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妊婦が飲み会に参加は非常識?妊婦でも飲み会に参加したい!

妊婦が飲み会に誘われたら?

妊娠月数にもよりますが、行きたくない人は妊娠を口実に断れます。

しかし行きたい人はどうすれば?

行きたいけれど、妊婦が飲み会に参加するのは非常識かもと気おくれしてしまう事もあると思います。

妊婦でも注意すれば参加OK、ポイントを説明します。

妊婦の飲み会に参加する時の心構え

当たり前ですが、飲酒喫煙はご法度です。
これは大前提です。

飲み会に行って飲まない、吸わないは野暮だと思っても、おなかの子供のためですから、そこは忍の一字です。

これを守れない人は行くべきではありません。

また、参加メンバーに妊婦に飲酒を強制する人がいるなら、中座して帰ってしまってもいいくらいです。それが失礼に当たらないくらい妊婦にとって飲酒は厳禁なのです。

次は喫煙ですが、自分が吸わなくても、受動喫煙問題があります。今は分煙の飲み屋もありますが、同じ空間で喫煙する人がいれば、やはり副流煙の害はあります。特に飲み会のメンバーにヘビースモーカーがいれば、さらにその量は増えます。

副流煙も短期間で、頻度が少ないのであれば問題がないとされています。しかし無害とは限りません。喫煙者の中には、妊婦がいても気にしない人は気にしませんので、配慮を求めても無理です。もし副流煙が気になる方はやはり飲み会は不参加の方がいいでしょう。

妊婦が飲み会に参加する時の注意点とは?

参加メンバーにも自分が妊婦であることを知ってもらっておいた方がいいです。そうすると無理にお酒も勧められませんし、喫煙者が配慮してたばこを控えたり、席を離してくれることもあります。また自分に何かあった時に、救急車などに妊婦である事を告げてもらえます。

ただ基本は自己責任です。

参加メンバーが必ず妊婦に配慮してくれる訳ではありません。「ごめんね」と言いながら、目の前でたばこを吸う人だっています。

また体調がすぐれない時は無理して参加しない事です。妊娠月数にもよりますが、妊娠初期はまだ体が変化している時なので飲み会は避けた方が無難です。ちょっとしたにおいや、食べ物が気分の悪くなる元になります。空気をキレイとは言い難いです。

いくら気分がよくても臨月近くもオススメできません。いつ出産してもおかしくないので、この時期は参加を見送りましょう。飲み会の参加メンバーもあまり大きなおなかで来られると、気になって仕方ないと思います。

妊婦が飲み会に参加するポイント

確認したいのは、参加メンバー、場所、時間です。

同僚にしろ友人にしろ、喫煙者がいないとお互いに気軽です。喫煙者の数は減ってはいますが、それでも吸っている人はいます。妊婦の前で喫煙されるのが不愉快であれば、参加はしない方がお互いのためです。

また、子持ちの参加者がいると妊娠ネタを話すことができますし、ちょっとした事に配慮してくれるので安心です。

次に場所ですが、出来れば家のそばだといいですね。しかしこれも参加メンバーによりますので、あまりおなかが大きくなってから、電車で長時間移動は大変ですから、あまり家から遠いようならやはり不参加の方がいいでしょう。

そして時間です。終電での帰宅は辞めましょう。特に金曜日は、通勤ラッシュ並みに混むこともあります。酔っ払いがたくさんいて、不慮の事故に遭いかねません。出来れば、飲み会の途中でも、帰宅ラッシュや飲み会帰りのラッシュに巻き込まれない時間に帰るようにしましょう。

妊婦が飲み会に参加に否定的な意見に会ったとしても

たとえお酒を飲まなくて、色んなことに気を付けていても、一部の人は「妊婦の癖に飲み会に来て」なんていう人がいます。

そしてこういう事をいう人のほとんどが妊婦以外です。

だから気にしないのが一番です。妊婦の本当の大変さは残念ながら経験者にしかわかりません。

妊婦だって気晴らしがしたいのです。

お酒が飲めなくても、飲み会の雰囲気が好きな人はいます。

また友達と話すにしても、働いている人が多ければ必然的に仕事終わりに会うことが多くなり、そうすると必然的に飲み会にあるケースはあると思います。

妊婦だからといって何もかも我慢する必要はないのです。ただし、自分ひとりの体ではない事を忘れないでください。

自分ひとりの体の時は、多少具合が悪くても、踏ん張りが利きます。ちょっとした我慢で乗り切れる事もあります。しかし、もう一人おなかにいる時はこの踏ん張りが禁物です。

ちょっと体調が悪いなあと思ったら、飲み会をキャンセルするのも必要です。体調の悪いまま参加するとそちらの方が迷惑になります。

飲み会の話題にも注意しよう

妊娠というのは特別の経験です。何もかもが初めてですから、こんなすごい経験を人に話したくなるものです。

もちろん妊婦だけに限りませんが、飲み会の席で自分だけの話をするのは禁物です。相手の話しを遮って自分の話しだけしないように注意をしましょう。

というのも、妊婦というのは時として自分が気づかないうちに「マタニティハイ」になっている時があります。マタニティ―ブルーと逆の状態でいわゆる躁状態に近い感じです。

妊婦である自分が主人公のような気分で、ついつい自分の話したい話、つまり妊娠の状態や生まれてくる赤ちゃんの事ばかり話してしまうのです。

妊娠というのは結構デリケートな話なので、男性でもちょっと聞くのに抵抗のあるところもありますし、女性の中には妊娠したくてもできない人もいます。

嬉しくてハッピーだったり、逆にストレスが溜まって話したくてうずうずしていても、妊娠ネタばかり話さずに、他の話題も心掛けるようにしましょう。

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