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妊娠したら岩盤浴はダメ?妊婦のできない事いろいろ

2016.9.9

妊娠すると禁止事項がいろいろあります。

薬ダメ、たばこダメ、アルコールダメ、でも岩盤浴とか温泉は?何をしてよくて、何をしていいの?

今までの生活と同じでないことが分かっていても、具体的に何がダメなのかここで詳しく解説します。

妊娠すると岩盤浴はダメ?

医師の間でも意見が分かれる問題です。

明確にダメという法律があるわけでも、研究結果があるわけでもないのですが、それぞれメリット、デメリットがあるため、どちらを重要視するかで意見が変わってきます。

そもそも岩盤浴というのは、天然石や岩石を加工してベッド状のものが室内に用意されています。その石は温められているので、上に腰かけたり、横になったりすると体も温かくなります。サウナの変型判と考えていいでしょう。サウナよりも温度が低く、高齢者でも使えると人気のある施設です。

妊婦が岩盤浴を利用するメリットとしては、リラックス効果があります。また妊婦に冷えが禁止と言われるように、体を温めることは決して悪いことではありません。

岩盤浴のデメリットは発汗効果が高いので脱水症状を起こす危険があります。また、貧血を起こす事も考えられます。

そして、岩盤浴のあとにカンジタ症を発症する人もいるそうです。もともとカンジタは人の体内にいる菌ではあるのですが、どうも岩盤浴の熱によって大量に増殖することもあるそうです。

また施設によりますが、利用している岩盤に放射能を含んでいるモノがある場合、少量とはいえ放射能を受ける可能性があります。

それでも、どうしても岩盤浴をしたい人は‥

前述したように、メリットよりもデメリットの方が多いようです。そのため、入らなくて済むなら入らない方がいいでしょう。

とはいえ岩盤浴好きの人に、妊娠中ずっと我慢できない人もいるでしょう。どうしても入りたいならば、自分のかかりつけの医者にまず相談です。医者がダメというならば諦めましょう。妊婦の状態も人それぞれです。他の人が大丈夫でも、あなたの体調なら無理ということもあるからです。

どうしても入りたい場合、まず施設を厳選します。施設によっては「妊婦禁止」しているところもあります。まず電話で確認をしましょう。

衛生面に配慮され、出来れば施設の人が、岩盤浴のエリアで常駐している施設がおすすめです。気分が悪くなったときなどすぐに助けを求めることができるからです。

また自分でも脱水症状を起こさないようにこまめに水分補給をしましょう。そして転倒しないように、足元に気を付けます。

最終的な判断は自己責任になりますが、妊娠初期と臨月は避けた方が無難です。

妊娠すると温泉がダメというのは本当?

平成26年7月までは法律で禁止されていました。

しかし、現在は「温泉法」が改正されたので妊婦も温泉に入ることができます。

でもなぜ妊婦は温泉が禁止だったのでしょうか?

それは岩盤浴のデメリットとある程度被る部分があります。

まず、転倒の危険、のぼせる危険、脱水症状を起こす危険があげられます。そして、お湯につかりますから、施設が不衛生な場所の場合、膣内から何等かの菌に感染する可能性があります。それは脱衣所も同様です。床にタオルを置かないようにしましょう。

また温泉はいろんな成分が含まれています。通常の場合なら問題がなくても、妊婦の場合外部からの刺激にとても敏感になっています。源泉かけ流しとか、白濁してドロっとした温泉というのは効果が高そうですから、日本人は大喜びで選択しがちですが、そういう温泉ですとちょっと妊婦には刺激が強すぎます。単純泉のように効能が低い温泉を選びましょう。また温度が高い温泉も妊婦には問題があるので避けるようにしましょう。

妊婦が温泉に入るときの注意点

岩盤浴と同じくまず医師に相談です。

そしてOKが出たら、まずは衛生面に配慮されている施設を選択しましょう。前述したように泉質は低刺激のモノがおすすめです。

次に入り方ですが、とにかく転倒に注意です。そして長風呂も禁止。せいぜい10分程度湯船につかるのを上限とします。のぼせやすい人は、もっと早めに切り上げてください。

何かあった時に、そばに人がいるといないでは大きな違いです。一人での入浴は避け、できれば付き添いの人と一緒に入るようにしましょう。夫婦で来ている場合は、温泉宿によっては家族風呂や貸し切り風呂などがあるので、そういった設備を利用してで二人で入ったほうがいいでしょう。

もちろん、サウナは禁止。あと食事前にお風呂に入るというのも避けた方がいいでしょう。満腹で入るのと胃の消化に悪いのでこれもアウトですが、空腹すぎると、のぼせやすくなるので入浴前に水分補給、及び軽く何か甘いものでも口に入れてから入るのがおすすめです。

妊娠すると出来ない事とは?

まずたばことアルコールは禁止になります。両方好む人はかなり厳しいスタートになります。

さてカフェインですが、コーヒーや紅茶をやめる人は多いと思います。しかしこのカフェイン、日本茶にも、ウーロン茶にも含まれています。ちなみに日本茶の方がコーヒーよりもカフェインの含有量が多いといわれています。これも頑なにノンカフェインを選択する人もいますが、1日一杯のコーヒーは問題ないそうです。

自転車や基本禁止です。やはり怖いのは転倒。またペダルをこぐとき腹圧がかかるので、おなかにいい影響はありません。

自動車の運転は問題ないといわれていますが、急ブレーキでおなかをハンドルにぶるける可能性があるので、出来れば運転しない方がいいでしょう。また妊娠後期は、長時間同じ姿勢で座っていると意識を失うこともあります。妊娠後期の運転は禁止です。ちなみに妊婦はシートベルトの着用の義務が免除されていますのでしなくてもいいのですが、自分の運転にしろ、人の運転にしろ事故の場合は大変な事になりますので注意が必要です。

さて如何でしたでしょうか?妊娠したばかりだとわからないことがたくさんあります。ぜひ参考にしていただければと思います。

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