とうとう来たか!期待と不安の中での妊活で助けられたのは
32歳/クリニック事務結婚して5年になります。ベビたんが授かればいいな、って思いながら毎日働いているよ。主人は一個下で中学生の頃から付き合ったり別れたり・・。最終的には一緒に生きていくんだって思ってた。主人の家庭はあまり恵まれていなくて・・。
期待と不安が入り混じる中での妊活
だからかもしれないけど、家族にかなりの期待があったり、無かったり。ベビたんも望んでいたり、自分が育てられるのかな、って自信が無かったり。
私の家庭は4人姉妹。皆、お姉さんだけど、甥っ子も姪っ子も皆、兄弟が多いの。
だから出来たら兄弟のいる子どもを育てたいってずっと思っているの。今働いているクリニックに就職してきたナースさんは私と同じ年。
結婚もしているけど、入職した時はまだ、子どももいなかったんだ。それがあれよ、あれよと二人のママになったの。
いっつも二人で子どもの話をしたりしているの。主人はヘルニアを持っていて、今までも何回も手術をしているの。
担当の先生もこの若さでこの回数の手術をしていたらもっと年取った時にどうなるかわからない、って言われているの。
そんな事を繰り返すと妊活どころじゃ無くなるよね。そんな話もナースさんとするの。
一緒に残念がってくれる。主人のヘルニアの心配もしてくれるの。
同い年のナースさんが去り際にくれたもの
そんなナースさんは二人目を出産した時にこのクリニックを去って行きました。
又、アルバイトで働いてくれるけど。その去り際にもう当分使わないからって妊娠検査薬の余りを一本くれました。
開封はされているけど、パッケージに大きな字で”次はあなただよ”って書いてあったの。
期待している所もあるから、今までも何度か調べた事があるの。全て不発だったけど。ありがとって頂きました。
ナースさんが二人目を妊娠した時も体の調子の事とかいっつも聞いて、話してくれたの。
妊娠の予兆を感じて期待と不安で検査したら
ナースさんが辞めてある日、その時言っていた様な症状が私にもあったの。もしかして、って言う期待と不安を抱えながらそのくれた検査薬で検査すると陽性でした!
凄く嬉しかった。早速産婦人科に行きました。エコーで写真を撮って貰いました。
その後はクリニックの院長よりも事務の他の同僚よりも一番早くナースさんに言いました。
その次の週には産まれた子どもを連れて会いに来てくれました。体調を気遣ってくれて、産まれてからの生活の話しを又してくれました。
主人もとうとう来たか!という気持ちで毎日過ごしています。
これから本当に会う日まで後何カ月もあるし、妊娠中の体の変化に耐えられるか不安ですが、これから出会うベビを思って毎日大切に生活したいと思っています。
- 妊活中の体験談