ありがとう!元気な赤ちゃんを産んだ妻が妊娠中に一番大変だったこと
33歳男性/会社員妻が妊娠中のとき、一番妻が大変だったのは「つわり」でした!人によってそれぞれで個人差があることは聞いていましたが、かなりきつかったみたいです。妻は3人姉弟の一番上の長女です。妻の母親の話だと、まったくつわりがなかったようで・・・しかも3人ともつわりなし!
つわりはないかもしれないと思っていたが
その話を聞いていたので、「つわり、ないかもしれないねー」なんて話をしていたのを覚えています(笑)
しかーし、つわりは突然に訪れるもの。ある日、大好きな白ご飯の炊ける匂いに反応したのです。妻が。おいしそー、ではなく、「ちょっと・・・気持ち悪い・・・」
私:「え?何が?いい匂いじゃん」
妻:「普通ならそうなんだけど、なんかいい匂いに感じない・・」
私:「・・・つわり、きた??」
妻:「これがそうなのかなー!?ええ〜、いやだぁ!」
そしてつわりとの戦いが始まりました。
当時、共働きをしていたのでどちらか早く帰ってきた方が食事の準備をしていました。といっても妻はそのとき料理初心者で切るのも作るのにも時間がかかります。
一人暮らしで自炊の経験がある自分の方が料理が得意なため、メニューのほとんどは私が作っていました。
私と妻は夕飯には白ご飯を食べないと満足できないほどご飯が好きなのです。
共働きですから、朝の出勤前に炊飯器のタイマーをセットし、夜18時頃に炊き上がるようにしていました。
住んでいたのは43平米の1LDKで、炊飯器から発する蒸気はすぐに部屋中を充満します。
普段ならなんてことないことなんです。
ですが、家に帰ると妻がうずくまっていました。
大好きなカレーもつわりのせいで食べられず
私:「どうしたの??」妻:「匂いが・・・」意気消沈している妻、そのままソファに横になりお風呂まで何も食べずにいました。
お風呂はお風呂で、湧き上がる湯気の匂いに撃沈・・・もはや匂いを発するすべてのものが敵になったような(笑)
妻はカレーが大好きです。食べました。最初は・・・3口目でダウン!
味噌汁も野菜炒めも麻婆豆腐も揚げ物も食べられず、口に出来たのはサンドイッチとうどんくらい。
妻と同じメニューを続けたら6kg痩せた
私も、私だけ好きなものを食べることもできず、妻と同じメニューを続けた結果、体重が6kg痩せました(笑)
妻が先に帰ってきているときも、悪戦苦闘です。なにしろ、食べられないけれども料理を作っていましたから。
つわりは男性には経験することはできませんが、妻いわく「一日中、二日酔いになっている感じ」とのことです!
私なら耐えられません!
こうしてつわりを乗り越え、元気な赤ちゃんを産んでくれた妻には
本当に感謝しています!!ありがとね!!!
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