キレイに拭けます。

赤ちゃんの睡眠サイクルを整えよう

夜の睡眠が浅いと赤ちゃんがギャン泣きしやすくなります。

そういう事を防ぐためにも、赤ちゃんの睡眠サイクルを整える必要があります。まずは決まった時間に寝て、決まった時間に起きるという生活サイクルを作りましょう。

夜10時から夜の2時まではゴールデンタイムと呼ばれていて赤ちゃんが成長する上でこの時間に睡眠を取っている事がとても大切なのです。だから遅くても夜9時までには就寝させたい所です。

朝決まった時間の起きて、朝の光を浴びさせる事で、赤ちゃんの目覚めがスムーズになります。日中は出来るだけ活動的にして昼寝はさせすぎない事が重要です。

そして寝る前には就寝儀式を作って、「これから眠るんだ」と赤ちゃんに思わせる事が大切です。

寝る前の授乳は、夜中おなかをすかせないように多めに上げましょう。寝る前は長時間耐えられるおむつに履き替えましょう。

一生夜中のギャン泣きする子はいない

夜中の授乳も夜中のおむつ替えも、睡眠中に起きて赤ちゃんの世話をしなくてはいけないというのはママにとっても負担が大きいでしょう。

しかし、どんなに今が辛くても必ず終わりはあります。そしてそれを出来るだけ早めるために赤ちゃんの睡眠の質を上げる事がとても重要です。

朝は決まった時間に起きて、必ず日の光を浴びさせる。夜は暗い部屋で決まった時間に就寝させるようにするというのは良い睡眠の基本の行為です。夜中の授乳も、夜中のおむつ替えも極力減らすように、寝る前にいつもより多めにあげて、おむつも長時間耐えられるものに履き替えます。

夜中のおむつ替えは必要最低限にすべきです。ただどうしても取り替える必要がある場合は、赤ちゃんが起きないように、電気は付けずに出来るだけ早くおむつ替えする事がギャン泣きされないポイントです。電気を付ける時は前述した赤ちゃんが電気を眩しがらないようなグッズがあると便利です。

またおむつを替える時は、声掛けなどを行い赤ちゃんがおむつ替えに悪い感情を持たないように心がけましょう。

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