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極寒の地での孤独!海外での出産とマタニティーブルーとの格闘

2016.7.21

38歳 主婦

海外で出産した私の妊娠中の体験は、マタニティーブルーとの格闘でした。

海外留学中にアメリカで出会ったカナダ人の彼の住むカナダへ引っ越し、数週間後婚約、翌月妊娠発覚、数ヶ月後に結婚、そして出産と、1年間に人生の大きなイベントが一気に押し寄せて、妊娠中は鬱になってしまいました。

彼の故郷であるカナダでの結婚生活

アメリカ留学中は、多くの日本人の友人と充実した日々を送っていましたが、カナダへ引っ越し、慣れない気候と(とても寒いのです)慣れない土地、彼はそんな私を気遣って週末は色々な場所へ連れて行ってくれました。

しかし、平日は常に家に一人。言葉の壁にも直面しました。留学中は、80%が日本人の友人でしたので、学校が終わると日本語をつかう毎日。

でもカナダに来て、英語オンリーの毎日に、自分の語学力の低さに落ち込む日々。仕事を見つければ友人もできるのですが、すぐに妊娠した為、就職を探すわけにもいかず、職場で使えるだけの語学力もなく、さらに妊娠中季節は冬に向かいました。

極寒の地でマタニティーブルーになり情緒不安定に

最低気温がマイナス40度にもなるカナダの冬は、想像以上に辛く、彼が仕事から帰るまでは、家に閉じこもっている毎日。アメリカ留学時代の友人が心配し、毎日メールはやりとりしていましたが、とても孤独でした。

妊娠中はホルモンの変化で情緒不安定になり、気分の変化もとても激しく、テレビを見ていて、突然面白くて笑いだしたり、泣き出したり、自分でもどうしてそんなに感情的なのかコントロール不可能な状態が続きました。

妊娠経験者の友人は、ホルモンの変化で妊娠中には良くある事で、特に特別なことではないので心配ないとアドバイスをもらいました。ストレス度も絶頂期に達し、発散する場がなく、結果的に彼にあたるしかなく、愚痴やわがままで随分と喧嘩をしました。

子供への影響を心配した彼と彼の両親がカウンセリングをセッティングしたものの、伝えたい事が完璧に英語で伝える事もできず、逆にカウンセリングがストレスとなり、キャンセルしました。

妊娠中は日本に帰って出産する方も多くいるようですが、すでに両親は他界し、弟夫婦がいるだけでしたので、そこへ同居するわけにもいかず、カナダでの出産以外にオプションはありませんでした。

妊娠中は1日中家にいるので、英語の教科書を開いては英語の勉強を続け、友人とメールをする以外は日本語を使わない事を心がけました。

辛かった妊娠期間を乗り越えて無事に出産

出産前は彼と一緒にマタニティークラスを受講し、初めての子育てに備えました。出産は彼と彼の母親が立ち会ってくれ、無事に元気な赤ちゃんを出産しましたが、日本と違い翌日には退院。始めの3ヶ月は本当に大変でした。

今考えてもとても辛い妊娠期間中でした。産後は徐々にストレスもなくなり、カナダでの生活も慣れてきましたが、ホルモンの変化と生活の変化が重なり、本当に辛い9ヶ月でした。(北米では妊娠は十月十日ではなく、9ヶ月なんです。)

その結果、子供は1人、これからも2人目をつくる予定はありません。

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