《ママ必見》6ヶ月の赤ちゃんの遊び飲みとは?原因と対処法!
生後6ヶ月の赤ちゃんをお持ちのママさん。
母乳、またはミルクを飲ませる時、遊び飲みが始まって困っている…というママも多いのではないでしょうか。
母乳やミルクは毎日あげなければいけないものなので、飲んでくれないと心配になったり、時間がかかってイライラしてしまったりしますよね。
そんなママの悩みを解消するために、遊び飲みの原因や、対処法をご紹介します!
このページの目次
6ヶ月の赤ちゃんの遊び飲みって!?
そもそも遊び飲みってなんだろう?
そんな疑問をお持ちのママさんも多いのではないでしょうか。
生後3ヶ月を過ぎると赤ちゃんは、いろいろなことに興味を持ち始め、授乳やミルクの時間も分かってきます。
いつもはゴクゴクちゃんと飲むのに、急に乳首から口を離して周りをキョロキョロしてみたり、ニヤニヤ笑ったりして飲まなかったり。
もういらないのかな?と思ってやめると急に泣き出したり。
これが「遊び飲み」です。
毎回遊び飲みをされると授乳やミルクをあげる時間が長くなってママも困ってしまいますよね。
なかなか飲んでくれないと、イライラしてしまったり、栄養足りてるのかな…と心配になったりしてしまいますよね。
一般的にこの遊び飲みは生後3ヶ月〜6ヶ月頃がピークと言われています。
また、3ヶ月より前に遊び飲みが始まる赤ちゃんもいます。
この遊び飲みは、1ヶ月くらい続く赤ちゃんもいれば、卒乳までずっと続く赤ちゃんもいます。
また、卒乳まで1回も遊び飲みをしないという赤ちゃんもいますので、遊び飲みには個人差がありますね。
6ヶ月の赤ちゃんが遊び飲みをする原因って!?
【ここに見出し3を記入(15〜30文字程度)】
ママの心配をよそに、毎回遊び飲みをしてちゃんと飲んでくれない赤ちゃん。
では、なぜ遊び飲みをしてしまうのでしょうか?
そこにはいくつかの原因があります!
母乳の質が低下している
いつもと違う味になっていたり、赤ちゃんが「おいしくない!」と感じている可能性があります。
例えば、ママが生理中のとき母乳がまずくなるそうです。
お腹が空いていない
生後6ヶ月になると、満腹中枢も発達し、お腹がいっぱいの可能性があります。
母乳を飲んで、お腹がふくれたから遊び始めた。なんてことありませんか?
ママがお腹が空いているはず!と思っていても赤ちゃんはもうお腹が空いていない!ということも考えられます。
周りが気になっている
これが一番原因として多いでしょう。
色々なことに興味を持ち始める時期なので、テレビの音や周りの人の声に反応してキョロキョロし遊び飲みをしてしまいます。
6ヶ月の赤ちゃんの遊び飲みの対処法とは!?
遊び飲みをしてしまう赤ちゃんの対処法をご紹介します。
静かな環境作り
周りが気になってキョロキョロしてしまったり、遊んでしまう赤ちゃんには効果的です!
テレビの音を消したり、静かなところで母乳やミルクを飲むことに赤ちゃんが集中できるようにしてあげましょう。
運動してから飲ませる
生後6ヶ月にもなると、寝返り、お座り、ズリバイ、ハイハイをし出す赤ちゃんもいますよね。
少しずつ体力がついてきています!
しっかりお腹を空かせてから飲ませてあげることで改善できます!
また、母乳だけを飲んでいる赤ちゃんは、ちょこちょこ飲みをしていませんか?
ちょこちょこ飲みをしていると、まだ完全にお腹が空いていない状態なので飲みながら遊んでしまいます。
授乳間隔を空けることで、お腹いっぱい飲んで遊び飲みが改善されるでしょう。
遊び飲みしながら乳首を噛む赤ちゃん!
歯が生えてきた赤ちゃんに、授乳中乳首を噛まれた!なんて経験をしたママさんも多いでしょう。
赤ちゃんの歯とはいえ、痛いですよね。
つい、「痛い!」と言ってしまいがちですが、赤ちゃんがそのママの反応を面白がってしまうと、何回も繰り返し噛むようになってしまいます。
そうなってはママも乳首に傷ができてしまいますし、授乳するのが怖くなってしまいます。
そんな時は、ちゃんと赤ちゃんに痛いということを伝えましょう。
まだ生後6ヶ月とはいえ、赤ちゃんは色々なことが分かってきていて、知恵もついてきています。
ママは噛まれると本当に痛いんだよ!ということを赤ちゃんにしっかり伝えることで、赤ちゃんもきっと分かってくれるようになります。
もし噛まれて乳首に傷ができてしまったら、悪化する前に必ず病院に行きましょう。
悪化して授乳できなくなってしまったら、ママにも赤ちゃんにも影響します。
早めに対処しましょう。
遊び飲みは成長の証です!
遊び飲みが始まり、「これまでちゃんと飲んでくれていたのになんで飲まないの?」とイライラしてしまったり、「栄養は足りてるの?」と心配になったりしてしまいますよね。
でもこれは、赤ちゃんの成長の証です!
遊び飲みが始まった赤ちゃんは、
- 他のことに関心が湧いてきた
- 母乳の質の違いが分かってきた
- 満腹中枢が発達してきた
このようにどんな理由でも赤ちゃんが成長したから遊び飲みが始まったのです。
まだ何も分からず、ただママのおっぱいを探してお腹が空いたら泣いて母乳を飲んで…という赤ちゃんは卒業したということですね。
少し寂しいような気持ちになるかもしれませんが、我が子の成長の証と思い、温かく見守ってあげましょう。
赤ちゃんの遊び飲みで悩んでいるママさん、今しかない我が子の成長の一つです!
あっという間に過ぎてしまいます!
今を大切に、我が子の成長を見逃さないようにしましょう!
- 子育てのお悩み