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手術が必要!?原因不明の赤ちゃんの足の異常に対する苦悩の日々!

42歳、ピアノ講師

長女を妊娠した時に、長男を預けていた保育園でクーデターが起きました。園長先生が定年で退職されるため、副園長先生が園長先生になるはずでしたが、それを嫌だと思っていた親がいろんな手を使って阻止しようとするから大変。

私は数少ない副園長先生擁護派でしたが、そうだった人もどんどん寝返る始末。そんな渦中、資格を取るのに難しい面接を受けたりして、妊娠初期はストレスを感じる日々が続きました。

発覚した赤ちゃんの足にある異常

それがひと段落した頃5ヶ月検診を受けましたが、なんとエコーで赤ちゃんの足に異常のあることが発覚。どうも両足の中指と薬指が重なっているかくっついているように見えると。

「今は簡単な手術でくっついている指を離すことができるので心配ないですよ。ご家族のどなたかそういう足をしていませんか?」と医者に聞かれても全く思いつかず、数回のエコーの後とりあえずは羊水検査をせず、生まれてから様子をみることになりました。

保育園でのクーデターがストレスだったのか、猫のノミ予防の薬が誤って口についたせいか、やっぱり高齢出産のせいか・・・ありとあらゆる原因を考えました。

また、もし羊水検査をして遺伝子異常が発覚した場合、5ヶ月過ぎて中絶をするのか妊娠を続行するのか、主人と夜な夜な話し合ったこともありました。

つらい妊娠生活を乗り越えて生まれた長女は

さらに、妊娠7ヶ月の頃には太ももや腕に痒みが出て、特に夜寝ている時に体温が上がって痒みがひどくなり、睡眠不足になりました。

もうこんな妊娠生活は嫌だ〜!と思う日々を過ごし、ようやく生まれた長女の左右の足は、薬指が曲がって中指の下に潜り込んでいました。

とりあえず手術をする必要はなくなり、専門の医者にかかりはじめて数ヶ月後、義理の母が「それ、私かも」と。

ついにわかった足の指の異常の原因

実は、足の指の異常のことを自分の母親、つまり主人の祖母に話したところ、「あなたのお父さん(主人の祖父)がそんな足してるじゃない。あなたも軽く曲がってたけど?」と言われたんだとか。

おいおい、私の思い悩んだ数ヶ月は何だったんだ?もっと早く気づいてくれていたら、あんなどんよりした日々を送ることはなかったのに!

そんな妊娠生活の後生まれた長女のじゃじゃ馬ぶりはもう、ハンパないです。

そして、あれだけ「もういや〜!」と思っていたのに、次男を妊娠出産。妊娠後期に長女の時よりひどい痒みに悩まされ、太もももお腹も真っ赤に。

原因をつきとめるために何度も血液検査を受けさせられ、結局分からずじまいでした。出産後はチビ3人相手に大変で、さすがにもう次はないです!

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