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胃腸炎だけじゃない?子供の嘔吐のみの症状について解説

   

胃腸炎だけじゃない?子供の嘔吐のみの症状について解説

下痢や嘔吐や吐き気、腹痛などが主な症状である胃腸炎は、大人よりも子供の方が発祥しやすく、お母さんからすると、とても不安な炎症の1つですよね。

しかし、胃腸炎と言うと下痢もするという印象がありますが、嘔吐のみの場合は「胃腸炎」に当てはまるのでしょうか?

今回は、子供の嘔吐のみの症状について解説します。

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子供の胃腸炎で嘔吐のみは異常?

嘔吐のみの胃腸炎が異常なのかを知る前に、胃腸炎について理解しましょう。
胃腸炎と言うのは、胃と腸に炎症が起きている状態です。

炎症が起きる理由は、細菌やウイルスが付いた手や飲食物を口から入れた事で、胃と腸がウイルスに汚染されるからです。

潜伏期間は1〜3日間なので、その間に加熱が完全じゃなかったものなど、怪しいものを食べさせていないかを思い出してみましょう。

ただ、胃腸炎と言っても、他の病気と同じで「個人差」があります。
腹痛だけで収まり気付かないうちに治っている子もいれば、気付かないうちに下痢をして下着を汚してしまう子もいます。
また、下痢は我慢できたけど吐き気は我慢できずに、嘔吐のみをする子もいます。
嘔吐のみだからと言って「胃腸炎の可能性はない」という認識をしないように注意をしましょう。

しかし、胃腸炎で嘔吐のみだからと言って、放置していてもいいものではありません。
嘔吐を続けると胃液で喉や胃がただれますし、歯もボロボロになります。
また、下記でも紹介しますが他の病気の可能性もあります。
嘔吐をした場合は、病院に電話をして診察の必要があるかを判断してもらい、必要な場合は受診をしましょう。

子供の嘔吐のみの症状は、胃腸炎だけじゃない!

嘔吐のみの胃腸炎もありますが、嘔吐は胃腸炎だけではありません。
下記は、嘔吐の症状がある子供の病気です。

自家中毒

2〜10歳の間で発症する自家中毒は、発作のように急に吐き気を催し嘔吐してしまう症状です。
熱や下痢などの別の症状が一切なく、急に吐き気がして吐くだけなのが特徴です。
自家中毒の原因は、ケトン体の増加とストレスの2つと言われています。
ケトン体は簡単に言うと、遊びすぎてエネルギーが枯渇したのに飲食で吸収しなかったせいで増える「血中にある物質」です。
疲れた時に吐く、緊張すると吐くなどストレスが原因の場合は、自家中毒の可能性も見てみましょう。

ノロウイルス

子供のノロウイルスは長期戦で、嘔吐の回数がとても多いです。
下痢や熱などもありますが、嘔吐が目立つ場合が多く、特に子供の場合は嘔吐のみの事も多くあります。
ノロウイルスの原因は、生牡蠣などの食中毒や人からの感染です。
対策は、手を綺麗にする事、加熱や洗い流す事をしっかりする事です。

難聴

難聴の場合、聞こえにくい事で脳が上手く動かず、めまいや吐き気を催す事があります。
めまいがなくても、難聴は子供も「他と違う」と気付きにくく発覚しにくいので受診してはっきりさせましょう。

病気以外の原因

これは病気ではありませんが、食後消化していない状態で走り回ると逆流してしまう事があります。
また、頭をぶつけた後24時間以内に吐いた場合は、とても危険です。
頭をぶつけた時は、嘔吐などの症状が起きないか、しっかり観察をしましょう。

上記もように、胃腸炎以外の場合もあるので、嘔吐をした時は様子見をして、病院に連絡をしましょう。

子供の嘔吐のみの胃腸炎は、終わりごろに下痢になることも

胃腸炎以外の可能性についての話を上記ではしましたが、胃腸炎の話にもう一度戻りますね。
胃腸炎で「嘔吐のみ」で困っている方は、念のためにオムツやトイレトレーニングシートなどの準備を、念の為にしておきましょう。

と言うのも、嘔吐のみで完治する子もいますが、嘔吐から下痢に移行する子もいるからです。
移行するタイミングは、通常の便を出しきった後や嘔吐のピークを超えた頃が多いようです。
「嘔吐が減ってきたと思ったら下痢が始まった」と言うこともあるので、うっかり失敗しないように十分に注意をしておきましょう。

幼稚園や小学校に通っている場合は、病院では「本人が我慢できるなら」と許可をする医師もいます。
ですが、胃腸炎の下痢は「催す」と言うことがないために「気づけば出ていた」と言うことがあります。
嘔吐がなくなって元気だとしても、トイレに行くタイミングが分からず、恥ずかしい思いをさせてしまう可能性があるので、完治するまでは安静にさせてあげましょう。

胃腸炎になった時の食事などの注意点

胃腸炎になった時の注意点は以下の通りです。

手洗いうがいを小まめにする

胃腸炎の原因はウイルスや細菌によるものです。
悪化しないように、トイレ後は手を洗っているのかを確認して癖づけるようにしましょう。

食事は、胃に優しいものにする

下痢などの症状の場合は刺激物を与えないと言うイメージがパッと浮かない人もいると思います。
しかし、胃腸炎は「胃と腸が弱っている状態」なので、お粥やスープなど胃に優しいもので栄養を摂るようにしましょう。

水分補給を忘れない

嘔吐や下痢をすると、「水分を減らしたい」と思う子も多いです。
しかし、嘔吐や下痢は、体内の水分余計な分まで排出している状態なので脱水になる可能性があります。
嘔吐後すぐに飲ませることは、逆効果なので控えて、吐き気が収まったタイミングに少しずつ水分補給をさせて脱水症状にならないように注意をしましょう。

嘔吐のみの胃腸炎もある!でも他の病気の可能性も考えて!

胃腸炎も他の病気と同じで、下痢のみだったり、嘔吐のみだったり、両方だったりと個人差があります。
そのため、個人の判断で「胃腸炎」と考えるのは避けましょう。

また、胃腸炎の他にも、嘔吐のみの病気や症状もあります。
ストレスや食中毒など、子供の変化は親だけで判断すると悪い結果になることもありますので、独断の意思で決めつけずに、まずは病院に電話をしてみましょう。

嘔吐で1番厄介なのはノロウイルスで、ノロウイルスの可能性がある場合は病院でも別室やピーク時を避けてほしいと言うお願いをされることがあります。
嘔吐が始まった数日前までの出来事や、嘔吐時の状態などを詳しく説明し、医師に病院に行くべきか、病院に行った時に注意すべきことなどを電話で聞いておきましょう。

お母さんやお父さんにとっても、子供の嘔吐は心配で不安で、早く楽にしてあげたいと思いますよね。
1番辛いのは、精神的にも食道のただれなど身体的にもいたいお子様です。
「少しマシになったから」など油断せずに、子供の様子を見て、喋れる年齢の場合は様子をしっかり聞き、病院へ相談してくださいね。
幸せで明るい家族でいるためにも、早めの対処で早めの完治を目指しましょう。

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