衝撃!!あり得ないことだらけの7日間の入院生活
36歳 専業主婦
[手荒い切迫流産の入院生活7日間]
赤ちゃんが出来て4ヵ月たった頃
なんだかお腹がいつも生理痛の様な痛みがして出血してしまいました。もぉ、頭は真っ白です
(;゚Д゚)
そして最寄りの某産婦人科に診察にいき診断の結果ショッキングな事を言われました。
「切迫流産ですね。入院をしましょう。」
入院となるからには、相当深刻なんだな〜っと思い、先生の言うとおりに入院してトイレ以外は歩かない様安静に入院生活がスタートしました(^◇^)
何も不自由がなく快適だった入院生活1日目
最初の1日目は、個人病院のためとてもご飯は美味しく、寝てるだけの何の不自由もない快適な1日でした。ところが、そんな日はすぐに終わりました・・・
2日目からは流産を止めるための点滴を随時さしていないといけないため、うっとうしい管がつながれました。それもこれも赤ちゃんのためだと思いこれもまた何も嫌とも思っていない状態のまま次の日を迎えました。
3日目・・・点滴の管を別の場所に差し替えるとのことで反対のうでを差し出し、看護婦さんが打つのをまっていました。なんとまぁ、下手くそな看護婦さんで私の腕になんと6か所も穴を開けてくれました。(´;ω;`)ウッ…
最後の6回目はさすがに悪いと思ったのか、婦長さんを呼んで1発で差し込んでくれたので一安心ましたが、失敗だらけの左腕は1日中痛みました・・・次こそはその看護婦はお断りだ!!なんて思いながら次の日を迎えました。
4日目・・・お昼に出されたデザート
ぶどうと切ったりんご。とっても美味しそうだったから手を伸ばしたら、何やら見慣れぬ青いものが・・・
カビ!!!!
しかも、ぶどうの継ぎ目にびっしりと・・・これは食べたら下痢しますがな・・・(^_^;) あきらめて食べませんでした。
吃驚!トイレで大量出血をした5日目の夜
5日目の夜。
トイレに目が覚めて部屋の中のトイレに移動していると何やらとても違和感があったので下をみたところ・・・・血!!!Σ( ̄□ ̄|||)
沢山床にベッドからトイレに移動した部分が血まみれです!!暗いから見間違えたのかと電気を付けてもう一度辺りを見渡しました。やはり血まみれです。
流産しかけで、とうとう下着にも耐えられないくらいの出血をしてしまったのかと思い、急いでナースコールを押しました。夜勤の看護婦さんが来てそのありさまを驚いてましたがすぐに原因が判明しました。
なんと、点滴の管が外れて血が逆流していたところ私が動いたので血が周りに落ちていた模様でした。その後、また・・・点滴を刺しなおしで9回失敗されてしまい右腕は刺す場所がなくなったので、最後に刺した場所は手首の外側でした。
ありえない!6日目に判明した衝撃の事実!
次の日・・・6日目。
婦長さんが様子を見に来てくれました。
が!!!
やはり、点滴が失敗のままだったので皮膚のしたで液体がたまりおもっいっきり腫れ上がってました。「かわいそうに、痛かったやろ〜」と刺しなおしてくれましたがその場所は手の甲でさらに痛みを感じました。
その後に実習生の看護師の子が来た時に、点滴の管が外れた話をしたところ、「管が外れるなんてありえない!!そうならない様に出来てますよ!先生に報告しときますね」と、とてもびっくりしながら話を聞いてくれました。
婦長さんや看護師さんはとてもいい人なのですが、このまま入院していると赤ちゃんが危ないんじゃないかと思い、とうとう先生に打ち明けました。
7日目。 退院
てか、紹介された別の総合病院で診てもらうことになりました。すると、まだ出血はしていましたが、入院するほどではないと言われそのまま通常の妊婦生活に戻れました。
流産こそはまぬがれたのですが、あんなきつい入院生活は二度とごめんです( ノД`)シクシク…今はおかげさまで無事元気な男の子を出産できました。
二人目は別の産婦人科にしよう・・・( ;∀;)
- 妊娠中の体験談