忍耐が必要!?妊娠から出産までの食生活と体重管理
29才/専業主婦
結婚して半年後に待望の第一子を授かることができました。
私は数年前に流産経験があり、それからピルを服用していたので正直妊娠しにくい体質ではないのかと思うようになり不安になりましたが妊活を10か月ほど続けることにより幸いにも妊娠することができました。
ですが仕事をしていた上に生理も不順だったので8週目でやっと検査薬で調べてからの妊娠発覚でした。
体調不良かと思いきやまさかの妊娠
4週目の頃から仕事中に息切れが酷く、すごくしんどい日もありましたし生理痛のような痛みも感じたり体調が思わしくない事が時にありましたので、まさか妊娠しているのかなと思いましたがそのまさかでした。
妊娠が発覚してすぐに休職をしてからは、一度流産経験もあった為に安定期も仕事は復帰しませんでした。
ですので産まれるまでの半年以上は仕事もしなくていいかなり自由な生活でしたが、妊娠中の過酷な時間を過ごす事になりました。
布団の上で吐き気に耐えて過ごす日々
まずは安定期までは旦那と姑さんから、布団の上で過ごすようにと言われていたので日々寝て過ごしていましたが、お腹が空くと気持ち悪くなり食べてお腹が満たされてからも吐き気に襲われる日々でした。
私はひどいつわりの人に比べるとまだ楽な方でしたが、ご飯を食べた後の満腹時はいつも気分が下がってもやもやとすることが多かったです。
そのモヤモヤは精神的に落ち込んだりした時と同じ気分で、誰とも話したくなくて一人でいたいというモードになってしまいましたが、だいたい30分ほどで落ち着きました。
マタニティーブルーなのかなと思いましたが、子供が生まれることに対しては楽しみしかありませんでしたし、モヤモヤする神経が何故起こるのかはよくわかりませんでした。
ですが安定期に入ると、そのモヤモヤ期もなくなり食前も食後も気分は優れてましたし落ち着いていました。
ですが体重が1カ月で2キロも増えてしまい、体重管理に厳しい先生に診てもらっていたので、1か月に1キロ以内という厳しい制限がかかりましたがそれがかなり過酷でした。
妊娠中だからといって2人分も食べる必要もなくて、妊娠前に食べていた量よりも少ないくらいの食事量で過ごすことになりました。
間食はもちろん控えめで、パンなどの炭水化物は少量しか食べれませんでした。とにかく空腹に襲われて耐えて過ごす毎日で、お腹が空いたら寝てごまかす事が多かったです。
検診の前日はこんにゃくと少量のおかずだけを食べてやり過ごしましたが、それでも0.5キロ重かったりしてとにかく食べ過ぎない事自分を甘やかさない事と厳しく指導をされて辛かったです。
食事制限の辛さを検診直後の外食で発散
ですが、検診の直後は自分へのご褒美で外食をして旦那と食べ放題のビッフェに行き、ある程度満足するまで食べて、その後は食事制限の日々で間食にスルメを食べてしのいでいました。
毎日1時間の散歩はしてましたが、食事制限が辛くて寝てばかりでしたが出産当日までで7キロの増量で済みました。
妊娠中は油断をするとびっくりするくらいすぐに体重が増えるので、出産も大変ですが産まれるまでの日々もかなり過酷で妊娠中も忍耐が必要だと痛感しました。
- 妊娠中の体験談