妊娠・出産・育児と奮闘するママのためのネタを集めました

ママネタちゃんねる

基礎体温を計るなら二度寝やトイレはご法度?正しい管理方法とは

   

基礎体温を計るなら二度寝やトイレはご法度?正しい管理方法とは

大人の女性にとって、基礎体温の管理はとても大切です。

と、それは分かっていても、いざ始めてみると、毎朝基礎体温を計る煩わしさ故に、継続している人は成人女性のうち2割にも届かない――というデータもあるほどです。

しかし、自分の生理周期を始めとした体調管理はするに越したことはありません!

そんな基礎体温の計り方や、よくある「二度寝の後は?」「トイレに行ってもいいの?」といった疑問に迫ってみましょう。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

お弁当に冷凍食品は節約になる?ポイントをおさえて賢く作ろう!

毎日のランチを外食で済ませようとすると、一か月で結構な額にな...

旦那は好きだけど離婚したい、後悔しない未来のためにできること

旦那のことは好きだけど離婚したい、一般的には理解できないこと...

新婚だけど離婚したい・・・後悔しないために考えるべきこと

大好きな人と帰る場所が一緒、それだけで幸せを感じていたの新婚...

子宮からの出血は危険?妊娠中に気をつけるべき疾患はコレ!

「もしかして妊娠したかも」という妊娠超初期から、妊...

帝王切開は2人目以降も手術?傷が痛い?間隔は?…その答え!

帝王切開で1人目を出産後、気になってくるのは2人目...

16週でお腹が出ないのは遅い? 不安に思う前に知りたいこと!

妊娠16週、妊娠5ヶ月になると、キツかったつわりが...

知的障害の原因とは。リスクを減らすために妊娠中にできること

知的障害を引き起こす原因となるリスクにはどのようなものがある...

遊び食べが辛い… 離乳食やスプーンを持ちたがる子への対処法!

生後半年を過ぎた頃から、赤ちゃん、そして両親は、離...

嬉しくも苦しい? 妊娠時期で胎動の位置や動きはこう変わる!

胎動を感じることは、つわりによる不調、お腹に感じる...

育児に疲れた人続出…!4歳の子供との付き合い方の秘訣はコレ!

子育て中に『魔の○歳児』という言葉を聞いたことがあ...

幼稚園のプレは必須?下の子がいる場合の注意点やメリット

子供が2、3歳になると、そろそろ「来年からはこの子...

帝王切開での出産後2人目は年子を希望する方へ!リスクや注意点

1人目を予定帝王切開や緊急帝王切開で出産したけれど、年子でも...

安産祈願のお守りはどこにつける?購入時期とお返しする時期

安産祈願のお守りはどこにつけるべきか、意外に悩んで...

赤ちゃんが笑うのはいつ頃から? 声を出して笑う時期やその意味

赤ちゃんが笑うと大人は癒されますよね。パパの中には...

アンヒバ坐剤という座薬を子供に使う時の量は?その他の注意点も

アンヒバ坐剤という座薬は子供の解熱剤としてよく処方...

双子だと確率的に障害がでる可能性が高い?遺伝と発達障害の関係性

双子だと確率的に、片方が発達障害になるよりも、二人...

妊娠中のイライラを軽減!?性別ジンクスで性別判断をしてみよう

妊娠中は細かいことでもイライライしてしまいがちですよね。 ...

3人家族の生活費は?赤ちゃんがいる家庭の生活費の考え方とは

赤ちゃんがいる3人家族の生活費はどれくらいなのか、...

座薬が子供に効かないときの原因って?使用の順序と正しい挿入法

子供が熱を出したり体調を崩し、小児科で座薬を処方さ...

離乳食で豆腐はいつからそのままでOK?豆腐の利用の注意点

離乳食で豆腐は便利な食材です。柔らかくのど越しもよ...

スポンサーリンク



基礎体温を計るのは面倒… 二度寝やトイレも行けなくなるの?

そもそも何故、基礎体温は「目が覚めたらすぐに計るもの」とされているか、ご存知ですか?
 

基礎体温とは「人間が生きるための最低限の運動をしている時の体温」、つまり、呼吸や心臓の脈拍のような、止まることのない生命活動のみが行われている――安静に眠っている時の体温を指します。

しかし、一度目が覚めて、体を布団から起き上がらせたその時から、体には別の熱が加わります。

何故なら、人間の体というものは、内臓の働き(具体的には食物の消化など)や筋肉の動きによって熱を発するようになっているからです。
 

勿論、ただ起き上がって数歩歩いただけでは「体温が上がった!」と気付くことはありません。

元々人間は恒温動物ですから、さほど大きな体温の変動は起きないようになっています。

しかし、動くか動かないかの違いは、このほんの些細な体温の変化を招いてしまうため、正確な基礎体温が知るための障害になってしまうのです。
 

「じゃあ、二度寝をした時や、トイレに行きたくて仕方ない時はどうすればいいの?」と疑問に思うことでしょう。

より精度の高いデータを取るとしたら、本来、二度寝やトイレも我慢すべきだと言えます。

何故、二度寝やトイレに行った程度で基礎体温が計れなくなるのか

女性の基礎体温の変化は二相性と呼ばれています。

一般的に耳馴染みがあるのは”高温期”と”低温期”という呼ばれ方でしょう。

そして個人差がありますが、平均して女性の生理周期は28日程度であり、この2つの期間を生み出しているのが、それぞれの時期に体内で分泌されている2種類の女性ホルモンです。
 

