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双子だと確率的に障害がでる可能性が高い?遺伝と発達障害の関係性

   

双子だと確率的に障害がでる可能性が高い?遺伝と発達障害の関係性

双子だと確率的に、片方が発達障害になるよりも、二人とも発達障害になる可能性が高いという説があります。

では発達障害が兄弟姉妹に一人いると、他の子もそうなる可能性はどのくらいあるのでしょうか? そもそも発達障害というのは、遺伝的要素はあるのか等々、遺伝と発達障害の関係についてご説明いたします。

ご参考にしていただければと思います。

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双子だと発達障害になる確率が高いか否か

双子というのは、一卵性と二卵性がありますよね。一卵性双生児というのは、一つの卵子と一つの精子が受精して、受精卵となり、その受精卵が何らかの理由で二つに分割して、それぞれがお腹の中で育ちます。

しかし二卵性双生児は、二つの卵子に二つの精子が受精して、受精卵が二つできてそれがお腹で育つ訳です。つまり、元々受精卵は別ですから、同じ時期にたまたまお腹で同時に育った兄弟姉妹であるという事出来ます。

双子が出生する確率は、大よそ80〜100分の一の確率です。大体一学年には一組ぐらいは双子がいる計算になります。

さて、双子だから発達障害になるかというと、そうとは限らないようです。ただ一卵性双生児であれば、一人が発達障害であれば、もう一人が発達障害である確率はかなり高くなります。二卵性双生児も兄弟姉妹にいる場合と比較すると、やはり確率は高いようですが、一卵性双生児ほどではないようです。

双子が二人とも発達障害になる確率はどのくらい?

発達障害といっても、色々と症状が人によって違います。ここでは英米で研究されたのが「自閉症」だったので、その確率についてご説明いたします。

さて、1995年のイギリスでの研究は、一卵性双生児で一人が自閉症だった場合、もう一人が自閉症になる確率は90%を超えていました。ちなみに二卵性双生児であれば、一人が自閉症だった場合、もう一人が自閉症になる確率は10%だそうです。

一方アメリカでの研究は、男子と女子別で調査をされています。一卵性双生児の男児の場合、両方自閉症だったのは6割弱、二卵性双生児の男子であれば、2割程度です。女子の場合、一卵性双生児は6割、二卵性双生児は3割弱です。

この研究では女子の双子の方が確率が高くなっていますが、別の研究では双子に関係なく、男子と女子で比較すると男子の方が女子に比べて、3〜4倍くらい自閉症の発生率が高いと言われています。

双子が二人とも発達障害になる確率が何故高いのか?

双子が発達障害になる確率が高いのではなく、双子の場合、一人が発達障害であれば、もう一人が発達障害になる確率が高いのです。似ているようですが、全然違います。

そして、英米の研究結果を踏まえると、二卵性よりも一卵性の双子の方が、一人が発達障害であった場合、もう一人が発達障害である確率が高いのです。

現時点では、発達障害の遺伝的要素に関しては、明確にはなっていません。ただし発達障害の原因は脳の器質的なものであるという事と、双子の一卵性が特に二人とも発達障害になる確率が高いのです、ある程度の遺伝的要素は原因の一つと考えられます。

実際の所、発達障害の子がいる兄弟姉妹は、健常者のみの兄弟姉妹と比べて、自閉症が発生する確率が最大2倍近くあるとも言われています。

二卵性よりも一卵性の双子の方が、二人とも発達障害になる確率が高いのは、同じ受精卵から発生したからともいえるかもしれません。

遺伝要素以上に関連性が高いのは親の年齢?

発達障害になった子供の親の年齢の特徴として、父親もしくは母親の年齢が高かったというのがあります。

そのため遺伝的要素以上に親の年齢が、発達障害などの原因の一つして言及されています。精子も卵子も年齢と共に劣化すると言われています。つまり年齢が上がれば、上がるほど妊娠がしにくくなり、また受精しても受精卵が育ちにくくなり、妊娠しても、子供が障害を持つリスクが高くなるという事です。

今の日本では世界一不妊治療を受けている人が多い国だそうです。そこには、女性の結婚の晩婚化や高齢出産などが背景にあります。

不妊治療自体が発達障害を産む訳ではありませんが、それ以上に年齢が高くなり妊娠しにくくなってから、出産を望む女性が増えている事がそもそもの問題なのかもしれません。

そこには、根本的に女性が妊娠適齢期に仕事を続けにくく、社会復帰がしにくい企業風土や文化があると考えらます。

多胎児だから、発達障害になるという事はない

多胎児というのは、一人の子以上がお腹にいる状態です。お母さんのお腹の容量は限られていますから、一人の子供だけがいる場合と比べて複数の子供が同時にお腹にいる場合、後者の方が体も小さく、場合によっては未成熟のまま出産に至るケースはあります。

早産で生まれた子やや低出産体重児は、例え一人だけの出産であっても、発達障害や身体の障害をおこしやすいと言われています。

とはいえ、双子だから発達障害になるという事はありません。しかし、双子のうち一人が発達障害であれば、特に一卵性の場合、もう一人が発達障害になる確率はかなり高いです。

兄弟姉妹の発症率が健常児だけの兄弟姉妹の子と比べて、高い事を考えると、発達障害にはある程度遺伝的要素がある可能性は否めませんが、それ以上に出産時の親の年齢と発達障害の間には明確な関連性があると言われています。

まだ社会が女性には優しくないのですが、出来れば若い年齢で子供を産む方がリスクは低いと言えます。

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