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生理予定日に妊娠がわかる?胸の張りなし”のサインとは”

妊娠したいという気持ちが強くなると、生理予定日に近づくにつれ身体に起きるさまざまな変化に敏感になります。中でも言われるのが胸の張りの変化についてです。

通常生理が近づくと胸の張りを感じることが多いのですが、それがなしとなると妊娠を意味することになるのでしょうか。きちんと判定が出るまでは確定ではないものの、一刻も早く結果を知りたいですよね。

生理予定日なのに胸の張りがなし、これで妊娠がわかるの?

胸の張り具合で生理がそろそろくるとわかったりしますよね。毎月経験していれば、ピルなどで調整をしていなくても自分の周期をなんとなく把握できている人が多いでしょう。

多少症状は違えど、いつもの生理前と違って胸の張りがないような気がする・・・そんな些細な変化を感じた時、妊娠したかもしれないと頭をよぎったりしますよね。もちろん自分の思い過ごしかもしれませんが、妊娠を強く望んでいるとそうした小さな変化にも気付くようになります。しかし、胸の張りの具合によって100%妊娠を判断することは難しいといえます。

確かに妊娠すると違和感を感じます。それも生理予定日が近づくにつれだんだんと感じるようになるといったケースが多くみられます。しかし自分で妊娠を判断する手段はあくまで検査薬でしかなく、胸の張りの変化というのはひとつの小さな判断材料としかならないのです。

いつもの生理予定日と違う、胸の張りなしの理由は?

生理前の症状というのは人によって全く異なります。生理前は酷い頭痛や腹痛、倦怠感に襲われるのに生理がはじまるとぱったり止まってしまう人。反対に生理がくるまで一切兆候がないのに、始まった途端動けないほどの激痛に悩まされる人。生理前も生理中もなにも変化がない人。女性みんなが経験する生理ですが、生理前の症状も生理中の症状も一概には言えません。

胸の張りが起こる理由としては女性ホルモンの分泌が関係しています。しかしこの女性ホルモンはとてもデリケートで、ちょっとしたストレスなどですぐバランスが崩れてしまうことも珍しくありません。

分泌が始まって胸の張りが始まったのに、環境の変化や仕事の疲労などでまた張りがなくなっていったりと変化は激しく、これといった大きなできごとが思い当たらなかったとしても身体は敏感に感じ取り影響を受けてしまうのです。

胸の張りなしで生理予定日に検査薬を使うのはあり?

いつもとは明らかに違う変化を感じていて、なおかつ生理予定日なのに生理がきていない。自分ではこの時点で妊娠の可能性が強いように思えますよね。しかしこのタイミングで検査薬を使うのは果たして正しいのでしょうか。

薬局で販売されている検査薬はほとんどが生理予定日の一週間後から使用することを推奨しています。中には生理予定日に使用して正しく結果が得られる場合もありますが、より正確な結果を知りたいのであればもう一週間待ちましょう。

ホルモンバランスが簡単に崩れてしまうように、生理予定日が狂ってしまうことも珍しくありません。生理予定日に陰性、翌日も陰性、さらに翌日も・・・と生理がくるまで気になって何度も調べてしまうこともありますが、まず一回目の検査は生理予定日から一週間過ぎるまで待ちましょう。もしくは心当たりのある日から三週間後に検査をすれば、より正確な結果が期待できます。

超初期症状に挙げられるものが必ずではない

ネットで「超妊娠初期症状」について調べたことはありますか?妊娠を望んでいない人、妊娠を望んでいる人、さまざまな悩める女性が検索しているワードです。

いくつかのページを見てみると、検査薬をまだ使っていない段階でこんな症状が出ていて結果的に妊娠していた。検査薬では陰性だったけど、こんな症状があってのちに妊娠が発覚した。そんな書き込みが溢れています。

  • 食べ物の好みが変化した
  • お腹の下の方がチクチクする
  • 吐き気を感じるようになった
  • おりものが変化した
  • 身体が暑くてぼーっとする
  • 疲れが取れにくくなった

他にも多々挙げられていますが、これらがすべて普段の生理前の症状だという人もいるでしょう。

超妊娠初期というのは自分で妊娠を察知できない人がほとんどです。風邪を引いたのかな?ちょっと寝不足かな?そんな時の症状とも共通するところがありますよね。

神経質になる事で生理予定日に変化が起きることも

超妊娠初期の症状を調べてみたり、生理予定日に近づくにつれ感じる体調の変化に敏感になったり、実際に妊娠したことのある人に初期の変化を聞いてみたり。妊娠しているのかしていないのかわからない時期はとても落ち着けません。

女性にとって妊娠は大きなイベントであり、妊娠をきっかけにこれまでとは違う人生が始まるといっても過言ではありません。しかしそうした考えすぎ”によって自分の身体に変化をもたらしてしまう可能性もあるのです。

生理予定日なのにいつもの症状がない、おまけに予定日を過ぎても生理がこないとなると妊娠への期待が高まります。妊娠したのかもしれない、そんな気持ちが強くなっていった中で生理がはじまってしまうとショックですよね。それを何度も繰り返していると「妊娠していなかったどうしよう」と生理予定日が近づくにつれ不安な日々を過ごすことになります。

不安な気持ちやストレスなどで生理が遅れるのはよくある話です。何度も希望を打ち砕かれてしまうと神経質になる気持ちはわかります。しかしホルモンバランスを整えてしっかり生理の周期を安定させ、妊娠しやすい状態へとしていくためには自分自身で強いストレスを作り出さないようにすることが大切なのです。”

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