緊急入院!安定期に旅行へ行った翌日に違和感を感じて病院へ行くと
27歳/主婦長男を妊娠した時なのですが、ちょうど安定期に入り、妊娠6か月になったところに主人と二人で京都に桜をみに出掛けました。毎年、恒例行事のように見に行っていて、今年でしばらく最後になるだろうということで行きました。もちろん人がとても多くて、移動に使っている市バスには立って乗るしかなくて妊娠中の私には少しきつかったです(笑)
安定期に京都の定番スポットを回り
行った場所も伏見稲荷、三十三間堂、二条城、清水寺、金閣寺と定番スポットに朝から夜の遅い時間までいました。
もちろん写真を撮ったりお店に入ってご飯食べたりといろんなことをしていました。
帰りは人が多すぎて市バスに乗ることが出来ず、5台ぐらい見送ると後ろからタクシーが来たのでカップルとタクシーを相乗りして京都駅まで行きました。
次の日、起きてから掃除をしたりして過ごしていました。いつものようにしていたのですが、昼ごろからお腹の張りが多くなり処方されていたウテメリンを飲んだのですが全く効果なく不安になって病院に電話しました。
そしたらすぐに病院に来るようい言われて、仕事をしている主人に連絡をしてから病院に向かいました。
診察してもらった結果は切迫早産だった
病院で主人と病院待ち合わせをして一緒に産婦人科に行きました。産婦人科につくと看護士さん、助産師さんと一緒に診察室に入り、お腹の張り子宮の収縮を調べる機械で計測すると陣痛が始まりだしている、切迫早産になっているといわれました。
歩いてはいけないといわれて車いすに座らされてそのまま点滴による子宮の収縮を抑える薬を投与されて、病棟に案内されました。
切迫早産なので、いつ退院できるのかわからないという話になってしまい1週間は病室のトイレまでしか歩けず、お風呂に入りたくてもシャワー室が遠いので入ることが出来ませんでした。
点滴の副作用もきつくて、入院当日の時は真夜中に寝ていたら急に胸が苦しくなったので、ナースコールをしました。すると副作用だからといわれて、どうすることもできないみたいでした。
ひたすら胸の痛みが治まるのを待っていました。そしたら朝になっていました。点滴を付けている1週間の間は毎晩副作用に悩まされていました。
点滴が終わってもお腹の張りを計測する位機械で調べると多くて1時間に5回ぐらい張るときがありだらだらと病院で入院していました。
暇なので幼稚園の先生である義妹の手伝い
特に何もやることがなくて折り紙をもらって多面体を作ったり、主人の妹さんが幼稚園の先生でしたので、幼稚園で使うものの準備を手伝ったりしていました。
気づいたら病院に3か月半ほど入院していて、毎月高額医療の申請で病院代に8万円かかっていました。主人には頭が上がりません。
結局出産2週間前まで入院していて、2週間後羊水の量が少なくなってきているということで、予定日より2週間早く長男を出産しました。
長男は元気に生まれてくれてすくすくと大きくなってくれています。
- 妊娠中の体験談