ムカッ!つわりが良くならない中主人から言われたひとこと
29歳/主婦
妊活中は、赤ちゃんができたらどんな生活になるんだろうと期待でいっぱいでした。妊娠が目標で、妊娠したらどんな体調の変化が起こるのかは全く勉強していませんでした。
私は、単純にどんどんおなかが膨らんで、出産を迎えるくらいにしか考えていませんでした。
妊活のときは、夫婦二人きりの生活で楽しかったです。遠距離恋愛を3年続けていたので、結婚して毎日会えることがうれしかったです。
しかし、生理が来ると妊娠できなかったという思いでイライラしました。その気持ちをどこにぶつけたらいいかわからず、旦那の前で無言になり、気まずい雰囲気になったこともありました。
ストレスがない状態で妊娠することができた理由
妊娠したきっかけは、お盆休みでした。妊活中なので夫婦生活は毎日していました。その中で、旦那は毎日私をいろいろな場所に連れて行ってくれました。
結婚してからは、日中は一人で過ごすことが多かったので、毎日一緒にいることができて楽しかったです。親戚の家に行ったり、野球観戦に行ったり、帰省をしたり、東京ディズニーランドにも行きました。
楽しい気分の中での妊活で、妊娠することができました。排卵日を調べていませんでしたが、日数的にお盆休みの間になります。
楽しい時間を過ごす中での妊娠は、ストレスがない状態で夫婦にとっていい時間であり、赤ちゃんにもいい影響を与えることができてうれしかったです。
妊娠がわかったのは、体調の変化でした。気分が悪く、布団から出れなくなりました。心配した主人は、友達にいろいろ聞いてきてくれました。
会社からもできるだけ早く帰ってくるようになりました。帰りには、必ずスーパーによって、体にいいものを買ってきてくれました。
辛いつわり中に主人から言われたひとこと
こんなに大切にしてくれると思っていなかったので、とても安心できました。しかし、いつまでたってもつわりが良くならないので、いい加減起きたらと言われるようになりました。
私は、1日中吐いてふらふらなのに、ひどいことを言う人だと腹が立ちました。
私が、つわりで寝込むのはいけないことなのかと思うようになりました。頑張って起きようとしましたが、ふらふらします。家の中で、何度も倒れたことがありました。
私も意地っ張りなので、旦那の前では何でもないふりをしたりして過ごしていたこともありました。
今では育児も手伝ってくれる優しい旦那に
出産は、ゴールデンウィークでした。旦那は、いつ入院になってもいいように休暇を取ってくれて、一緒にいてくれました。
入院するときに一緒に行ってくれたのがとても心強かったです。妊活は出産がゴールではありません。育児も手伝ってくれる優しい旦那になりました。
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