生理開始日から低温期が始まり、生理開始日から数えて大抵14日ほどで、一度基礎体温がぐっと下がり、その後高温期が始まります。

この高温期が14日ほど続き、再び基礎体温がぐっと下がると、その日から再び生理が始まる――これが、よく見る基礎体温のグラフですね。
 

ただ、この二期の体温の差は、通常0.3〜0.5℃という、非常に微妙な差です。

この温度差は、起床後少し体を動かす――それこそ起き上がってカーテンを開ける、というような動作だけでも上昇しかねません。

加えて、人間の体温が基礎体温のみの状態になるには、連続して4時間以上、体を安静(睡眠)にする必要があるため、十分に睡眠できなかった時や、二度寝した時、そして体温の上下が起きるトイレ後では正確な基礎体温が計れないのです。

二度寝やトイレをした日は、基礎体温を計っても意味はない?

「そこまで厳密に、全く動かない状態で体温を計るなんて無理!じゃあ私はやらなくていい!」

そんな声が聞こえてきそうですが、どうぞご安心を!

そこまでがんじがらめに考える必要はないからです。
 

勿論、医学的な観点から言えば、基礎体温は

  • 毎日同じ時間に眠り、同じ時間に起きる状態で計る
  • 目が覚めてすぐ、体を可能な限り動かさない状態で計る
  • 体温の変化が起きづらく、かつ正確に計れる舌下の最奥で計る

この3点は必ず守るべき、と言えます。
 

しかし、実際に、毎日必ず同じ時間に就寝・起床ができるでしょうか?

眠りの深さだって、自分ではどうしようも出来ませんし、寝室の室温だって、季節によって変わります。

もっと言ってしまえば、眠っている時の寝返りでだって、筋肉は使っているのですから、そこまで気にし始めてしまうと、日常生活の中で完璧なデータを得るのは、元々無理になってしまいます!
 

だからといって、基礎体温を計る必要がないか、というとそれもまた別の話です。

二度寝やトイレに限らず、イレギュラー(例えば風邪を引いた時など)なことがあった時にも、とりあえず基礎体温は計り、”参考記録”としておくのがいいでしょう。

基礎体温はデータを積み重ねてこそ意味があるもの

基礎体温の管理でとにかく一番大切なことは、”データを蓄積すること”です。

毎日、コツコツと基礎体温を計ることで、乱れがちな生理周期の人でも、その傾向を知ることが出来ますし、普段はきっちり正確な人の周期が乱れたならば、何か体調に変化が起きていることに、早期に気付くことが出来ます。
 

例えば、近年、若い女性で起きている早期閉経ですが、これは先に触れた女性ホルモンの分泌が弱まっているため、基礎体温の二相性がなくなります。

逆に、高温期が続くようであれば、妊娠している可能性が高くなりますし、その可能性がないのに高温期が続く時には、黄体依存症という病気の可能性があります。
 

そうした女性特有の病気に気付くためにも、イレギュラーな日も含めて、基礎体温は測っておくべきです。

2〜3日、旅行などで体温を計るのが難しい日があったとして、そこが歯抜け状態になっても構いません。
 

”できるだけ”同じ時間、同じ睡眠時間、目が覚めてすぐに舌下で計る。

二度寝をした時には最後に目が覚めた時に、トイレに先に行ってしまった時には参考記録にする。

もし、基礎体温に乱れが生じ、かつ生理周期にも異変が出た時にはすぐに病院を受診する。

これだけを守るようにしましょう。

基礎体温は女性の健康の大切な指標 今から管理を始めよう!

「ああ、やっぱり基礎体温を計るのって面倒だから、私はいいや!」とは、思わないで下さい。

確かに、”何もない”状態の時に基礎体温を計るのは、ただただ面倒で、忙しい現代女性にとって、目が覚めてからの数分すら惜しいと感じるものです。
 

ただ、その数分の積み重ねが、将来の自分を助けることに繋がるとしたら、どうでしょう?

旅行などの計画が立てやすくなることや、急な生理に慌てることもなくなるのも基礎体温の管理で得られる利点の一つです。

しかし基礎体温は、それよりももっと大きなこと――妊娠や病気など、自分の体に起き始めた異変にいち早く気付けるという、大切なデータでもあるのです。
 

それに現代では、スマホアプリなどでも基礎体温の管理ツールがあるばかりか、婦人体温計自体に目覚まし・データ蓄積機能がついているものもあります。

面倒だからの一言で辞めるのではなく、是非、こうした便利な物を活用して、自分の朝のルーティンの中に基礎体温の管理を含めて下さい。

そして将来、自分に訪れる様々なことから、自分自身を守っていきましょう。

  関連記事はこちら

 - 妊娠中のお役立ち情報

ページ
上部へ