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妊娠が怖い人へ!妊娠と出産について学んでみよう

妊娠や出産が怖いというのは女性の心理としては当然です。

だって、おなかに子供がいるという状態は、まず尋常ではないのです。

そして出産、痛い話ばかり聞きますから、当然恐怖は倍増。

でも子供が欲しい、そんな人にこの記事はオススメです。

妊娠と出産について説明いたします。

妊娠が怖い人へ 〜 妊娠のススメ

妊娠が怖い!子供が欲しくない!と考えている人は、避妊をしっかりしましょう。

でも妊娠が怖いけど、子供は欲しい!という人は、是非妊娠についてきちんと知識を得ましょう。人間は未知なものに対しては恐怖を覚えるものです。知る事で恐怖は克服できます。

まず妊娠でよく怖いと言われる中に「つわり」があります。ひどい人だと入院するまでと言われる「つわり」ですが、これも個人差があるのです。

育児専門雑誌などで先輩ママの体験談が乗っていますが、それだけ見ても千差万別。つわりの症状も、ひたすら眠い寝つわり、吐き気がひどい吐きつわり、食べ物を食べていないとつらい食べつわり、食べ物のの嗜好が変わったなどと、本当に人によって違うのです。

人間の心理で、自分が興味のあるものだけ目に入る傾向があり、つわりが怖いという人は怖い体験や、その辛さしか目に入りませんが、実際はそうでないケースも色々あるのです。そして、自分がどうなるかは妊娠してみないと判らない、一人目と二人目でも状況が違う事もあります。つまりは賭けなんです。

妊娠にはタイムリミットがあります

女性の妊娠する確率と、年齢には明確な相関関係があり、年齢が若ければ妊娠する可能性が高く、年齢が高くなればなるほど妊娠は難しくなります。

確率的な話をすれば、20代だと25%〜35%ありますが、これが40歳だと5%となります。40歳過ぎれば、1つ年齢を重ねるだけでも、どんどん下がっていき45歳では、どんなに健康でも1%となります。

つまり女性の妊娠と出産にはタイムリミットがあるという事です。

また高齢出産において、子供が負うリスクも考えると、「子供が欲しい」と考えている人は若いうちに妊娠、出産した方がいいという事です。

しかし、若いうちですと、経済的な問題や、まだ親になる心の準備が出来ていないなどもありますので、若ければいいという問題ではありませんが、でも、出産できる経済的な条件や親になる心の準備が出来ているようなら、早めに妊娠を検討した方がリスクを回避できるのは事実です。

特に30代を超えた女性は、そろそろ覚悟を決めないと望んでも出来ないということはありうるのです。

妊娠中が怖いと言う人へ ― 快適マタニティライフのススメ

妊娠が怖いという人には、「おなかに子供を抱えたまま10ヶ月も過ごせるか」というのを心配している人がいます。

まず自分のおなかに別の命があるというのは、はっきり言えばホラーですよね。なんかその異物感が怖いという人の気持ちも判ります。

また、自分がそのおなかの命を守れるのかという責任感に押しつぶされてしまう人もいます。

多くのママは「胎動」を感じて、「あ、自分の子供がおなかにいる」といい意味で実感したといいます。そのときにはじめて子供に愛情を感じたという人もいます。もちろん万人がそう感じた訳ではないかもしれません。でもきっかけのひとつとして、異物感でなく、赤ちゃんがいると感じるそうです。

また心配症の人というのは、逆に言えば用心深いので常に危機感をを持っていれば、子供はきちんと守れるので大丈夫です。

どちらにしろ考えすぎず、状況を受け入れるというのも快適マタニティライフの極意の一つです。飲酒喫煙を避け、転ばないようにきちんと三食食べれば、おなかの子供はすくすく育ちます。

出産が怖い人へ ― 出生前診断のススメ

妊娠した時は、色々子供に夢を持ちます。

「頭が良い子がいい」

「運動神経が良い子になればいい」

「優しい子供になってほしい」

実際、産む直前に母親が望むのは「五体満足であればいい」です。

しかし、中にはそんなささやかな願いが届かない場合もあります。子供が障害を持っていたらどうしようと考えて出産が怖くなる人もいます。

そんな人には出生前診断というのをオススメします。

これは妊娠9〜22週目の間に胎児が奇形や病気、染色体異常が無いかを確認する検査です。もちろんこれですべての障害が確認できるわけではありませんが、ある程度は確認できます。しかし、この検査にはひとつの問題があります。

障害がある子供をどうするかという問題です。

これだけ早いタイミングで検査をするというのは、障害が判っていれば、出産後の対処をしやすいという面もありますが、それ以上に、そういった子供を育てられない場合に、中絶を視野に入れてあるからです。

多分に倫理的な面を含んでいるので、検査の場合はそういった場合どう対応をするのは夫婦でよく考えておく必要があります。

出産の痛みが怖い人へ ― 無痛分娩のススメ

出産の痛みというのは、恐怖です。だれもが「死ぬほど苦しい」と表現する痛み、ちなみに男性ならば発狂して耐えられないとも言われています。

でも最近は、この痛みを和らげる出産方法があります。それが無痛分娩です。

無痛という名称ですが、痛みを全く感じないわけでなく、それなりに痛みはありますが、随分緩和されるそうです。

これは計画的に「この日に出産する」と医師と相談して決定します。そして、陣痛が始まる前に麻酔薬を投与して痛みを緩和するのです。もちろん意識はありますので、赤ちゃんが生まれた時もわかるし、抱っこもできます。

しかし、この出産予定日前に、陣痛が来てしまえばこの方法は取れなくなります。

ただひとついえるのは妊娠にしろ、出産にしろ数多くの母親がこなしてきたという事実です。それがあなただけ耐えられないという事はありません。それぞれがそれぞれの方法で乗り越えてきました。だから怖がる必要はないのです。

自分の方法を見つめて、快適マタニティライフを過ごしてください。

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