気持ちが大切!妊活中の夫婦生活で心がけていたこと
29歳/主婦
結婚前から、結婚したらすぐにでも赤ちゃんが欲しいねと話をしていました。
私の周りでも、不妊の話を耳にするので、もし私が不妊だったらどうしようと不安な気持ちがありました。
主人に言われた言葉で不安解消された
妊活中に、主人にもし赤ちゃんが出来なかったらどうする?と聞いたことがありました。すると、俺は大丈夫だからできると自信満々に言われました。
検査したことも、妊娠させたこともないのにその余裕は何だろうとびっくりしました。しかし、このことがきっかけで不安な気持ちはなくなりました。
妊活前から考えても仕方がないということだと気が付いたからです。結婚をする前に、私は妊娠しやすい体を作ることにしました。
健康を考えた食事をして、適度に運動も始めました。ストレスもためないように、体を休めることにも気を付けて仕事をしていました。
1年間続けたおかげで、風邪をひかない疲れも感じない元気な体になりました。
結納時に主人の親からかけられたプレッシャー
結納の時に、主人の親に言われたことがありました。結婚したらすぐ赤ちゃんを作るように、1年たって出来なかったら人間としておかしい、絶対に男の子を生むようにというのです。ものすごいプレッシャーをかけられてしまいました。
結局、結婚式の前から二人で話し合い妊活を始めました。結納が終わったことだし、早く赤ちゃんができた方がいいだろうということでした。
排卵日を狙って1週間毎日頑張ってみました。期待したものの、妊娠はできませんでした。残念な気持ちと、まだまだこれからだという気持ちで、明るく考えることにしました。
自然な形での妊娠を目指して妊活
そして、結婚式が終わってから、改めて妊活を始めることにしました。私は、できるだけ自然な形で妊娠ができるように希望しました。
排卵日を狙うのではなく、お互いの愛を感じながら妊娠できたらいいなと思いました。その方が、女性ホルモンが高まり、妊娠しやすいと考えたからです。
排卵日は気にしないようにしました。主人にも、伝えませんでした。生理が来ると、がっくり来ます。しかし、すぐに気持ちを切り替えて、主人のことが好きだと自分自身に言い聞かせました。
妊活には、この気持ちが1番大切だと思うからです。好きな人の子供だからこそ、大切に育てられると自信を持っていました。
夫婦生活のときには、心の中で何度も好き好き好きと考えながらしていました。
気持ちが通じたのか、妊娠することができました。妊娠がわかったときには、主人はあまり喜んでくれませんでした。
悲しい気持ちになりましたが、その日はずっと抱きしめて寝てくれました。うれしい気持ちは、翌日改めて感じ、つわりが始まってからは、ずっと大切にしてくれました。
- 妊活中の体験談