妊娠で激変！？仕事好きだった私が大きく方向転換したターニングポイント

妊活よりも仕事に生きようと思っていた

正直、年齢的にも妊活にお金をかけるよりは、仕事に生きようと思い始めていた時でした。正直に言えば、全く家事分担しない旦那に呆れて、離婚も視野に入っていました。ハードな仕事でしたが楽しかった時期でした。

産婦人科を受診すると、出産予定日がネズミ年の３月、１０年以上前に亡くなった最愛の祖父と同じでした。変な話ですが、引き止めに来ているとしか思えなくなりました。

全く結婚願望がなかったのですが、結婚を決めたのも不思議と子供と手を繋いでいるイメージが持てたからでしたので、いまだに偶然とは思えません。

その後、妊娠３ヶ月(８週目)の時に市内の人気と言われるクリニックに転院したのですが、エコー撮影時先生に、「この子、手を振ってる！」と言われて愛しい気持ちでいっぱいでした。

頭と手足がやっと分かる位の時期でしたが、今でも忘れられません。

予約待ちでいっぱいのクリニックに、すんなり転院できたのも後々、みんなに驚かれました。

生まれたのは女の子でしたが、それも男の子だと私の愛情すべてが子供に向いてしまうからだと思っています。

基礎体温をつけたり、サプリメントを探し回ったりしていた時は、かすりもしなかったのに、本当に不思議です。

理解ある仲間に助けられて仕事をこなし

着床出血などのトラブルも有り、仕事もセーブしなければいけなくなりましたが、理解ある仲間に恵まれ助けられました。

夫婦揃って、親や兄弟に助けを求めれる人がいないので、正直、不安もありましたし、生まれてくる子にも寂しい思いをさせるかもと悩んでもいましたが、友人の話を聞くと、居たら居たで気を使うなぁと思います。

お妊婦様扱いは性格的に受け付けませんでしたが、スーパーのレジの方や、通りすがりの方にやたら親切にされて、世の中捨てたもんじゃないなぁと感謝していたものです。

妊娠すると運が良くなるという噂の真相

妊娠すると運が良くなるという噂は、多分、本当です。暇潰しで応募していた懸賞で、炊飯器が当たったり、買い物ついでのくじ引きで商品券をもらったりしました。

噂ついでに、チョコレートを毎日、少しずつ食べると良く笑う子が生まれるっていうのも当たっていたと思います。

仕事大好き人間のはずが、大きく方向転換したターニングポイントとなりました。