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大量出血!妊婦検診は順調だった私が突如入院する事になったワケ

2016.8.6

30歳/主婦

子宮外妊娠を一度経験し、第一子妊娠の際には前置胎盤と診断され、分娩時には胎盤がなかなか剥がれず、かなりの大量出血をしてしまいました。

大変なお産を経験しましたが、その2年後、ありがたいことに第二子を妊娠しました。一人目が難産だからと言って、二人目も難産とは限らない!と、根拠のない自信を持っていました。

妊婦検診は順調で先生からも太鼓判

でもその自信どおり、妊婦検診は順調そのものでした。心拍も元気、発育も正常で、胎動も元気元気!先生からは毎回太鼓判をもらっていました。

妊娠初期のころに、「今度の妊娠は胎盤が子宮上部にあるので、前置胎盤の可能性は低いです。」と先生に言われ、本当にほっとしました。

また前置胎盤だったらどうしようと、やはり悩んではいましたので。妊娠中期、27週目の検診の日も「今日もとっても元気ですね」と言われました。

大量の出血で車のシートが血の海に

その帰り道の車内で、なんとズボンを貫通するほどの出血が!あわてて病院にUターンしました。向かっている間も出血は止まらず、車のシートは血の海に。

病院について、看護士さんに両脇を抱えられて車から立ち上がった時は、まるでおもらしでもしたように、ドバっと血があふれ出ました。あの感覚は一生忘れられません。

そしてあれよあれよという間に救急車に乗せられ、県内唯一の大学病院まで救急搬送されました。第一子の時も救急車に乗せられたけど、「またか!」とデジャブ感。

人生二度目の救急車、二度とも妊娠中に乗るなんて…。大学病院について、検査をしてもらう頃には、先ほどまでの出血がうそのようにピタっととまってくれました。

もしこのまま出血がとまらなければその日のうちに分娩といわれていました。

その時はまだ27週で、体重も1500g程。かなりの未熟児で障害も何もなく産まれる可能性はかなり低かったので、出血が止まって、その日に分娩にならなかったことを神様に感謝しました。

しかしその後は第一子の時同様、安静入院となりました。子宮収縮が出血を誘発するので、24時間、子宮の張り止め剤を点滴されます。

その副作用は、頭痛、微熱、吐き気、動悸、手の震え…。それらが全部襲ってきて、本当に苦しかったです。そして安静の入院期間は約3カ月。

本当に暇との闘いでした。入院から1ヶ月は、重篤な妊婦が入れられるICUで過ごし、トイレもベッド上で入浴も許されませんでした。

その後は一度も出血がなかったので一般病棟に移りましたが、行動範囲は入院病棟のフロアのみで、自由に買い物もできませんでした。

でも、正産期まで赤ちゃんをお腹の中で守ってあげられると思えば、いろいろな制限も我慢できました。そして長い長い安静期間を耐え、ようやくむかえた出産の日。

帝王切開での出産のため、手術室へ向かいます。先生には全身麻酔を勧められましたが、赤ちゃんの産声を聞きたかったので、部分麻酔を希望しました。

二度目の帝王切開とはいえ、手術台に上るのは緊張します。そして手際よく準備がされ、手術が開始されると、開始30分で、無事に赤ちゃんが取り出されました。

目隠しのカーテンの向こう側から、元気な産声が聞こえてきました。感動よりも安堵の気持ちが強かったです。きれいにされて、顔の横の連れてこられると、お目目がぱっちり開いていました。

生まれてきた赤ちゃんの目をみて涙

第一子は生後2日目に目が開いたというのに!それを見たら涙が止まりませんでした。あぁ、今回も無事に元気に産むことができた!赤ちゃんを無事に産めるというのは本当に奇跡なんだ。

今度も先生方と神様に救ってもらった、本当によかったと思いました。その後、一人目の時よりもかなり簡単に胎盤は剥がれ、予想されるほどの大量出血はありませんでした。

産後の回復も早く、懸念されてた子宮摘出もありませんでした。なんとまた出産を許される体にしてもらえました。でも2度あることは3度ある。

3人目の妊娠はさらにハイリスクになるので、よく検討して家族計画を立ててくださいね、と先生にくぎを刺されました。こうなったら3人目!と行きたいところですが、今はこの二つの宝物を抱きしめ、幸せに浸っていたいです。

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