生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食とミルクの時間の間隔とは
生後9ヶ月ともなると動き回って目が離せなくなりますし、何でも口に入れようとするので常にそばにいなければ大変です。
元気に成長している赤ちゃんですが、離乳食と一緒にミルクを飲む時間の間隔もだんだんと変わっていきます。
そこで生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食と、ミルクを飲む時間の間隔について紹介したいと思います。
このページの目次
生後9ヶ月になると離乳食も食べるのでミルクの間隔も少なくなる
生後9ヶ月のの赤ちゃんはハイハイも上手になっていますし、早ければつかまり立ちする赤ちゃんもいます。
日々成長している赤ちゃんですが、栄養補給は1日3回の離乳食とミルクを飲んでいます。
離乳食は大人と同じように決まった時間に1日3回食べさせることで、生活リズムを良くすることができます。
大切なことは規則正しい生活を心掛けることなので、毎回同じ時間に離乳食を食べさせたり、睡眠をとらせることが大切です。
生後9ヶ月の頃はまだ離乳食とミルクを併用させることが多いですが、ミルクの回数もだんだんと減ってくるようになります。
ミルクを飲ませる間隔は離乳食の間に飲ませますが、1回で200mlずつ飲ませる程度で大丈夫です。
もっと欲しがるようならばミルクを多く与えてもいいですが、できれば離乳食の量を増やしてミルクを少なくするように促すようにしましょう。
生後9ヶ月の赤ちゃんはミルクを飲む間隔は1日2回くらいになる
生後9ヶ月の赤ちゃんが飲むミルクの間隔は、1日に2回を離乳食の間に飲むことになります。
その前には夜泣きをしてミルクを与えることもありますが、だんだんと生活リズムが安定してくると、夜泣きをしないでぐっすり眠るようになります。
生活リズムを整えることによって睡眠時間を確保することもできるので、1日13時間を目安に睡眠と取らせるようにしましょう。
そのためには夜中にぐっすりと眠ってもらうことが大切なので、20時頃には眠るように促しましょう。
生活リズムが安定してくると夜中もぐっすりと眠るようになるので、昼寝をするだけで後は元気に動き回るようになります。
離乳食の時間に邪魔にならない時間でミルクを与えるので、時間もある程度決めてあげるようにしましょう。
基本的には飲みたいだけ飲ませても大丈夫なので、赤ちゃんとのスキンシップをとりながらたっぷりと飲ませましょう。
ミルクを飲む時間の間隔は生後9ヶ月になると離乳食の間になる
ミルクから離乳食に変えてから、生活リズムが安定してくると夜中もぐっすりと眠ってくれるようになります。
生後9ヶ月になると運動量も活発になってくるので、昼間にたっぷりと動き回れば夜はぐっすりと眠ってくれます。
始めはミルクも1日3回だったのが離乳食の間に飲むだけになるので、間隔としては1日2回になります。
できるだけミルクから離乳食に移行したいところですが、9ヶ月ではまだまだミルクを欲しがることも多いです。
そのためミルクを欲しがるようならば、たっぷりと飲ませてあげましょう。
ただし離乳食の邪魔にならないように飲ませることが大切なので、離乳食の時間を考えてミルクを飲ませる時間も調整します。
ミルクを飲ませることは母親とのスキンシップをとることにもなるので、赤ちゃんも安心することができます。
そのためたくさんミルクを欲しがる時には、離乳食に邪魔にならない限りたくさん飲ませてあげましょう。
規則正しい生活を心掛けて離乳食を食べさせることが大切になる
生後9ヶ月ともなると生活リズムも安定してくるので、ミルクを飲む間隔も離乳食の間に飲むことが多くなります。
夜中に起きてミルクを飲むこともなくなっていくので、すこし楽になるかもしれませんが、起きている時は目が離せなくなっていきます。
だんだんと離乳食中心の食生活となっていきますが、とにかく赤ちゃんはいろいろなことに興味をとられるので、ちゃんと食べてくれなくなります。
しかし無理やり食べさせようとすると離乳食を嫌がるようになるので、できるだけ離乳食を食べることが楽しいと思わせるようにすることが大切です。
赤ちゃんが食事を楽しい時間だと思ってくれるようになると、離乳食もしっかりと食べてくれるようになるので、体重もしっかり増えていきます。
ミルクを飲む回数も減っていきますが、もしも欲しがるようならたくさん飲ませることも必要です。
とにかく赤ちゃんが自分から欲しがった時には、たっぷりと与えて栄養をとってもらいましょう。
だんだんと離乳食中心の食事に変えていく
離乳食中心の食生活になってくる生後9ヶ月では、ミルクをあげる間隔もだいぶ一定になってきます。
ミルクを飲む量は多くても1日400mlくらいを目安にしますが、あくまでも個人差があるので欲しがるようならもっと飲ませてもいいでしょう。
またミルクをたくさん飲むと離乳食を食べなくなるか、もしくは離乳食をしっかり食べていないからミルクをたくさん飲むかのどちらかです。
だんだんと離乳食中心の食生活にしなければいけないので、たくさん食べてもらうようにしましょう。
そのためにも食事の時間が楽しいと思わせるため、無理やり食べさせないようにすることも大切です。
赤ちゃんが離乳食を嫌がるようなら無理やり食べさせないことも大切ですが、ミルクを少し混ぜてあげると食べてくれるようになることもあります。
赤ちゃんには無理やり食べさせないように工夫しながら、離乳食中心の食生活へと移行させるようにしていきましょう。
- 子育てのお悩み