後で説明する!精液検査の為に女性看護師に連れて行かれた部屋で見たものとは
33歳男性/会社員結婚当初から直ぐに子供が欲しかった私たち夫婦は、嫁さんが生理の日以外は毎日避妊せずに子作りをしていました。しかし半年経っても、一年経っても子供ができることはありませんでした。そこで嫁さんは基礎体温を計測するということにチャレンジしました。朝、起床時に検温してそれをグラフに書きとめていくという作業を一年くらい続けました。
産婦人科に基礎体温表を持って行ったのだが
もちろんその間も嫁さんが生理の日以外は避妊せずに子作りを続けていました。しかし一年経っても妊娠することが無かったので、嫁さんは産婦人科に基礎体温表を持って受診しました。
医者が言うにはグラフは綺麗で定期的に排卵しているというものでした。その結果を踏まえて、嫁さんは今度は私が病院に言って検査を受けるように言い出しました。
当社私は断っていましたが、不妊の原因が私のほうにあるといつまで経っても子供が出来ないと嫁さんに説得され、病院に行く条件として私一人では無く嫁さんも同伴するということを条件に、しぶしぶ不妊外来を受診することにしました。
精液検査の為にある部屋に連れて行かれ
医者の問診を受けると、「とりあえず精液検査をしましょう」といわれ、女性看護士に私一人連れ出されて、ある部屋の前で待たされました。
しばらくして女性看護士が何かを手に持ってきました。その手の中にはシャーレと呼ばれるガラスの容器とフェルトで出来た巾着袋がありました。
すると、「この部屋の中でシャーレの中に精液を全量採取して、フェルトの巾着に入れて提出する窓口への扉を開けて置いてください」といわれました。
部屋に入ったら鍵をかけるように言われて一人で部屋に入りました。鍵をかけて部屋を見渡すと部屋の中は照明が暗く、中はソファーとテレビとDVDプレーヤーが置かれていました。
とりあえず椅子に座って考えたことは、これは一人でしろということだと理解しました。とりあえずおいてあるDVDを再生してみるとソフトに表現されているDVDで全然興奮できるものではありませんでした。
こんなことならツタヤでDVDを何枚か借りてくるんだったと思いました。しかしこの状況の中で何とかしないといけない状況は変わりません。
嫁さんに何をしてたのか聞かれたが
時間にして1時間はかかったと思いますが、何とか全量こぼさないように採取することが出来ました。終わって部屋を出ると嫁さんに「遅かったね。なにしてたん?」といわれましたが、そこでは後で説明するとしかいえませんでした。
検査の結果、量が若干少ないが動きに異常は無いということで一安心でした。
- 妊活中の体験談