我慢できない!もう二度と味わいたくないほど壮絶だった食べ悪阻
28歳/会社員2児の母親をしています。妊娠中に起こった出来事を綴らせていただきます。長女を妊娠中のときのエピソードです。妊娠してからのつわりは食べ悪阻でした…わたしの食べ悪阻はある意味本当に地獄のようなものでした(笑)
空腹になると気持ち悪くて仕方ない
妊娠がわかったときに勤めていたところは、なんと飲食店。しかもわたしの大好物のパスタ・ピザ。
たまたまイタリアンレストランで働くことになって、すぐに妊娠がわかりました。
わかる前は、お腹が空くととにかく気持ち悪くなって仕方ありませんでした。早く休憩にならないかとずっと待っていましたし、お客様に配膳している場合ではなかったのを今でも覚えています(笑)
ご飯休憩の時間になると、もう何を食べるか悩みっぱなしでした。パスタを食べる量もとんでもなく、毎日だいたい200グラムのパスタを調理してもらっていました。
実際、200グラムというと、2〜3人前くらいだったような気がします。
それに加え、サラダもてんこ盛りにして食べ、ものの見事に完食してしまうほどの大食いになってしまいました。
きちんと朝食も取り、夜ご飯も食べていて、お昼はこの量を仕事のときはだいたい食べていました。
親や祖父母にもたくさん食べろと言われ
ましてや、親・祖父母にとったら、初孫の初ひ孫だったので、栄養代わりにたくさん食べろと言われ続けていたので我慢したくても我慢できず、結局食べていました。
安定期に入ったときには、もうすでに体重は7、8kgありました(笑)
先生にも、マタニティビクスを進められましたが、仕事があるからという理由から逃げていました(笑)
自分でも徐々に焦りを感じ、体調が万全なときはウォーキングを少しでもやるようにし、できるだけ難産にならないように心がけていました。
が、しかし。結局のところ、食べ悪阻は治まることはほとんど無かったような気がします。
常にお腹が空くと、どうしても何か食べたくて、時には甘いものが、時にはしょっぱいものが。
結局我慢ができずに体重は増え続け
妊婦には、というかわたしには(笑)そんな欲求を我慢できる術は、今思えばまったくありませんでした。
そのおかげで、出産するときには体重が15kgも増えていました。臨月に入ってから怠けてしまったのか、ギリギリまで10kgをキープしてたにもかかわらず。
出産前日には5kgもオーバーしており、助産師さんからはかなーりきついお言葉をもらった記憶が今でも忘れられません。
体重オーバーしたこと、実は結構後悔しています。
余談ですが、産後の体重は半年で元の体重まで戻しました(笑)2人目の妊娠時には食べ悪阻はなく、逆に食欲がほとんど無かったです。体重も+10kgを維持し、そのまま出産を迎えました。
もう二度と食べ悪阻は味わいたくないほど、壮絶でした。(笑)
- 妊娠中の体験談